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 えー、また家を留守にしますので来週のマクロスFプリキュア5とコードギアスの感想はメチャクチャ遅れます。ついでにtrue tears のドラマCDも一段落つくまで封印してあります。もうちょっともうちょっととか希望の光明が見える間はまだ幸せなんだよね。
 早く内定欲しいなー。京都でカトブレパスを左眼に宿して正義の為に早く戦いたいんですよ!(バカ)

TVアニメ true tears ドラマCD

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[rakuten:book:12106926:detail]

Yes!プリキュア5GOGO第21話感想&備忘録「友情たっぷりみんなでお弁当!」

 私、やっぱり赤尾でこさんの脚本は理解できないよ……。

 「働かざる者食うべからず!」という扶養者視点と、「食べるモノは自分で作りましょう!」と被扶養者視点って、決定的に「労働」という意味も違うような気が……。
 働くのって大変なんだよ!ネバタコスさんもきっと大変なんだよ!謝れ!謝れ!ネバタコスさんに謝れ!(バカ)

本編感想

 家の手伝い、弟妹の面倒見、勉学、プリキュア、アクセサリー作りのサービス残業、販促活動と、プリキュアで一番忙しく、中学生で3K、すなわち「きつい(そりゃそうだ)」「帰れない(帰っても仕事)」「給料が安い(つーか無い)」で辛酸を嘗め尽くした観のある夏木さん。

 そんな夏木さんをお昼に誘う夢原さんですが、忙しいと言って(というか本当に忙しい)夏木さんは辞退します。

「駄目!今日は絶対!絶対!一緒にお昼しなきゃ駄目なの!」(夢原のぞみ

 おお、お忙しい夏木さんを無理矢理にでも連れて行こうとするという事は、プリキュアの命運に関わるような重大なイベントが控えているという事ですね!流石リーダー!!

「と、言う訳で、今日はみんなのお弁当を少しずつ食べる日!」(夢原)

 ま、待って下さい夢原さん、それ単なるタカリ……。
 お弁当が無いならおタカさんの購買でカレーでも注文しなさいっ!!(それを言っちゃあおしまいだ)

 で、何故だかお弁当を作る羽目になった夢原さん。というか、その日の夢原さんの昼食のドカベン状態の解決策にはなっていないような……。

 夏木さんもこの夢原さんの手前勝手さにそろそろ怒り心頭怒髪天を突くかと思いきや、夢原さんのお弁当を作る手伝いを率先して申し出ます。な、何て良い娘……。

 そして場所は夢原邸。庶民感覚に溢れる苦労人・夏木さんと、宮廷料理からダイエットフーズまで幅広いレパートリーを持つ準お世話役・ミルミルを筆頭に、やる気ゼロの夢原さん、カレーしか出来ない春日野さん、とりあえず「甘い=美味しい」と、味覚が甘みしか無い味覚崩壊者こまっちゃん、最近知識が暴走気味の水姐さん、一応一人暮らし経験者・シロップ、あと役立たズのケダモノ二匹。

 駄目だ、料理能力をテストに例えれば、夏木さんとミルミルが平均点を上げても余裕で赤点に追い落とす最凶の布陣だ。9人中7人がまるで使いものにならねぇ。という訳で、夏木さんとミルミルがそれぞれ2チームに分かれて、使えない7人をフォローする形でお弁当作りです。結局7人はまるで使い物にならないままお弁当は完成。チームワークの勝利です!そのままホシイナーとの戦闘に雪崩れ込みです。

「自分で食べるモノを!」(夢原のぞみ
 
「自分で作る!」(春日野うらら
 
「料理するってとっても大事な事なんだから!」(秋元こまち水無月かれん

 いや、貴方達は作ってないから。

 その前に、「自分で食べるモノを自分で作る」前に、「自分で食べるモノを自分で稼ぐ」方が、私は立派だと思うんだけどなー。

 ううむ、最後まで夏木さんとミルミル以外の言ってる事に説得力が無い…。

次回予告

 Yes!プリキュア5GOGO第22話「のぞみ先生大いに頑張る!」

 うんうん、本来の「夢」に向かって邁進して、今回失った信頼感を大いに取り戻して下さい。

 というか、夢原さん、夏木さんの弟妹には思いっきりなめられてるんだよなぁ……。

こんなことをいうのもなんだが恋をするとしたらあんな気持ちの女性がいいと思います。守ってあげたいと思う……元気な暖かな笑顔が見たいと思う。 コードギアス反逆のルルーシュR2第12話感想&備忘録「TURN12 ラブアタック」

