公式サイトで聖王ヴィヴィオ&ドゥーエさんの情報が公開されてた。

聖王ヴィヴィオ

防護服と髪型は、ヴィヴィオ本人の記憶にある「憧れと愛しさ、そして強さの象徴」である人の影響が色濃く見て取れる。

http://www.nanoha.com/character/sk_vivio.html

 ああ、やっぱり?そういや感想に書くの忘れてた気がする。
 それと、「せいおう」と入力して、「聖王」が一発で出てくる辺り、私のパソコンも随分カオスだねっ!

ドゥーエさん

 すっかり忘れられてたと思ったけど、スタッフさん優しい。ちゃんと入れてくれました。
 良かったね、ドゥーエさん。

聖王教会での聖骸布入手から最高評議会への潜入という長期作業を終え、「ゆりかご」にてスカリエッティや懐かしい1〜5、まだ見ぬ6〜12の妹たちと出会うのを楽しみにしていたが…。

http://www.nanoha.com/character/due.html

 う〜ん、こう見ると、なんかお亡くなりになったのが可愛そうに思えてきました。そうだよね、ドゥーエさんもスカリエッティさんに従ってたからこんな事になったんだよね、そう、彼女は何も悪くない・・・

スカリエッティの影響が強く、行動原理や性格に至るまで共通点が多く、クアットロの教育も担当した。

http://www.nanoha.com/character/due.html

 前言撤回。やっぱり悪い人でした。あなたか、あの性格に育てたのは。

 ・・・ヴィヴィオの教育は間違わないでね、なのはさん・・・

ヒロイック・エイジ第26話(最終回)感想「エイジ」

 この「ヒロイック・エイジ」という作品が描きたかった「そして僕らは誰かの星になる」という言葉に従って、「遺産」と「思い」が受け継がれるラストでした。

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黄金の種族 「感情」(=スターウェイ、『道』を繋ぐモノ)の獲得を銀の種族に提示
銀の種族 黄金の種族から授かった「力」を鉄の種族に継承
鉄の種族 銀の種族から継承した「力」を使って次の「黄金の種族」、「銀の種族」になる為の変化を待っている

 「黄金の種族」→「銀の種族」→「鉄の種族」と受け渡された「遺産」を、「鉄の種族」もまた次の種族に受け渡す、という「連鎖」という名の道を繋げていく、こういうラストもアリかなと思いました。

 そして、「道」に最も近いディアネイラ様は言います。

「不要です艦長、それは彼らが選ぶ事です。」
「ここにいる彼らがこの星の文明を築く時、エイジの存在が記憶されていれば、彼ら自身の言葉で伝えられていくでしょう。」

 なんてヒロイック。今度は「鉄の種族」が「黄金の種族」となってフートー達の「星になる」。そう、「神話」は続いているのです。

銀の種族の変化

「いいか、二度と死ぬな!」
「承知した。」
「こんなもの、いつ感情が刺激されるか不安で仕方がない。」
「時にそれが支えとなる。」

 感情を根付かせてしまったユティさん。彼女の「感情」が銀の種族全体に影響を及ぼしていく事になるのでしょう。言うなれば・・・ナイスツンデレ!(台無し)

 あと、「二度と死ぬな!」という言葉が面白かったです。普通は一度死んだら終わりですから!

ユティさん以外の銀の種族の着地点
笑っていたプロメさん 銀の種族が「感情(=スターウェイを繋ぐモノ)」を取り戻して、「外宇宙」へ向かう準備が完了した象徴
真実に到達したパエトーさん 「今度は貴様等が追う番だ。」のセリフの通り、今度は鉄の種族が『道』を開く番なのです。それを知っているパエトーさんも真実に到達した事を提示
復活したロム・ローさん 「黄金の種族は常に、自らの力で扉を開く者を祝福する、それを忘れていたのかもしれない。」、「行こう、ロム・ロー、我ら自身が導きとなる時だ。」 そう、ロム・ローさんも「誰かの星」になりました。

4年後

 ロータス隊は解散してユーノス騎士団に。ディアネイラ様が宇宙最強の存在になった今、護衛の必要も無いのでしょう。
 アネーシャさんはイオラオスさんの気を引こうとしたのか、ディアネイラ様のように髪を伸ばしてみたりしてますが、愚鈍・鈍感・野暮天・朴念仁なイオラオスさんは相変わらずのフラグクラッシャー。四年越しのデートだというのに、雰囲気も何もあったものではありません。
 いい加減アネーシャさんも既成事実でも作って結婚してしまえば良いのに。まったく仕方が無い方達です。
 さて、アネーシャさんは髪を伸ばしてますが、ディアネイラ様はツインドリル装備。
強いです。

「どんな力も今の姫様に傷一つ付けられるものか。」

 強いぜツインドリル!(違う)

 そしてオロンの復興によってスターウェイが復活し、「扉」が現れてエイジ帰還。

 お帰りなさい。

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おまけ

 「誰かが作った道」というのには最後まで違和感を感じたけど、それがずっと繰り返される「神話」の連関なら、それも悪くない気もします。「運命には抗わないとダメ!」という固定観念は、私の度量が小さくて卑屈だからかもしれません。もっと綺麗な心で見なければ!(バカ)