Google+ ゲット!!
おかげさまでGoogle+に入れました。
まだ、サークルに誰も入れていない状態ですが、実際に触ってみてわかった点をいくつか。
まず、基本的にFACEBOOKというより、twitterですね。これは前回の予想通り。
そのため、Buzzの設定をそのまま取り込んでいますし、Buzzの書き込みもGoogle+上で見られるようになっています。Waveはガン無視されてますorz
というのは、waveも同じGmailアカウントなのにプロフィール写真が反映されていないからです。つまり、今回Google+のために設定した写真がgmailを書くときにも相手の写真として表示されるけれど、Waveで設定した写真は以前のママ。
サークルの概念も何となくわかってきました。
特定のサークルに入れた人に対してだけ発言することが出来るのは良かったのですが、相手が自分のことをサークルに入れてくれていないとその声が届かない仕様になっています。
それでいて、グループ機能は見当たらないので、Google+上で確実に意見を伝えたい場合は、みんなで特定のサークルを作り合って利用することをお互いに決めておかないといけないようです。
ココでの問題は、ある2人の関係性に多面性があった場合です。
A君とB君は、趣味のヨットの模型作りで仲良くなって、その交流のためのサークルをみんなで作っているけれど、同時に2人は特に仲がよく、子供も同じ年齢なので家族ぐるみのつきあいをしており家族でもサークルを作っていて、互いにお酒も好きなので、お酒のサークルにも入っているとした場合です。
その場合、お酒のコメントが、模型作りや家族のサークルにも流れてきてしまうわけです。
ここがWaveの利点と欠点との違いです。
利点はclosedに出来るところ、欠点はMLと同様に時間と共に寂れてしまうところ。
DMはあるけど、RTはないという意味で、新しいコミュニケーションの形の驚きといったものもなさそうです。
前回も提案しましたが、サークルがその特徴なのですから、新たにclosed circleとopen circleを加えると使い勝手が上がるような気がしました。
closed circleはまさにその名の通り、メンバーを指定出来るサークルで招待に対して受けるかどうかは誘われた方が決められるようにしたらよいでしょう。招待出来るのはサークルを作ったヒトか、サークルのヒト全部か選べるようにしたらよいです。その中でのコメントはそこに限定されます。
もう一つのopen circleはまさに誰でも入ることの出来るサークル。トピック、ヒト、グループ何でも良いので、表題に興味のあるヒトなら誰でも入れて、その発言に返事をしたり、+1ボタンを押すと、その発言およびスレッドが上の方に表示されるようにすればよいです。読んだかどうかをクリックしてチェック出来るようにしても良いでしょう。その意味でWaveの作りは秀逸でしたね。どこに書き込んでも一発でそこに飛べるし、読んだか読んでいないかも一目瞭然でしたから。
今見ると、+1ボタンは各コメントに付いているみたいですね。
とりあえず、今のところは話を聞いて欲しいヒトを選んでコメント出来ることと、そのコメントが相手のどのサークルで読まれるかはわからないというのが特徴みたいです。
でも、確かに相手が自分のことをどういう関係として括っているかは相手次第ですし、また、それをこっちが知る必要もないのでそれで良いのかもしれませんが、複数の関係性があったときにどう使うかが悩みどころでしょうか。
ということで、実験的に日本語でコミュニケーションを取りたいヒトを招待していってみます。
それとFacebookとtwitterにも同時投稿でき、それらの書き込みもGoogle+上で見られるらしいのだけど、Facebookは不要だし、twitterの複数アカウントには対応していないんだよね。でも、それらの書き込みにも+1ボタンをつけられたら、一元化の流れを加速出来そうな気もします。
Google+にtwitterとFacebookのタイムラインを取り込み更に同時投稿もできる最強のChrome拡張機能「Start G+」 | Token Spoken