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田邉祐司ゼミ 常時英心:言葉の森から

2018-06-19

pseudonym 復習

引き続き英語研修からです。Advanced writing and readingの授業では「サイバー被害」に関する内容を扱っております。実際自分がその被害にあったらどう動くだろうかと想像を膨らませつつも、自分の考えというものを英語で表現しなくてはならないのでいい練習になっています。

そんな中本日取り上げるのは、pseudonym ˈsjuːdəˌnɪm/です。同授業の中で、「偽名」が話題に上がった時にこの単語が出てきました。『ジーニアス英和辞典』(第五版、大修館書店)によりますと、「偽名、仮名;(特に著者の)雅号、著名、ペンネーム(nom de plume)」と記されておりました。(WREN@Nebraska)

cf, alias, false name

pseudonym 復習 - 田邉祐司ゼミ 常時英心:言葉の森から

pseudonymの語源 - 田邉祐司ゼミ 常時英心:言葉の森から

despondency 復習

The NHS crisis will go on: this is a plan that no one believes in ...

 No corner of the NHS – none of the bodies representing its trusts, nor any serious NHS economists or thinktanks – responded to the prime minister’s announcement with anything but despondency. After token words of gratitude for her embrace of the NHS’s founding values, the chorus says this is far too little. (Skip the rest)

https://www.google.co.jp/amp/s/amp.theguardian.com/commentisfree/2018/jun/18/nhs-crisis-20bn-standstill-budget

 今回取り上げる語は、despondency /dɪspάndənsi/ です。この語は「失望」という意味を持ちます。そこで、類義語である despair とはどう違うのか気になりました。意味等を確認しながら考えていきます。

 まず意味を Cambridge Dictionary でみると、despondent で “unhappy and with no hope or enthusiasm” とあり、LDOCE には “extremely unhappy and without hope” と定義されていました。despondency は despondent の名詞形です。

 

次に語源を ONLINE ETYMOLOGY DICTIONARY でみると、“1650s; see despondence + abstract noun suffix -cy.” とあり、despondence を確認すると “1670s, from Latin despondere "to give up, lose, lose heart, resign, to promise in marriage" (especially in phrase animam despondere, literally "give up one's soul"), from the sense of a promise to give something away, from de- "away" (see de-) + spondere "to promise" (see spondee). A condition more severe than despair.” とありました。また、ここに先ほどの despondency と despair の違いについて書いてありました。despair より despondency の方が強い失望を表すことがわかります。みなさんも確認してみてください。(OkaUchi)

epicenter 復習

大阪北部地震で、9歳の女児を含む3人が死亡しました。

A lower 6 on the 7-tier Japanese seismic intensity scale was recorded in Kita Ward, Osaka city, as well as in the municipalities of Takatsuki, Hirakata, Ibaraki and Minoo in the same prefecture.

According to the Japan Meteorological Agency, the quake had an epicenter in northern Osaka Prefecture and occurred at a depth of about 13 kilometers.

以下省略

http://the-japan-news.com/news/article/0004520413

取り上げる語はepicenter /epɪˌsentə/ です。文脈より、「震源地」を指していると推測しました。

ジーニアス英和辞典』(第五版、大修館書店)では「(地震の)震央、(原爆などの)爆心地、中心点、中心地」とありました。また、LDOCEでは “the place on the surface of the Earth that is right above the point where an earthquake begins inside the Earth” “the place where the most important things happen and important decisions are made” とありました。Weblio英和和英辞典を見てみると、epi-は古代ギリシア語で「上」を意味し、近代ラテン語のepicentrumに由来する事が分かりました。

