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田邉祐司ゼミ 常時英心:言葉の森から

2010-10-10

pepper#2

JT onlineにあった長野県の松本について書かれたエッセイIt's the history that keeps a growing city from ruinから英語表現を拾います。

After work, released from stilted classroom conversations, we'd wander the dark streets at night, joining friends at the cozy little bars and izakayas (Japanese-style pubs) that pepper the city.

http://search.japantimes.co.jp/cgi-bin/fv20101010a1.html

pepperには「コショウ」以外にも「(弾丸質問非難などを)浴びせる」という意味があることは以前Pくんがサッカーネタで扱ってくれました。

cf. http://d.hatena.ne.jp/A30/20100709/1278677871

しかし,今回はその意味も当てはまりません。そこで辞書を引いてみると,「…を生き生きとさせる」(『プログレッシブ英和中辞典』小学館)とありました。手元の辞書を数冊あたりましたが,この意味は上記のもの以外には見つけられませんでした。ただ,pepperには俗語で「元気, スタミナ」(『プログレッシブ英和中辞典』同上)という意味があり,その短縮形がpep(活力)だと考えれば,pepperの今回のような使い方は納得がいきます。

ちなみにpepは某コーラメーカーの名前の由来になっていると田邉先生に以前教えていただいたことがあります。(院生 小山本)