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AMOKNの日記 このページをアンテナに追加 RSSフィード Twitter

2010-06-17 【コラム】電子コミック450円は果たして高いのか? このエントリーを含むブックマーク このエントリーのブックマークコメント

“コミック1巻、450円” 「コナン」「うる星やつら」など…小学館、「週刊少年サンデーiPhoneアプリ

http://b.hatena.ne.jp/entry/blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1490931.html

で、紙の単行本より30円高い値付けに、ほとんどのコメントが高過ぎるというもので占められている。

が、本当にそうだろうか。

紙の印刷代や流通費をカットしたとして実際に値引き出来るのはせいぜい50−70円程度。つまり、今のコミックが420円として、350円程度が限界ということになる。さらに実際はアップルが所場代として30%取るので、450円という値付けは30%の135円を引くと、315円となりかなり無理をしている金額と言える。

紙の方が良いという意見もあるが、私は電子書籍の方が遙かにメリットがあると思う。

まず、保存する場所を取らない。場所代や引っ越し代だけで実際はかなりお金をロスしている。

また、紙はすぐに傷む。黄ばんだ紙の漫画を読むのはかなりストレスだ。

さらにあんまり気にしている人はいないようだが、単行本のサイズは実際の原稿の半分程度であり、迫力という意味でもかなり劣る。

あと電子書籍に期待するのはまとめ買いによる値引きだ。全巻購入、もしくは20冊購入で最大20%くらい引いて欲しいが、現実的な数字としては10%くらいか。その場合の1冊当たりの価格は20%で336円が期待される。10%だと378円である。

最後に注意しないといけないのは、その電子書籍が無期限でいつでもクラウドから落とせるのは当然として果たしてそのサービスがいつまで続くかということである。100万以上投資した後に倒産されてしまっては泣くに泣けない。ある程度の顧客規模になれば、もっと大きな会社が買収してくれることが期待出来るが、それも100%保証されるわけではない。

値引きしすぎている会社、小さい会社は要注意という考え方もある。

さて、各種電子書籍コミックの利点欠点を挙げていく。

iBooks

値段450円、但し、最後に付けた値引きカードで最大30%オフ。つまり、20%オフで360円、30%オフで315円。値段的には申し分ない。まとめ買い並の値段で買えるわけだ。

問題はiPadiPhoneでしか読めないこと。実際の原稿のサイズで読めないのが痛い。

あとはアップルの査定次第では急に配信が中止されるリスクがある。ジャンプ漫画はほとんどがNG。エロや同人誌も100%NG。そういう意味では子供向き。

健康問題をかかえるジョブスがあとどれくらい生きられるかわからないが、平均寿命生きたとして20年。その後の求心力の低下がサービスの継続にどう影響するかということも考えないといけない。

eBook

値段420円。まとめ買いで約5%オフ。つまり、399円。

品揃えでは世界一だが、最新の人気漫画全くない。書店に単行本を置いてくれなくなるくらい時間が経てばそのうちラインナップされるだろうが、今のままでは昔のマニアックな漫画を集めることにしか使えない。その意味でこの値段はある意味ありか。レディコミはあるが、エロや同人誌はない。

あと会社の母体がどこかしらないが、倒産するリスクは一番高い。とはいえ、データが貰えるのでデータの管理さえしっかりしておけば、買ったデータがなくなる心配はない。

その意味で最新の人気漫画ラインナップされることは100%ないか。

PlayStation Store

値段420円。今のところ値引きサービスなし。

最新のジャンプ漫画読めるのはここだけというポテンシャルはあるが、まだそのサービスは始まっていない。PS3経由で見られるなら大きなモニターで見ることも出来る。

自炊

読み取りサービスを使ったとして100円、本自体は中古を買ったとして150円くらいとすると、250円。

それだけ安いと元のコミックがやや黄ばんでいる可能性がある。その辺はPhotoshopで要調整。質の悪い紙のざらざら感が残るという欠点もあるが、実際はそこまで気にならない。

今のところこれが最安値。将来的に各ページにリンクしたコメントや動画などに行けないという欠点があるが、漫画を読むという目的だけならそこまで必要な機能でもない。

ということで、自炊しながらSONYが立ち上がるのを待って、その値引き具合から自炊継続かどうかを判断すればよい。iBooksが大きな画面にも対応してくれたらものによってはiBooks経由で買うのもありだろう。また、あまりにもニッチすぎてもう古本屋でも手に入らないものはeBookで買うしかない。自炊も最新の人気漫画だと150円では買えないので案外SONYの方が良いかもしれない。とはいえ、まだまだ時間がかかりそうなので、自炊を始める分には問題ないと言える。

以下、現在のiTune card値引き情報。

セブンイレブンnanacoで20%分のポイント http://www.sej.co.jp/index.html

  iTunes Card20%分のポイントを付与(iTunes Card購入自体にnanacoポイントは付かない)。

  購入にはnanacoカード(300円)、もしくはnanacoを登録したお財布ケータイが必要

  登録無料。要パケ代nanacoプリペイド式です。

nanacoポイントは、「1ポイント=電子マネー1円分」として交換できますが、

  交換の際には、交換手数料として交換額に対1%の手数料

  (小数点以下切り上げ)が別途必要になります。

サークルKサンクスのカルワザクラブカードで20%オフ https://www.karuwaza.jp/pc/

  定期的にiTunes Cardの20%オフキャンペーンを行っている。購入には

  KARUWAZA CLUBカード(300円)、もしくはKARUWAZA CLUBに入会登録した

  お財布ケータイが必要(登録無料。要パケ代)(Edyプリペイド式です)

  6/1からEdy付きのANAカードも登録可能になりました。

ファミリーマートでTカード提示(レジ登録)で20%オフ http://www.family.co.jp/index.html

  購入にはTカードが必要。(無料で発行している提携企業あり)

※取り扱っていない店舗、不慣れな店員がいるので注意が必要です。

ヤフオクで購入 http://auctions.yahoo.co.jp/

  ヤフオク落札。カードを送ってもらわずにコードだけをメールで教えて

  もらう方法。ただし出所が明らかでないので、盗品クレジットカード

  マネーロンダリングという噂もある(真偽不明)。

コストコ※入店に要会員証

  \3,000×2→\4,800(20% OFF)で販売することあり。(クーポン)

HMVにてCD等購入を条件にiTunes Cardが30% OFFで購入出来た。(次回があるかは未定)

通りすがり通りすがり 2012/06/05 00:24 はじめましてこんにちは。"電子マンガ 安い" で検索していてここに来ました。

>紙の単行本より30円高い値付けに、ほとんどのコメントが高過ぎるというもので占められている。が、本当にそうだろうか。
>紙の印刷代や流通費をカットしたとして実際に値引き出来るのはせいぜい50−70円程度。つまり、今のコミックが420円として、350円程度が限界ということになる。さらに実際はアップルが所場代として30%取るので、450円という値付けは30%の135円を引くと、315円となりかなり無理をしている金額と言える。
>紙の方が良いという意見もあるが、私は電子書籍の方が遙かにメリットがあると思う。
まず、保存する場所を取らない。場所代や引っ越し代だけで実際はかなりお金をロスしている。
>また、紙はすぐに傷む。黄ばんだ紙の漫画を読むのはかなりストレスだ。

なるほど・・・・・・。おっしゃる通りですね。

でも、電気と道具がないと読めない時点で、半値以下の価値だと思うのですが・・・・・・