今回の地震西日本での発生、最大震度6弱ということで非常に衝撃的でした。また、「スロースリップ」の影響で各地で地震が頻発しています。今後、来るとされている巨大地震に備え、防災知識防災用具の確認を今一度行いたいと思います。(seventh-dan)

epicenter 復習 - 田邉祐司ゼミ 常時英心:言葉の森から

epicenter - 田邉祐司ゼミ 常時英心:言葉の森から

The quake at 2:28 p.m. was centered - 田邉祐司ゼミ 常時英心:言葉の森から

butter (someone) up 復習

トーストにバターを塗ること、これは何を意味しているのでしょうか。

さて、本日のnote-taking クラスにて、教訓をテーマにした寓話として親しみのあるイソップ物語を観賞したのですが、Fox and crowのシーンでは、foxcrowの口に挟んであるチーズを手に入れるべく、お世辞や巧みな言葉を用いて難なく目的を達成するという内容でした(「怪しげなごますりに対しては注意を払え」が教訓)。お世辞といえばflatterやcajoleなどが直ぐに思い浮かびますが、先生の方はさらにbutter upを類語として挙げられました。正直なところ、最初の時点ではbutterの動詞での使われ方がさっぱり分かりませんでした。以下で確認していきたいと思います。

『スーパーアンカー英和辞典』(第五版、学研プラス)を引くと、動詞で「バターを塗る、(上司・親・学校など権限を持つ立場の人)におべっかを使う(up)」とありました。

Cambridge Dictionaryでは、“to be very kind or friendly to someone or try to please someone, so that person will do what you want them to do.” となっています。flatterは一般的な「褒め言葉をダラダラと浴びせること」に対し、butter upは「自分の利益を計りつつ人に取り入ること」というニュアンスの違いがあるようです。

Thesaurus.comで再度類義を調べると、play up to, lay it on thickなどが記載されています。

まとめますと、butter upは「自らの利益のため、謀を伴った賛辞をおくること」であり、「パンにバターを塗る」という本来の意味は「トーストをバターで覆うように人を丸め込むこと」を示唆しているような印象を受けます。

以下はイソップ物語におけるfoxcrowのシーンの解説が載ったサイトです。是非参考にして頂けたらと思います。

http://www.eastoftheweb.com/short-stories/UBooks/FoxCrow.shtml


butter up 復習 - 田邉祐司ゼミ 常時英心:言葉の森から

butter up - 田邉祐司ゼミ 常時英心:言葉の森から

Don’t count your chickens before they’re hatched. 復習

本日の授業ではイソップ寓話(Aesop’s Fables)が授業で取り上げられました。この話はウサギと亀(英題: The Tortoise and the Hare)のように動物がメインキャラクターになることが多い、といった話をしていた際に先生に教えていただいた動物に関することわざを紹介します。

Don’t count your chickens before they’re hatchedです。直訳すると「孵る前のヒナを数えるな」ですが、もちろんことわざなのでこれは比喩です。残念ながら手持ちの英和辞典には載っていなかったので英英辞典とネットの力を借りて調べていきます。

Oxford Dictionary of English (2th): “《proverb》don’t be too much confident in anticipating success or good fortune before it is certain”

Cambridge Dictionary: “you should not make plans that depend on something good happening before you know that it has actually happened”

weblio英和・和英辞典:「捕らぬ狸の皮算用

デジタル大辞泉 捕らぬ狸の皮算用:「まだ捕まえてもいない狸の皮を売ることを考えること。手に入るかどうかわからないものを当てにして計画を立てることのたとえ」

たとえている動物が違うだけで根本的な考え方、イメージは全く一緒だということがわかりました。やはり由来は同じなのでしょうか?そこまでは調べられませんでしたが、また一つ言葉の面白さに触れることができた気がします。[ko-chi @ Calgary]

bed-ridden 復習

 5歳の女の子が両親から虐待を受け死亡した事件について、どうにかして女の子を助けようとする動きが何度もあったことが述べられています。

Abused girl, 5, died after system repeatedly failed to help her

On Christmas night in 2016, a neighbor found Yua Funato crouching in her pink pajamas outside her family’s apartment in Zentsuji, Kagawa Prefecture.

