修理やメンテナンスは、技術だけで部品がかからない場合、サービスとして無償を要求される場合があるのと、友人に無償で行う場合と、無償を要求されると断る場合とあります。
無償で行うのは完全にボランティアの善意で行うものと、もうひとつ『1円でも貰うと、それが相場に見合わなくても報酬に応じた責任が生じる』為、アフターがめんどくさいという場合がある為です。
ただ、友人に無償で行うと伝え聞いて仕事で値切られたり、〜ではタダでやったと聞いたとか面倒事になったりするので、完全に仕事が絡むものの場合は、きちんと線引きしないと面倒事になります。正規料金の技術料は作業によりますが交通費もありますから最低1万円以上になる場合も多いですから、企業はともかく個人では簡単に出せる金額ではなかったりしもしますから仕事と趣味は明確に分けないとほんとめんどくさいですし、無償で行うと既に仕事ではなかったりしますしね。
趣味を仕事とすると、仕事の延長に趣味がある為、既に趣味でなくなったりしますので、仕事を選ぶ場合はその辺を考えずに選ぶと面倒事が増えたりします。
地元の人のいい電気屋さんがサービスしすぎて潰れちゃうのはその辺なんですけど、サービスと無料の区別を21世紀になっても理解できていない人は多いんですよね。
いまだにお客様は神様だと思っている人は多いですし…。
お客様は神様ですの本当の意味>2006-02-24 - ジークス島戦記ロストクロニクル
サーバの保守管理をしていたら、お前は何もしていないと言われて査定を下げられた話 #本当にあったIT怖い話 - Togetter
保守業務は優秀である程、危険を未然に防ぐ為に、仕事をしていないように見える為、危機的状況を華麗に回避するのがクライアントは大喜びするんだけど、既にその時点で事前の危機回避に失敗してたりするんだけどねぇ…。
で、仕事してないと思ってクビにしたりすると、それ以上のトラブルと経費がかかる現代のイソップ童話
ほんと痛い目見ないと、その価値を理解できない人や職場ってのは結構多いんだよね、実際のところ
よくある、仕事を効率良く終わらせて定時で帰る人より、残業して必死に同じ作業をやる人の方が評価されたりするし、同じ作業を自動化すると、これまで手作業でやってた人から仕事を奪うなと恨まれたりする、そういう職場にいる時点で問題なんだけど、そこはそれ角が立たないように恨みを買わないようにうまく立ち回らないと自分の立場がなくなったり逆恨みを買ったりもするので難しいところ
エンジニアのみなさんを恐怖のどん底に突き落とす… #本当にあったIT怖い話 - Togetter
冗談みたいな職場がある現状で、2年で全システムと巷にあふれる時間制御がサマータイムに2時間なんて普通1時間シフトしか想定してない全システムを修正、検証する作業がどんだけ危険でコストがかかるか、偉い人は全く分かっていない、たぶん無償やサービスでできると思ってるらしい。
IT技術者不足してるのに、年号の変わる為の追加処理と検証もあるのに、消費税10%導入もあるのに、サマータイムも同時進行とか無茶としかいいようがない、というか、一緒にやっとかないと地獄を見るだろうけど、簡単じゃないかもよ〜 同時に検証は…。(年号の追加処理は絶対やらないとならないので事前に組み込んでるか追加項目として事前準備している筈だけどね(※多分消費税も…) でもサマータイムは2時間は想定してないと思うぞ)