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ペンギンの備忘録 Twitter

2017-08-13

[]VB6は死なず 15:03 VB6は死なずを含むブックマーク VB6は死なずのブックマークコメント

Windows 10

Since the initial release of this support statement, the Windows 10 operating system has been released. This document has been updated to clarify Microsoft’s support for VB6 on Windows 10.+

The VB6 runtime will ship and will be supported in Windows 10 for the lifetime of the OS. Visual Basic 6.0 runtime files continue to be 32-bit only, and all components must be hosted in 32-bit application processes. Developers can think of the support story for Windows 10 as being the same as it is for Windows 8.1.

Support Statement for Visual Basic 6.0 | Microsoft Docs

VB6ランタイムのサポートライフサイクルWindows 10Windows Server 2016のそれに従うようだけど、Windows 10アップデート毎にごちゃごちゃしててよくわからないから置いておくとしても、Windows Server 2016のサポート終了は2027年なので、少なくとも2027年まではVB6アプリは生き長らえることができるみたいです。2027年!!


The Visual Basic 6.0 IDE

The Visual Basic 6.0 IDE is no longer supported as of April 8, 2008. However, Custom Support Agreements may be available from Microsoft. Additionally, both the Windows and Visual Basic teams have tested Visual Basic 6.0 IDE on Windows Vista, Windows 7, Windows Server 2008, Windows 8, and Windows 8.1 to understand and mitigate (if appropriate) compatibility issues on 32-bit versions of Windows (see the 64-Bit Windows section below for further information about 64-bit systems). This announcement does not change the support policy for the IDE.

Support Statement for Visual Basic 6.0 | Microsoft Docs

開発環境のほうは、2008年4月8日以降、サポートはすべてのOSで終了してるけど、"No, but Custom Support Agreements may be available."となっているので、カスタムサポートが利用できるのなら一応何らかの形でこの先も動かすことはできそう。

Windows 10/Server 2016は記載されてないけど、"both the Windows and Visual Basic teams have tested Visual Basic 6.0 IDE on Windows Vista, Windows 7, Windows Server 2008, Windows 8, and Windows 8.1 to understand and mitigate (if appropriate) compatibility issues on 32-bit versions of Windows."ということなので、VBのチームとOSのチームの両方で互換性の問題の対応のためにVB6 IDEもテストされているらしい。

未だに新規開発案件もあるし、保守やカスタマイズの案件もそれなりにあるけど、最近はVB6プログラマーも貴重になってきていて年齢も高く、伴って単価も高くなってきてるので、要員の確保が大変な印象です。VB6はオフショア先もほぼないし。意外とまだまだVB6で稼げるかもしれません。


ところで、Visual StudioにはVB6からVB.NETアップグレードするツールがありますが、これが含まれるのは2008までです。2008以降のバージョンに移行する場合、一度2008にアップグレードして、そこからさらに目的のバージョンにアップグレードする必要があります。

方法: プロジェクトを Visual Basic 6.0 からアップグレードする

しかし、肝心の2008自体が2018年4月10日にサポート終了予定。

Visual Studio 2008 のサポート終了まで残り 1 年に – Visual Studio 日本チーム Blog

サポートが終了するとアップグレードツールでうまく移行が出来ないことがあったりしてもサポートに問い合わせられないので、VB6を使い続けるつもりでなければこのタイミングでアップグレードも検討したほうがよいかもしれません。もっとも、肝心のアップグレードツール自体が、アップグレード後のコードの大部分を手で書き換えないとまともに動作しないような出来損ないみたいなものですが、それでも手作業で全て移行するよりは良い場合もあるので・・・。

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