The woman wrapped her jacket around the shoeless young girl and held her close to keep her warm.

中略

Yua had been almost bed-ridden and repeatedly vomited since Yudai beat her face in late February, according to investigative sources.

以下省略

http://www.asahi.com/ajw/articles/AJ201806180049.html

 bed-ridden /bɛ́drɪ̀dən/ を取り上げます。文脈から、身動きが取れない様子を表していると思いました。『ライトハウス英和辞典』(第5版 研究社)で調べると「寝たきりの」のとありました。

 LDOCEには “unable to leave your bed, especially because you are old or ill” と定義されており、病気だけが原因ではなく、年をとっていることでベッドから離れることができない状態を表すようです。

 上記の英和辞典によると、-riddenは「(合成語で)…を背負い込んだ、…に悩まされている、…でいっぱいの」という意味を持ち、 “debt-ridden” で「借金に悩まされている」、 “mosquito-ridden area” で「蚊の多い地域」といった使われ方をすることがわかりました。(aqua

bed-ridden 復習 - 田邉祐司ゼミ 常時英心:言葉の森から

wreak havoc on 復習

大阪で大きな地震が発生しました。

A strong earthquake that rocked Osaka Prefecture on June 18 wreaked havoc on the morning commute, halting Shinkansens and forcing passengers to evacuate from trains and walk along rail tracks amid fears of aftershocks.

(以下省略)

http://www.asahi.com/ajw/articles/AJ201806180029.html

今回はwreak havoc onを紹介します。記事を読んだ時にまずhavocがわかりませんでした。文脈から「影響」と言ったような意味でしょうか。

まずhavoc / hˈævək / を調べてみました。Oxford English Dictionary では “Widespread destruction.” とありました。つまり「被害」といった意味でしょうか。

確認のため『ジーニアス英和辞典』第4版(大修館)で調べました。すると「(地震台風などによる)大破壊;大損害;大混乱」とありました。

また、同じところにwreak havoc onがありました。見てみると「…をむちゃくちゃする」とありました。

つまりこの表現を使って地震で大混乱を招いたことを表していることがわかりました。

今回この地震により三人の命が奪われました。いつどこで起きるのかがわからないのが地震です。私自身、このニュースを聞いて7年前に起きたあの悲劇を思い出します。

今こそもう一度、あの時学んだことを再確認すべきだと感じました。

(amphibian)

wreak havoc on - 田邉祐司ゼミ 常時英心:言葉の森から

wreak havoc on 復習 - 田邉祐司ゼミ 常時英心:言葉の森から

wreak havok - 田邉祐司ゼミ 常時英心:言葉の森から

wreak havoc in~ - 田邉祐司ゼミ 常時英心:言葉の森から

wreak havoc on #3 - 田邉祐司ゼミ 常時英心:言葉の森から

tremor 復習

Japan earthquake: Child and two men dead and hundreds injured

A strong earthquake in Osaka, Japan has killed at least three people, including a child, and injured more than 200.

Airports in the area were closed for several hours, train lines interrupted and factories had to halt production.

中略

'I thought my time was up'

Atsushi Yokoi, a research scientist who lives in Ibaraki-shi near the epicentre of the tremor, told the BBC he was asleep when the quake struck.

以下省略

https://www.google.co.jp/amp/s/www.bbc.co.uk/news/amp/world-asia-44516531


“tremor”を取りあげます。まず“tremor”をLDOCEで引いてみると、“a small earthquake in which the ground shakes slightly”と載っていました。『ジーニアス英和大辞典』には、「(地面などの)震動(earth〜), 揺れ(shake);(光などの)ゆらめき;微動」とありました。

続いてODEで語源を調べてみると、“early 17th cent. : from Latin tremor, from tremere ‘to tremble’.”と定義されていました。

以上のことから記事では、震源地の近くである茨木市と訳すことができると思われます。 (Otoyo)


tremor 復習 - 田邉祐司ゼミ 常時英心:言葉の森から

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