プレゼント

息子の長女が先月11歳になった。彼女は毎日がお勉強や習い事で忙しいようだ。今年は何のプレゼントがほしいか聞いてみた。「腕時計がほしい。」と、希望が出た。私は子供の腕時計で、彼女の喜びそうなものを求めて梅田まで出た。阪急には、子供のものは無かった。近くの電気屋さんにちょうどよさそうな商品を見つけ、息子の家に持って行った。二人の孫は、母親のいるキッチンの前で、勉強をしていた。時計は学校では必要ないようだが、それ以外で時間を大切に過ごしているようで、何度も箱から出してとても喜んでいた。

娘の長男は、明日が10歳の誕生日だ。本人の希望により、9月から始まる新学年(アメリカは9月から新学年)に使用する鞄と、弁当箱、水筒を買いに電車に乗って、大阪に出た。電車に乗るのが珍しいらしく、車掌席をずっとのぞいていた。お店では、希望のものがあって、とても喜んでいた。別に今アメリカの学校ではやっている「スピードスタックス」というNEWスポーツゲームを買って帰った。本人はもう嬉しくて、ニコニコ顔だ。