ゲームと公共性(反響……じゃなくて)

RGN(Research on Game design and Narrative。コンピュータ・ゲームのデザインと物語についての研究会)第3回「プレイヤーという存在」
http://www.4gamer.net/news.php?url=/news/history/2006.08/20060803142459detail.html


 ふーん。
 茂内報告の言う「プレーヤーとPCの非同一性」については『マイクロ・エシックス』の項目「テレビゲーム」で書いておいたし、増田報告の「Rule-Breaking」の話は、ご本人も言うとおり「ゲームと公共性」とつながる話じゃん。
 茂内氏の修論は結構力作ですね。

笠井潔『探偵小説と記号的人物(キャラ/キャラクター) ミネルヴァの梟は黄昏に飛び立つか?』(東京創元社)

http://www.bk1.co.jp/product/2684976?partnerid=p-inaba3302385
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4488015212/interactivedn-22
 いただきもの。笠井さんご無沙汰いたしております。(実際にお会いしたことはない。お電話でお話しただけ。)
 『ミステリマガジン』連載のまとめ3冊目。