5.10(Five Ten) キャンプフォー

7年ほど履いたガルモントのトレッキングブーツ、ソールがばっくりと剥がれてしまった。よく持ちこたえたと思うが、山靴がないと不便なので探すことに。
最近はあまり標高の高い夏山に登る機会がなく、また日帰りなので荷物も軽い。少しでも天気予報が悪いと出かけないので雨の中を歩くこともない。なので軽めの靴がいいなと思っていた。カテゴリで言うとアプローチシューズやトレイルランニングシューズ。
ゴアテックスブーティなら雨でも安心のような気がしていたが、数年でゴアに穴が開くことが良くあるらしい。そうなると、水は浸みるくせに蒸れる最悪の靴になる。ゴアを使った靴は大きく重くなるし。ということで非ゴアが条件。軽い靴がいいのでローカット、これも条件。
トレランシューズは種類が豊富、しかしいかにもランニング用といったデザインが多く、山ではいいが街履きにはちょっと抵抗あり。アプローチシューズのほうが山靴っぽいし落ち着いたデザインが多いので、5.10キャンプフォーを選んだ。
ソールは爪先と踵にステルスC4、残りにS1を使ってあり、かなりグリップする。意外に固いソールで、アスファルトを歩くと足裏にポコポコと振動が伝わる。まだ山で履いてはいないが、岩場の多い山にでも行ってみようと思う。

ASUS MeMO Pad 7(ME176C)

初代iPadを数年使い続けていたが、iOSやアプリの更新もできなくなりSafariもよく落ちるようになってきた。代替タブレットを探していたが、結局ME176Cに。
まず検討したのがサイズ。iPadの10インチは過剰な気がしていたので7インチに絞った。次はOS。選択肢が少ないWindowsは除外。iOS機器はどれも高価。Androidに決定。
7インチのAndroidタブレットのうち、価格が手頃なNEXUS7、ME176Cが候補として残った。スペックはNEXUS7が上だが、ネットでレビュを見てもME176Cは負けていない。勝ってるわけでもないが。コストパフォーマンスでは勝ってるかも。最後の決め手はMicroSDスロット。ME176Cの内蔵メモリは32GBだが、MicroSDで64GBまでは追加可能。さらにUSBホストとしてSDカードリーダやUSBメモリも使える。読み込みだけでなく書き出しもできる。拡張性でME176Cに決定した。

ディスプレイはFHDではないがわりときれい。GPS受信機能と電子コンパスについての酷評が多いが、あまり使わないので気にしていない。カメラは背面と前面にあるが画質はそれなり。メモ程度にしか使えないだろう。Intelチップによるアプリ動作の非互換が懸念されているようだが、今のところ不具合なし。動画再生もMX Playerで快適。
初代iPadから400g軽量化したので寝ながら使ってるとき顔面直撃しても痛くない。

ハードディスク故障からの復旧(3)

Cドライブクリーンアップの結果なのかInternet ExplolerやSNSのログイン情報が消えていたが、Chromeの履歴はなぜか残っていた。動作は快調。Windows起動も心なしか早い気がする。比較対象がHDD寿命間近の状態なので当てにはならないかもしれないが。
故障のHDDは不良セクタパーティション分割し未使用にし、ケースに入れて外部HDDとして再利用する予定。あまり重要なファイルは格納しておけないが、作業用として使えることを期待している。

ハードディスク故障からの復旧(2)

PCをシャットダウンしバッテリを外す。故障の現HDDを外し新HDDに換装。バッテリ装着、電源投入。無事Windows起動。ログイン成功。

ログイン後、新HDDのドライバインストールが自動的に始まり、正常終了。デスクトップは元通り。アクティベート済だったソフトウェアも、何もせず起動できた。
HDD容量が増えたので、クローンの新HDDには300GB以上の未使用領域がある。元のHDDは500GBのCドライブと50GBのDドライブが切られていたが、システム領域のCドライブはバックアップしやすいようサイズを縮小し、データ領域のDドライブを拡張するつもりでいた。換装した新HDDのパーティションは次の順。

  • システム領域[15GB]
  • C[515GB]
  • D[50GB]
  • リカバリ領域[50GB]
  • 未使用[300GB]

