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楽しく「考える」マネジメント          -Edutainment Partners.’ Web Log- このページをアンテナに追加 RSSフィード

2009-01-22

[]佐賀県病院様:リスクマネジメント研修 23:41 佐賀県某病院様:リスクマネジメント研修を含むブックマーク 佐賀県某病院様:リスクマネジメント研修のブックマークコメント

本日は夜遅くまでお疲れ様でした。

リスク分析手法について、特性要因図の質問があったので、こちらにもお答えしておきます。

リスク分析で一般に使用されるのは研修でもふれた「SHELモデル」や「4M-4Eマトリクス」ですが、深い分析がしにくい面があり、その点「特性要因図」の方が深い分析ができます。

特性要因図はQC(品質管理)でよく使われる、因果関係を骨状の図で表現したものですが、作成に手間がかかる問題点があります。よって、実務上では以下のように考えていただくとよいかと思います。

1.ヒヤリハットおよび事故報告書において、リスク判定で中位にあたるものについてはSHELや4M-4Eで簡易的に分析をする

2.リスク判定で上位にあたるケース、とりわけ頻度が高い事例については構造的に問題が起きやすい要因があると思われるので、特性要因図で深く分析する

今回は時間的に短かったので特性要因図まで触れることができませんでしたが、また機会があれば同図を使った演習や、ヒューマンエラーに関するお話ができればと思います。

[]オバマ大統領就任に思う 23:41 オバマ大統領就任に思うを含むブックマーク オバマ大統領就任に思うのブックマークコメント

アメリカ初の黒人大統領誕生しました。私個人としても感慨深いものがあります。というのも大学時代黒人問題を研究していたからです。

大学生当時、ほぼ同時期に次の2つの事件・現象がありました。


1.ロスアンジェルス黒人による暴動が発生

 →詳細は「ロス暴動」http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AD%E3%82%B9%E6%9A%B4%E5%8B%95

2.童話ちびくろサンボ」の一斉絶版問題

 →詳細は「ちびくろサンボhttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%A1%E3%81%B3%E3%81%8F%E3%82%8D%E3%82%B5%E3%83%B3%E3%83%9C

 →「黒人差別をなくす会http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%BB%92%E4%BA%BA%E5%B7%AE%E5%88%A5%E3%82%92%E3%81%AA%E3%81%8F%E3%81%99%E4%BC%9A

前者は一見落ち着いているように見えた人種問題が一気に噴き出した例で、こんなことがアメリカで実際に起こっているのかと相当なショックを受けたものです。後者は「言葉狩り」や「被害者の視線」といういろいろなことを考えさせられた一例です。

当時読んでいた本はこんなのでした。

アメリカ黒人解放史―奴隷時代から黒人革命まで

アメリカ黒人解放史―奴隷時代から黒人革命まで

ちびくろサンボ絶版を考える

ちびくろサンボ絶版を考える

さすがに古くて画像がありゃしない(苦笑)。奴隷船から黒人解放運動歴史まで一通り勉強しましたね。キング牧師マルコムXなんていう有名人は長い解放運動のごく一部であって、その先人たちの活動をいろいろと知ることができ、非常に印象に残っています。またアファーマティヴ・アクション差別是正措置)やそれによる影響や反動といった歴史を知ることができたのも有益でした。

当時のアメリカ音楽ではたとえばヒップホップがほぼメインストリームになった時代で、パブリック・エナミーのような政治思想を強烈にもったグループなどが登場した時期でもありました。

It Takes a Nation of Millions to Hold Us Back

It Takes a Nation of Millions to Hold Us Back

ちなみにオバマ大統領は、黒人といってもかなり特殊な例で、いわゆるアフリカン・アメリカンとはいいにくいタイプ。ゆえに白人WASP)もそれほど抵抗がなかったとも言われていますし、反動的な政治オバマ氏がすることもないと思います。

いずれにせよ、久しぶりの民主党政権でかつ史上初の黒人大統領。そして未曾有の経済危機とイラクパキスタン問題の中での船出。どのような政策をとるのか非常に注目されますね。

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