12月7日 一枝のお見舞い

豊子よりの、情報で 一枝の癌転移で、余命の短い事を聞き、急遽、理英子と幸子を連れて、八尾の自宅へ行った。
面影は、正直 見るに忍びない程、痩せて(40.5kg)、かつてのポテットとした面影は無くなっていた。又、左手は、腫れてむくんでおり、顔も左側が引きつっていた。 
気持ちは、病気には、負けられないと、強がっているようだが、哀れにも思う。
抗がん剤・痛み止めを飲んでいるため、身体がふらついているようだ。
痛ましい。
残念だ。気持ちが消沈してしまった。
 帰途の道路を間違ってしまって、理英子も少しイライラさせてしまった。
あべのハルカスの横を通ったが、人の多いことで、生を感じた。
帰宅して、莉緒と将梧の顔を見ると、元気が戻った。将之にも1日留守番させてしまった。