とあるFlashの自動生成 発表した感想と補足
わんくま同盟大阪勉強会#36 VS2010 CLTにて、『とあるFlashの自動生成(ジェネレータ)』というタイトルで発表しました。
Flashについて知らない方が多いようなので「Flashだとこんなに簡単にGUIアプリが作れるんだよ!」って事を少しでも伝えれたらなーと。
というわけで転職活動を本格的に始めたので経歴書作成とかで遅れましたが、発表資料の公開と補足と感想などについて書きたいと思います。
発表資料の公開と補足
まずはこちら↓が当日発表した資料です。slideshareよりPDFのダウンロードも可能となっておりますのでよろしかったらご利用下さい。
では、当日に口頭で説明したりと資料だけでは分からない事や不足していた情報などの補足です。
基本型
ActionScript 2.0ではint型は存在せず、数値は全て Number型 となります。
switchステートメント
資料には「式1と式2が一致する場合」と書いていますが実際には「式1と式2をそれぞれ評価した値が一致する場合」でした、すみません確認不足でしたorz 具体的には下記のコードのような事が出来ます。switchよりポリモーフィズム使えって話なんで実用性は知りませんがw
// よくある使い方 var n:Number = 5; switch ( n ) { case 5: trace("Number 5"); break; default: trace("Not 5"); } // 結果: Number 5
// 関数を使用 switch ( hoge() ) { case piyo(): trace("Number 5"); break; default: trace("Not 5"); } function hoge():Number { return 5; } function piyo():Number { return 5; } // 結果: Number 5
// 値さえ一致すればいいのでこのような使い方も var n:Number = 5; switch ( true ) { case n > 0: trace("正の数"); break; case n < 0: trace("負の数"); break; default: trace("0"); } // 結果: 正の数
ActionScriptのバージョン
ActionScript基礎文法最速マスターのところは基本的にActionScript 3.0を主体として2.0について補足するといった感じで書いていますが、後半の「とあるFlashの自動生成の作り型」に記載しているコードはActionScript 2.0で書かれていますのでご注意ください。
出来れば後半のコードも統一したいところだったのですが時間の都合で書き直す事が出来ませんでした。統一できず、すみませんでしたorz
他にも補足事項あった気がしますがひとまず以上が補足です。間違いや不明瞭な箇所がありましたら補足説明しますのでコメントかツイッターにてご連絡ください。
勉強会について
発表した感想と反省点
発表しながら感じましたがキャプチャばかりじゃわかりづらいしつまらないので実演を入れた方がいいですね。キャプチャは3分クッキングという最終手段にがいい感じかなと。当日そう切り替えたらよかったんですけど緊張して機転を利かすことが出来なかったり、後半で実演するつもりが時間がなかったりと\(^o^)/な感じに…w
いずれも場数踏んで経験積むしかないと思うのでこれから精進ですね。とりあえず次発表する時までにはプレゼンテーションzenを読むのとプレゼン作成ソフトの扱いをもっと覚えるのをやっときたいなと思います。
後、発表するとブログでアウトプットする事とも共通しますが、資料を作成してると曖昧だった部分がわかったりして凄く勉強になるなと思いました。自分が実際に人の前で発表するのでブログ書くよりも必死になりますしねw
その他
- 昼ごはん食べてたらLTよろしくの声が!本当に名前入ってるし30分もないのに無茶振り過ぎるwwwww
- おまけに順番一番とかいうさらにの無茶振り…w(実際は諸事情で2番なりました)
- なんとか最近始めた運動についてのLT資料完成!
- ラーメン大陸のおまけ機能がなにそれ素敵w
- 発表終わって力尽きる…
- いつの間にか荷物係の次スタッフ候補に。荷物が重くてくじけそうになる…w
- 懇親会で転職相談と売名行為*1をする
- 2次会のカラオケでオタ祭り!!!(8〜9割だったので苦情は受け付けません)
以上な感じでした。
というわけで勉強会は楽しんで勉強出来ますのでオススメです!是非みなさんも参加しましょう!
*1:名刺交換