専修大学 奥原教授の最終講義(感想)

奥原宇教授の最終講義を専修大学１０号館１０３０２で受けてまいりました。私は今まで受けたことがなかったので、とても前の日から楽しみでした。とても学生・先生方からの人望の厚い先生であるのか、授業の最後の方では立ち見（立ち受講？？）の学生も10名ほどいました。
テーマはIrish RevivalとModernist Joyceです。アイルランドの歴史や地理を踏まえ、そのあとModernismの文学についての講義でした。私は、文学についての知識が乏しいためモダニスト作家の話の時は、頭の中のスキーマが働かなく、悔しい思いをしたのが一つの感想です。その後研究室でUG先生は若い頃に、講義で出てきた文学作品はほとんど読まれていたことに驚きました。25歳までには作品を読んでおきたいですし、それがしっかり背景まで分かるための英語力をもっと磨かなければならないと思った1日でした。(Minnesota)