何となく、表紙の絵が気になり購入しました。
普段、ゴスロリを着ている私には表紙の絵は心擽りましたね(笑)
で、このシリーズをまとめ買いして、ようやくここまで読めました。
この作品は、本当にはまりました。
文章を纏める能力の無い私には説明が出来ないのですが…
とにかく、はまります。
是非、呼んでみてください♪
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断章のグリム〈4〉人魚姫(下) (電撃文庫) 文庫 – 2007/3/10
神狩屋の婚約者の七回忌前夜、人魚姫の物語をなぞる惨劇は、蒼衣たちが訪れた海辺の町全体に広がっていく。そして、死の連鎖を誘う人魚姫の真相が明かされる時──。鬼才が贈る悪夢の幻想新奇譚、第四幕!
- 本の長さ280ページ
- 言語日本語
- 出版社メディアワークス
- 発売日2007/3/10
- ISBN-104840237581
- ISBN-13978-4840237581
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登録情報
- 出版社 : メディアワークス (2007/3/10)
- 発売日 : 2007/3/10
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 280ページ
- ISBN-10 : 4840237581
- ISBN-13 : 978-4840237581
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,028,030位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
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1977年、岡山生まれ。津山市出身。二松学舎大学卒(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『断章のグリム〈12〉しあわせな王子〈上〉』(ISBN-10:4048685414)が刊行された当時に掲載されていたものです)
カスタマーレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2007年3月8日に日本でレビュー済み
グリム童話をモチーフにしたホラー小説の第三弾の後編。
副題の通り、「人魚姫」をモチーフとした内容になっています。
今作のキモは、物語終盤に出てくる、たった一行の表現。
「精神的ブラクラ」と言っても差し支えないくらい、
すさまじい衝撃と、気分の悪さを味わう事が出来ます。
これに比べれば、今までのグロ表現なんて子供だましみたいなものです。
それはさておき、このシリーズも4冊目という事で、
物語中におけるキャラクターの立ち位置も確定し、
安心して(?)読める内容に仕上がっています。
今まで以上に技巧が凝らされた構成になっており、
先が気になってどんどん読み進めてしまう面白さは今まで通り。
「甲田学人ファン」には、自信をもってオススメ出来ます。
副題の通り、「人魚姫」をモチーフとした内容になっています。
今作のキモは、物語終盤に出てくる、たった一行の表現。
「精神的ブラクラ」と言っても差し支えないくらい、
すさまじい衝撃と、気分の悪さを味わう事が出来ます。
これに比べれば、今までのグロ表現なんて子供だましみたいなものです。
それはさておき、このシリーズも4冊目という事で、
物語中におけるキャラクターの立ち位置も確定し、
安心して(?)読める内容に仕上がっています。
今まで以上に技巧が凝らされた構成になっており、
先が気になってどんどん読み進めてしまう面白さは今まで通り。
「甲田学人ファン」には、自信をもってオススメ出来ます。
2007年3月31日に日本でレビュー済み
人魚姫完結です。…やぁ…読後感がすごいすごい…。
終盤のとあるシーン、読んだ瞬間「…うぇえええ…」と、なりました…。
先生ー!!!!ちょっとまって、あれはさすがに…!!あれはさすがに…!!!
それでもあとがきであんなこと言ってるんだから…、
もう…うそーん…とツッコまずにはいられなかった…。
いやぁ…どういうシーンなのかは…皆様、読んでみてのお楽しみ(?)です…。
……あぁ、神狩屋さんと同じ気持ちになった…(汗)
で、人魚姫と八尾比丘尼伝説をかけあわせる…そうきたか…。
東洋と西洋の人魚伝説をあわせるときましたか…。なかなか上手い構成です。
そしてこのお話の、本当の「断章持ち」…そこかぁ!!そっちに目を向けましたか!
盲点です…。真実は読んでみてのお楽しみ。
次のお話はなんになるんだろうなぁ……楽しみです。
終盤のとあるシーン、読んだ瞬間「…うぇえええ…」と、なりました…。
先生ー!!!!ちょっとまって、あれはさすがに…!!あれはさすがに…!!!
それでもあとがきであんなこと言ってるんだから…、
もう…うそーん…とツッコまずにはいられなかった…。
いやぁ…どういうシーンなのかは…皆様、読んでみてのお楽しみ(?)です…。
……あぁ、神狩屋さんと同じ気持ちになった…(汗)
で、人魚姫と八尾比丘尼伝説をかけあわせる…そうきたか…。
東洋と西洋の人魚伝説をあわせるときましたか…。なかなか上手い構成です。
そしてこのお話の、本当の「断章持ち」…そこかぁ!!そっちに目を向けましたか!
盲点です…。真実は読んでみてのお楽しみ。
次のお話はなんになるんだろうなぁ……楽しみです。
2007年3月9日に日本でレビュー済み
前作の小説の連載と比べれば、主人公に感情移入しにくく、キャラがたってない感じでしたがこのシリーズ。
今回は感情移入しやすかったと思います。
人魚姫に「八尾比丘尼」の伝説をかけあわせるところはさすが、甲田さんは凄いなと思わせるところでした。
人魚つながりですが、普通は思いつきませんって。
キャラもたってきて、話の設定とかもわかりやすくなってきました。
今後の展開に期待です。
今回は感情移入しやすかったと思います。
人魚姫に「八尾比丘尼」の伝説をかけあわせるところはさすが、甲田さんは凄いなと思わせるところでした。
人魚つながりですが、普通は思いつきませんって。
キャラもたってきて、話の設定とかもわかりやすくなってきました。
今後の展開に期待です。
2007年10月31日に日本でレビュー済み
今巻の感想を先に言うと九章の神狩屋の話と、八百比丘尼と人魚姫を絡めた物語がかなり印象に残った感じです。九章の話は個人的には出てくるタイミングが上手いと思います(正直な話すごくびっくりした)。泡の泡禍の意味はそう言う泡禍だったんだと素直に納得です(悪夢と言えばたしかに悪夢)。