DEBUG HACKS NIGHT!でビールを飲んで先輩方と語りました

ビールを頂くためのイベントではなかったのですが、
ビール+ピザがめっちゃくちゃうまかったです。

DEBUG HACKS NIGHT!は、Miracle Linux社の
社員の方々が書いた、開発作業の中のデバッグに焦点を当てた書籍、
DEBUG HACKSの出版記念イベントです。


18:30ごろに銀座線新橋駅着。あめあめ。
18:50ごろに現場着。会場では、著者であるよしおかさんと安部さんが前説中。
19:00ごろ、開始。よしおかさんによるプレゼン。DEBUG HACKSを著した思いや、
GDBを利用した実際のデバッグ方法を解説しておられました。
個人的には、まだあまりLinux環境に深く触ったことはないもんで、
自分にとって実感の沸くEclipseVisual Studioのステップイン機能を
思い浮かべながらお話しを聞きました。
単なるソースコード上のバグ位置の探し方やステップイン実行で
見るべきポイント(変数の値など)は概ね自分でいつもやっているとおりだと
思いました。「顧客からヒアリングして、バグの再現手順を探すのが難しい」
という点については、私は学生なので顧客からヒアリングするような場面は
まだ経験してないのですが、頭では理解できました。
顧客「とまっちゃうんですけど」
という申告から、状況を再現するのはそりゃぁ大変だろうなぁ、と。


あと、よしおかさんが
「今回はDEBUG HACKSだけど、
 テスト:バグを発見する作業
 トラブルシューティング:バグを回避する作業
 デバッグ:バグを解決する作業
 であって、"テスト HACKS"や"トラブルシューティング HACKS"が
 書かれても面白いね」
と言っていたけど、そんな本あったらいいですね。ぜひ読みたいです。
どなたか、お書きになってくださいませんか。
自分で書きたい。けど経験がない。早くHACK本が書けるくらい実務を経験したい。


19:50ごろ、安部さんによるDEBUG HACKS ボツネタ集というプレゼンがスタート。
面白いww 普通に見たいネタがたくさんある。うーん、やはりDEBUG HACKS
執筆陣による TEST HACKS とか TROUBLE SHOOTING HACKS は読んでみたいです。


その後は ピッツァ+ビーァ+ウーロンティ タイム!
おいしいです・・・これが全部ひっくるめて1000円とは普通にお得。
決してビール目的で行ったわけじゃありませんが、
本当においしく感じるビールでした。
それだけ良い場だったということだと思います。


そして、懇親会中には色々な方とお話をさせていただきました。
みなさん、学生相手に気さくに話していただき、本当に楽しかったです。


・Kwappaさん(Kwappa開発室
 → 6/6のmetacon、お誘いいただいてありがとうございました!
   さっそく申し込みました。楽しみです!


・よしおかさん(未来のいつか/hyoshiokの日記
 → 先週のエンジニア未来サミットに続いて、本日も勉強になりました。
   そして明後日はもじら組パーティでもお目にかかれるということで、
   これまた楽しみです。
   なんか最近すごくよしおかさんの姿を見る機会が多いですが、
   ストーキングしてるわけではないです。


DEBUG HACKS NIGHT!お疲れ様でした。