多々買いは数だよ兄者

置き場がない 置き場がない ホントのことさ

メダロット8はどれだけ画期的だったのか

※プレイ時間30分未満です
※毒を含みます


1.メダロットが走らない
メダロットといえば、充填・放熱の間シャトルランをしながら戦闘を行うのがこれまでずっと変わらないお約束、一種の様式美でした。ですが、このメダロット8ではなんと走りません! 代わりに充填・放熱はグラフの増減で表され、その間3DS上画面のメダロットは棒立ちしています。つまり、互いの攻撃に妙な間があるポケモンバトルの劣化版になりました。なんて画期的なのでしょうか



2.攻撃デメリットの消失
ねらいうち/がむしゃらが後に解禁されるとのことで、序盤はメタル・ビートルの左腕パーツ『サブマシンガン』を使っても回避が選択できますし、ヘッド・シザースの左腕パーツ『ピコペコハンマー』を使っても防御・回避が可能です。攻撃デメリットが消失したことでロボトルの醍醐味である駆け引きの要素が薄まりました。ユーザーを舐めているかのような小賢しい考えです。なんて画期的なのでしょうか



3.主役機はメタル・ビートルとヘッド・シザース
この度ようやくガンノウズとサンジューロは後継機の大役から解任されたようですが、どうやら彼らに代わる後任もいないようです。なんて画期的なのでしょうか



その他. メダロッチアプリ化の弊害
メダロッチがスマホのアプリになったのは『メダロットDS』からなので今作の罪ではないのですが、今作のOPアニメで、主人公がロボトル中のパーツ交換のため、スマホを構える場面があります。お世辞にも格好良いとは言えないし、正直に言うと格好悪い。腕時計型なら格好も付いたのに、なんて画期的なのでしょうか



人気メダロットを有料ダウンロードコンテンツにするし、相変わらずチュートリアルはスキップできないし、キャラデザが可愛い以外褒められる点がないんだけど大丈夫なんだろうか…