ヒロイック・エイジ第17話「報復の軍勢」感想
今回のテーマは「異種族間コミュニケーション」。
メヒタカのポレ族の食生活が凡そ人間離れしていたり、惑星ネッソスの人々が横暴な鉄の種族の(馬鹿兄弟)の侵攻に対する抵抗とディアネイラ様による和解、そして「鉄の種族」と「銀の種族」の相互理解の伏線敷設。
それにしてもヒロイック・エイジ面白い。ものすごく笑えるよ。特にディアネイラのお兄様達。第二部に入ってから笑えて仕方ないです。ギャグの方向に「導く」なんて、ディアネイラ様の「導き」は素晴らしすぎる。ところで、ヒロイック・エイジはいつからギャグアニメになったんだろう？
メレアグロスさんの役割は「感情」の負の面の象徴
全く懲りてないメレアグロスさんとアタランテスさん、ただの噛ませ犬だと思ったら、しぶとく登場しています。これは、二人に対しての認識を変えないといけません。そうなると浮上してくるのは、「銀の種族」が重要視している「感情」の両面の一翼を担う存在だと思います。
| ディアネイラ様 | 「他人・多種族」の「感情」を配慮する力を持っている |
| メレアグロスさん | 「感情」のままに星を破壊する事も厭わず他星系の侵略を恥とも思っていない |