作業順は次のとおり。

  • Cドライブの不要ファイル削除(TV録画データ)
  • 休止状態無効化(powercfg.exe /hibernate off)
  • Cドライブのクリーンアップ(復元ポイント削除、SPバックアップ削除も)
  • Cドライブの縮小
  • リカバリ領域の削除
  • Dドライブの拡張

Cドライブのクリーンアップで200GBほど縮小できた。次いでリカバリ領域の削除。この時点でのパーティション

  • システム領域[15GB]
  • C[315GB]
  • 未使用[200GB]
  • D[50GB]
  • 未使用[350GB]

このままではCドライブ以外を一まとめにできないのでDドライブも削除。

  • システム領域[15GB]
  • C[315GB]
  • 未使用[600GB]

未使用領域をDドライブに割り当てて、パーティション変更完了。

ハードディスク故障からの復旧(1)

PCのHDDから警告が。「ハードディスクの問題が検出されました」と。
警告ダイアログが初めて表示される暫く前から、動作が遅くなったと感じてはいた。警告が出てからは動作遅延が顕著になり、警告も頻繁に表示されるようになった。
まずはWindowsのシステムバックアップをUSB接続外部HDDに作成。HDDが死にかけているからか、一晩かかった。次いでリカバリDVD作成。HDDがダメになったら保存されているリカバリ領域も当然ながら使えない。
バックアップ等が終わったところで、本当にHDD故障の予兆なのか調べた。チェックディスクの結果は「問題なし」。しかし警告の頻度は上がり、30分間隔に。次はCrystalDiskInfoで検査したところ異常を発見。HDD交換は不可避となった。
交換手段については次の方法を検討。

  • HDD換装>リカバリディスクで新HDDにシステム構築>外部HDDからデータ復旧
  • 現HDDのクローンを新HDDに作成>HDD換装


かろうじてWindowsが起動している今ならクローン作成だろう、ということで、早速Easeus Todo Backup無料版をダウンロードしインストール。そして換装用HDDとHDDケースを購入。HDDは速度より信頼性重視でWESTERN DIGITALのRed。2.5インチSATA、9.5mm、1TB。
Easeus Todo Backupでクローン作成前に少しでも中身を軽量化しようとCドライブのクリーンアップをしたが、故障しているHDDだからなのか一向に終わる気配なし。キャンセルしてクローン作成開始。
現HDDが650GB、新HDDが1TBなのでクローニングと同時にパーティションを変更しようかとも思ったが、クローン作成に失敗するかもしれないことと現HDDの寿命がいつ来るのかわからないため諦めてHDD換装後にやることにする。クローン作成は5時間半で完了。

ブレア・ウィッチ・プロジェクト

本編を観ただけではあまり面白くないかも。行方不明の3人が撮影したビデオとフィルムを映画として再構成したという設定、同じく設定であるブレア・ウィッチ伝説の一部である過去の3つの事件を予備知識として把握して初めて楽しめる。これらの前提がないと、そもそも映画として成立していない意味不明な映像である。
3人が彷徨う場所は起伏もあまりなく木々も疎らで、深い森というわけではない。しかし、4日目あたりから嫌な雰囲気、禍々しさが感じられるようになってくる。夜はカメラの照明のみで殆ど何も見えないためか、意外に怖さを感じない。怖いのは、午後の傾いた陽の中で3人が諍いし憔悴していく光景。何か得体の知れない者が現れる夜に徐々に近づいていく、そのゆっくりしているが確実な時間の流れ。心細さが徐々に恐怖に変化する様を弱まっていく日光が強調している。
イデア勝負の映画ではあるが、抑えた演出や思い切った脚本で成功したのだと思う。

ゼブラーマン -ゼブラシティの逆襲-

仲里依紗見たさにレンタルした。
ストーリーは、まあ、アレだ、可も無く不可も無く、強い印象も特に無く。ゼブラタイムなどの折角の設定も活かし切れず何だか緊張感が無い。前半シリアスなのに終盤で急に下ネタ連発したり。
仲里依紗はまあまあ良かった。「ブレードランナー」のプリス風メイクはいただけないけれども。ココリコ田中の過剰な演技は映画への没入の邪魔。子役の永野芽郁は何かで見たと思ったら、大河ドラマ「八重の桜」に出ていたのか。
前作を観ておけばもう少し楽しめたのだろうか。

ゼブラーマン -ゼブラシティの逆襲- プレミアム・エディション [DVD]

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