TA仕事

レポート採点と評価の作業が終了しました.今回の学生さんの出来は良かったので,最高評価が沢山出てきてしまいましたが,まあそういう回もあってもいいか.

どうせこれから関数列の収束の話題になって没落者続出になるのは目に見えているのだよ.今は計算ばかりだと思っていると見事に足下を掬われる仕組みが,既にカリキュラムの中に組み込まれているのです!何という不条理!

というか,ちゃんと勉強していればわかるんだけどね.

続・急歩大会

昨日の「急歩大会」ネタなんですが,どうやら今は「丘を登って下る」という不条理ルートではないらしいのです.曰く,河川敷の平坦な道を只管走るという何の変哲もないルートとのこと.

うむう,なぜこうも大きく変更となったのでしょうか.やはり山の中より,市街地に近い方が安全性という意味では勝っているんでしょう.最近のコースを地図で調べてみたら,確かに住宅街に近いコースではあります.

しかし,平坦な河川敷のコースというのも,肉体的には楽でも精神的には辛いですよ.景色が変わらないじゃないですか.因みに,以前河川敷を自転車で走っていたら,ヘビが道のど真ん中にいてビビってしまったことがあります.ヘビ対策は万全でないと困るぞ.

今日の会話

同じ研究室のD3の人と会話してて思い出したこと.

高校で,「急歩大会」という行事がありました.要するに男子20km,女子16kmのマラソン大会なのですが,これが不条理過ぎるので紹介しておきます.

  • そもそも丘を上って下るという時点で完全に萎える.
  • スタートして2〜3kmは平地の住宅街を走るのですが,それに現を抜かしていると,その後の斜度10度ほどの斜面登坂約1kmで完全に萎える.終わりが見えないんだもの.
  • 20kmで標準時間が160分.ということは,1kmあたり8分ぐらいのペースで行けばいいわけです.非常に嬉しいことに,1km毎に小さな看板があって,今何kmなのか,そしてここまで何分以内で到着していればいいのかを書いてあるのですが,19km地点で明らかに160分を越えている時点で完全に萎える.de facto standard.

まあ,20km位走るの平気な人なら何でもないんでしょうけど.でも計算間違いぐらい直せと.

ただ,考えたなと思うのが,「山の中だから寄り道できない」ということ.コンビニでもあろうものなら,完全に屯所になること請け合いだし.走るしかないという.

今はどうなっているのかな.

最近の嗜好

そういえば,最近は「企画」の方にばかり重点を置いていて,問題作りについては全然やっていなかったということに,今気がつきました.これからはちょっと問題作りに方向転換していこうと思います.

というわけで,企画の時間をくださいと頼んでみたいのですが,TQCのサイトを見る限り,企画できそうなのが12/6ぐらいしかない.うー,困ったなあ,問題貯まらないぞ.

考えるに,

  1. 冬休み中(2月とか)に「やるから集まれ」とかいってTQCの面子を集めて,一日企画で異常例会をやる.
  2. 春合宿に性懲りもなく顔を出して,そこで大きめの企画を打つ.

の二つの方向性があるんですよ.でも2は流石にもういい加減にしとかないといけない気がします.だからといって,1も人が集まるかどうか.TQCという制限を外すか?そしたら何人か来てもらえそうな人はいるかもしれません.

まず問題集だな.

FQUIZオープン

起きたら午前10時20分と来たもんだ.「これは第0次予選敗退か」との危機感があったので,大急ぎで会場に行ったのです.そしたら,(したつもりの)エントリーがなされていなかったという.どうやら,色々勘違いしていたらしいです.お陰でスタッフの皆さんに迷惑をかけてしまいました.済みません.なんでも「つもり」じゃいかんですな.

全体の感想.

準決勝が印象的でした.正解すると「3○」,「5○」,「3連答」,「青天井(問題番号がそのままポイントで,100ptで勝ち抜け)」の勝ち抜け条件の一つに得点をストックすることが出来る.各勝ち抜け条件からは1人しか勝ち抜けられないというルールです.明らかに最初は「3○」の取り合いになるだろうと思ったのですが,早い段階で「青天井」が埋まり出すという展開.あれも(長期戦になるという自信が必要ですが)確かに戦略としてアリなんですよね.会場はまさに「ざわ」でしたが.寧ろ,この「青天井」をちゃんと勝ち抜け条件に加えたスタッフの方のバランス感覚.

懇親会が「西武を応援する会」になっていたことは内緒で.