plan with ‘Plan A’ in mind
2020年東京オリンピック・パラリンピック大会の公式エンブレムが発表されたニュースから表現を取り上げます。
最終候補に絞り込まれた4作品について、白紙撤回された旧エンブレムの審査委員を務めたデザイナーの平野敬子氏は、自身のブログで「先頭に配置された1案だけが際立つ見え方は不適切であり、『A案』ありきのプレゼンテーションだと受け取りました」と指摘した。と報じられていますが、この「ありきの」という表現をどのようにしたらのいか考えてみました。
There is no plan A without other plans.
Plan A precisely because there are plan B, C, and D.
などという表現が考えられました。
The Japan Times を見てみると、
Saturday, designer Keiko Hirano, one of the judges for the previous selection, blogged: “It seemed that the whole presentation was clearly planned with ‘Plan A’ in mind.
とあり、"plan with ‘Plan A’ in mind"という表現がありました。「プランAを念頭において行なわれたプレゼンテーションだった。」という表現になっており、直訳的に考えた表現とはまた違った言い回しがあると感じました。(lua)