ぬふぅ

7月に入り、楽しみだったアニメの映画が沢山公開されてよい感じであります。色々観に行くつもり。というか、早速ブラッドCとベルセルクは観て来ました。
ブラッドはねえ。先のシリーズの方は全然知らなくて、でもそれでも結構楽しめたんですけどね。結局セーラー服の美少女がポン刀持ってボカボカバトルするアクションが楽しいわけなので、多少のアレはオッケーなんですが、まあねえ。あのラストバトルは何とかならなかったんだろうか。猿の惑星2のエンディングが10ポカーンだとしたらこっちは、8ポカーンぐらいは行ったと思います。何あれ。あれでいいんだろうか。テレビ12話やった後の劇場版の大詰めがあれじゃあねえ。まあキッツいラスボスでした。ありゃないわ。あと、主人公が水樹奈々って知らなくてびっくりした。結構ドスの効いた声出せるんだね。ED曲はあまりにいつも通りだったのでそれはそれであれだったけど。でもブラッドで一番いいのは、やっぱり玉置勉強の漫画版ってことになるんだろうか。ならないか。ならないな。
で、ベルセルク。今回はかなり駆け足で、まあ話はコンパクトに纏まってはいるんですが、どうも消化不良気味だなあと思います。ちょっと時間短かったよね。いや、つーか、なんていうのかな。そうそう、参ったわけですよ。アレに。はじめは、こりゃキャスカのおっぱい映画だなと思ってたんですよ。またいい裸体なんだよね。でオッケーだなと思ってたら、最終盤で捲くられました。シャル勃起ですよシャル勃起。あれ何よ。シャルロット姫とグリフィスのベロチューからのファックに下半身をバーンとやられましたね。あれ親子連れのみならず、俺も隣に武嶋とかアキラがいたら相当気まずくなってたよ。シャル勃起。スクリーンであんなんガチでやられたら、エロアニメ業界おまんま食い上げですよ。自分の立ち位地見失うぜ。シャル勃起からシャルニーに至った青少年はどのくらいいるんだろうね。あと愛生ちゃん見直したよ。あんな下半身直撃エロアハーンな声出してくれるとは思ってなかったな。いや見直したよ。エロで十分食ってける。30前のオッサンがまさかのシャル勃起だからね。見事でした。というわけで、ベルセルクは多分シャルロット姫見て色々なものがどうでもよくなる映画だと思います。序盤の100人切りとかすっ飛んで行っちゃったぜ……。