忘れないでいられるかな

トーキョーに来ている。随分とこっそりと。こっそりとだけど（こっそりだから？）随分と淋しげに。わたしはひとりでトーキョーを、歩いたりしたかった。

なんか、日記ずっと書いてなかったから書き方ちょっと忘れちゃった。文章へんかな。へんかも。

チクテカフェが、無くなっちゃうんだって知ってたから、行けるときに、と思って経堂まで歩いて小田急で下北へ。雨が降っていて、気温も久しぶりに低くて、レギンスから出たくるぶしが、うんと冷えた。

チクテのマフィンセットを、大切に大切に食べた。噛み締めて、味わって、覚えているすべてのチクテでの思い出に感謝しながら、祈るように食べた。肩の力がいい感じに抜けて、気持ちが優しくなってゆくのがわかる。そうゆう力を、チクテは持っているのだ。

どんな理由なのかはわからない。いつか知るときが来るのかもしれないし、来ないのかもしれない。まあ、ほんとのところそれは然してどうでもよくって、ただ、今までありがとうございました、と、ゆえることができて、よかったよ。

ありがとう、チクテカフェ。閉店まで、あと約2ヶ月。

夜桜の町

この町に生まれて、この川沿いで桜を、ずっと見てる。

バクハツ

ハクモクレン、きょうはすっかりバクハツしていた。

はだしの季節

きょうは昼間なら、はだしでも寒くなかった。よ。

これは、ふつか前のハクモクレン。この日は、もんのすんごく寒かった。ばふう！と寒風吹いていた。何度目かの寒の戻り。何度戻るの！てゆうくらい、ことしはあったかくなったかと思えば、また寒く。きのうときょうはあたたかいから、ほんものの春は来たのかなー、また寒くなるかなー。

このあたりはモクレンが咲き、散り始めたころにサクラが満開になる。これ、ふつうかな。土手のない川沿いの、満開のサクラ。早く見たいなあ。川沿いをのろのろと散歩するんだー。楽しみだなあ。るるん。

再来月のすてきイベントにお声をかけていいただいたのだけれど、わたしの力不足で今回の参加は辞退させていただいた。うー。早くもっといろんなことに応えてゆけるだけの、実力をつけたい。がんばります。日々精進。とりあえず、来月のブックカバーのワークショップ、がんばろ。みんな来てね！いしし。

これもふつか前。リビングがとても綺麗ないろになった。陽が長くなったよね。

往々にして素晴らしいものだ

ねこの日です。にゃーにゃーにゃー。

週明けから少し体調が優れず、もにゃもにゃしている。

きょうは怠い身体を引きずり、気持ちをえいや！と奮い立たせて、手に入れるもの、手にした。買いたかったCDを、やっと。聴いて、ほっとしています。

フィルム(初回限定盤)(DVD付)

朝を開けだして、夜をとじるまで

やるべきことを、見つけているようで、こなしていっているようでそうでもなく、だからTo Doリストを作らねばと思っている。わたしはわたしがひとりで、わたし以外にいないのだ。確かに、こなしてゆこう。よ。

■

薄目みた
真白世界がかわいくて
しにゆくように
わたしが眠り

何か と わたし

りょうちゃんに「病は気から」とゆわれてはっ！とする。

そう。気持ちが弱くなっているのだなあ。風邪を長引かせているのも。背筋を伸ばしてもしゅるしゅるとすぐ縮んでしまうのも。弱い弱い気持ちが、わたしのこの鼻水も咳も身体を攻撃するのだ。

飲み過ぎたホットレモネイドで、こんどは胃をヤられる。何事も適度、適量。ごもっともだと、わかっていたことを振り返る。正月などあったものかとすぐに忘れるような感覚の1月の半ばを過ぎるこのあたり、とてもじゃないけれどすきになれない。たぶん一生すきじゃない。

どうしても、受け入れられないことがある。
どうしても、許せないことがある。