すべての夢のたび。

1日1記事ぐらいな感じでいきたい雑記ブログ

ふたりはふたり

『桜色ハミングディスタンス』を読んだ。いろんなところが切なくて、いい話でした。ぼくは桜庭一樹さんの本も桜坂洋さんの本も読んだことがなくて、つまりほんとはだれかの手元にいくべきこの本をミーハー気分でゲットしたわけで、読み終わったから手放してもいいかな?と思っていたんですが、なんとなく少し、いろいろ考えてみたくなったので、このままうちにおいておくことにします。


「相方」って、「オタク」みたいに、ちょっとなんか回避した言い回しですよねー。それはいいか。


戦友、なんですね。この世界をたたかっていくための。そういう相手なら、いてもいいかなーとは思う。ぼくは、ぼく同様、ひとりでもちゃんと生きていけるひととじゃないと、一緒にやってはいけないけど。だから、まぁ、その存在は必須ではないんですが、もしいたなら、なにか少し緩和されるものがあるんだと思う。でもいらないんだけど。繰り返すと負け惜しみにしか聞こえないのは何故ですか?

批評ってのがなんだかよくわかってない人より

ちんけなイチ学生ライター風情が何か勘違いした風な偉そうなこと言うのもなんですけど、この二つのエントリを並べること以上に、昨今の「オタク」を巡る様々な状況に原理的に付け足すことはないと思う。


おおう。なんか大層な御言葉でうちのエントリがとりあげられている。しかも、『さて次の企画は』様と並べて。そっちも読んだので、これでわたしは原理的に付け足されることのない人に!

mae-9さんはNatural Color Majestic-12の著者のおひとりらしい、ということで、そちらに目を通してからレスしようと思ったんですが、なんか難しそうな内容だったのでウッと拒否反応が出ました。というかあかほりもエヴァも福井晴敏も知らないんですよねわたし。オウムは遊びに行きましたけどね。こんどきっと読みますすみません。