人事異動
午前中はシルバーウィーク前からの雑務を片付けをするので精一杯でした。午後になって伝票処理をして、懸案事項であるデータの整理作業をしていると同僚が若干驚いた様子で私の元に。小声で「グループウェアの内示見た?」と。
あいにく自席ではない場所で作業をしていたため意図が読めませんでしたが、問題の内示を見て一人納得。ちらちらと小耳に挟んでいた内容がそこに表示されていました。
10月1日付けで後期高齢者医療の担当全員に税務課収納担当としての兼務発令。
それ自体は別にショッキングなことでもありませんでしたが、役職のある人たちからの説明が一切なかったことに不満を隠しきれませんでした。
当然グループウェアで公表されているわけで、全職員の目に触れることになります。それを見た同僚たちから顔を合わせる度に「兼務ってどういうこと?」と聞かれますが、まともな説明を受けていないこちらとしては答えようがありません。
適当に「たぶん税務課サイドが収納の人手が足りない事を理由に後期の保険料の収納業務は受けられないとでも言ったんじゃないですか?(苦笑)説明を受けていないんで何とも言えませんけど・・・」と言っておきましたが、横目に課長を見ると、今月末に発送する郵便物の詰め物を談笑しながらやっています。(そんな事する余裕があるんならなんか一言でも言えや!)
・・・くだらんことにテンション上げとらんで粛々と事務をしませう。
双頭の悪魔
- 作者: 有栖川有栖
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他人を寄せつけず奥深い山で芸術家たちが創作に没頭する木更村に迷い込んだまま、マリアが戻ってこない。救援に向かった英都大学推理研の一行は、大雨のなか木更村への潜入を図る。江神二郎は接触に成功するが、ほどなく橋が濁流に呑まれて交通が途絶。川の両側に分断された木更村の江神・マリアと夏森村のアリスたち、双方が殺人事件に巻き込まれ、各々の真相究明が始まる……。
これは傑作です。誰がなんと言おうと傑作です。
何度読み返したか分かりません。
ここの記事も読書中心になりつつありますが、この勢いはしばらく止まりそうにもありません。
個々の作品への批評をするつもりはまったくありませんが、勝手に自分ランキング上位ベスト10をつけてみたいと思います。これは読んでいくうちにその都度変更していきます。
勝手に自分ランキング上位ベスト10