絶叫機械

造形する脚本家、麻草郁のブログ。

一本のテレビ用アニメを作るのに何人の電通マンが必要か

「こんな楽しいものを作っている国だと思わなかった、朝から晩までアメリカのいいなりになってアリのように働いているだけかと思ってた。」 
ポーランド人の言葉です。
http://www6.ocn.ne.jp/~pancake/ani01.html

 徹頭徹尾面白情報ばかりの怪文書の中でたった一つの真実だとしても、ポーリッシュジョークにしか見えない奇跡。

さいきんまた描いている。


久々に絵を描いてみた。何だか楽しくなって、色まで塗ってしまった。線は鉛筆、スキャンして色付け。タブレット買おうかな、マウスで塗るのは面倒くさい。絵を描いた理由というのは、ええと、あのほら、知らないひとからお題を頼まれて書くやつ。やっぱり誰かに待たれて描くのはモチベーションあがるね。

それに「わあ、こんな絵も描けるのか!」と自分で驚いたりもした。私の普段の絵はこんな感じだから。(右図参照)私は自分のこういう絵が好きだけど、手癖で描いているから一枚描いたらそれで満足してしまうのだ。あっ、絵が仕事になるひとと、ならないひとの違いはそれか!いやそれだけじゃないけど。というか手癖で描いてるやからが絵の評価がほしいなんて百年早かったよなあ、と今では思う。しかし絵を描くってのは本当に楽しいことだなあ。

さいごはペガサスに乗った女騎士。こういう絵を完成させたのは始めてかもしれない。いや、全然完成じゃないけど。やっぱりタブレット買おうかな、どうしようかな。どうでもいいけどアニメ塗りだなあ、でも怖くて別の色が乗せられない私なのだった。