常時英心:言葉の森から 1.0

約10年間,はてなダイアリーで英語表現の落穂拾いを行ってきました。現在はAmeba Blogに2.0を開設し,継続中です。こちらはしばらくアーカイブとして維持します。

英語検定を受けての感想と今後の目標

 今日は、英語検定の試験日でした。4ヶ月前の6月に受けた際は、まず試験自体に全く集中できず確証が持てないまま回答していました。特に英作文の問題では単語やフレーズを使いこなすことができないだけでなく、最新の時事や関心事について全く知識がなかったためほとんど記入できませんでした。この結果、僕は「単語、フレーズを完璧にする。」、「英作文をかけるように新聞を読む。」という目標を掲げて次回の英検に向けて頑張ろうと決心しました。
 本格的には夏休み中に始まった今回の英検に向けての勉強は、まずおよそ1ヶ月半かけて単語やフレーズを覚えていきました。ブログの記事を探すことが習慣になってきたこともあり、それと同時平行で英語日本語問わず新聞の記事もみるようになりました。また、英検まで残り3週間くらいになった時期に過去問の長文やAsahi Weeklyの記事 (特にお悩み相談のページ) を読んで本番に備えました。
 そして、遂に今日を迎えました。やる前に感じたことは「これだけやったから一次合格したいな。」という前回には思わなかった素直な気持ちでした。いざ試験が始まってしばらくすると、「時間をかけて丁寧に問いていけば、落ち着いて臨めばだいじょうぶ。」と感じてもきました。特に課題が残った英作文のテーマは「日本政府が環境を守ることに尽力することにあなたは賛成ですか?反対ですか?」という内容でした。このテーマは自分の読んだ記事に多く取り上げられていたため、自分の意見を具体的に書けた気しました。あくまでも自分の感覚ですが、筆記は前回よりもかなり解けたと思います。
 続いてリスニングですが、少し聞き取れない箇所が幾つかあり、絶対的な自信はありませんでしたが前回より聞き取れたかなと思いました。
 今回は前回より合格してる可能性が高いと感じましたが、次に繋げるために課題が残りました。それは「リスニング、ディクテーションの向上」です。ゼミや授業中においても何て言っているのか聞き取れないことが多々あり、今回の試験でも絶対に正解しているという確証がありません。なので次に向け「リスニング、ディクテーション」を意識して勉強していきたいです。また、これまで通り、単語やフレーズの復習や記事に目を通したりして自主学習を徹底してやっていきます。(Hapidra)