 今回は「モラトリアムの終わり」がテーマ。
 元々、ルルーシュは「(何もしない)モラトリアム」を「死んでいる」として、ナナリーの為に「世界」を変えようとしていたワケなんですが、ナナリーが自ら「モラトリアム」を出た事を知った事で、ルルーシュは自分を見失い、そして再び「(理想の世界としての)モラトリアム」をもう一度現出させようと再び立ち上がったワケです。

 でも、ニーナの独立、ナナリーの総督就任、ミレイさんの卒業により、確実に「モラトリアム」というのは、「永久にいる場所」ではなく、「心が帰る場所」としての役割を担っているというのがじわじわと描写され始めてきた感じです。

 だから、ルルーシュが最初に目指したのも無為な時間を打破するという意味での「脱モラトリアム」なら、次に目指したのも、みんなが「世界」を変える為にそれぞれの道を進みながら、みんな心が帰る場所としての同窓会的な意味合いとして留めるというニュアンスでの「脱モラトリアム」で、視聴の主な対象となる10代の少年少女や、鬱屈した毎日に潰されそう20代のお兄さんお姉さんに対して、コードギアスは「モラトリアム」を抜け出せという、一貫したメッセージを送っているという事ですね。

コードギアス 反逆のルルーシュ R2 volume01 [DVD]

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本編感想

「生徒会」という「モラトリアム」の象徴の変化・転機

 前回の「シャーリーとのキス」、今回の待ち合わせが第一期と同じ「ライブハウスの前」、そしてラストの「雨の中」と、舞台は揃いすぎていたし、更に言えば科学部部長がマオに似ていたのもきっとその一環だったんでしょうね。

「バカな!ルルーシュのクセに〜!」(科学部部長)

 シャーリーは前シリーズでユーフェミア様がやってのけたギアスに打ち克つというイベントは無くなり、ルルーシュがギアスで築き上げてきた「城」が壊されていく事に。
 逆に、シャーリーが記憶を取り戻した事で、同じような境遇にあるニーナとルルーシュの関係を取り持つ役割をミレイさんと一緒に果たすということかな。
 それにしても、シャーリーは自分の意志でギアスに打ち克つと思っていたのに、ジェレミアさんのギアスキャンセラーで「強制」されるとは思わなかった。二度「強制」されたことでシャーリーがどう出るのか楽しみです。

 同時に、ミレイさんが「モラトリアム」から出ていって、「前と全く同じ」という意味での「生徒会」は実現困難になり、ルルーシュが目指す「生徒会」というのは、同窓会的な、「みんな色々あったけど、モラトリアムは楽しかったよね」と語り合って、「それじゃ、また」と、それぞれの『世界』に帰っていく――――というような形で、ルルーシュルルーシュに大事な人を殺されたシャーリー、ニーナ、スザクや、敵だったカレンお嬢さん、総督となったナナリーが集うという所なのでしょうね。

 で、その時「ルーフトップガーデン」が、皇帝やV.V.がよく行く空中庭園みたいな場所に対するカウンターになるんでしょうね。アッシュフォード学園とブリタニアの王宮は建築様式が酷似していますし。

ギルフォードからの「モラトリアム」を大事にしろというメッセージ

「あとで電話ぐらいしてあげてもいいだろう。」(ギルフォード)
 
「え?」(枢木スザク)
 
「今という時間がいつまでも続くとは限らない。」(ギルフォード)
 
「意外ですね。
そういう事を言われるとは思いませんでした。」(枢木スザク)
 
「社会的立場は変わったが君は元々ユーフェミア様の騎士だ。
コーネリア様の騎士である私の、先輩としての助言のつもりだったんだが。」(ギルフォード)

 その前にコーネリア様、ダールトンとの、「嘗てあった時間(=モラトリアム)」を思い出している描写があるのが効いています。

ミレイさんからの「モラトリアム」を大事にしろというメッセージ

「あんた達もどかしいんだもの。
ぼやぼやしてると学生終わっちゃうよ。」(ミレイ・アッシュフォード)

 ミレイさんの恋心が切ない。

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次回予告

 コードギアス反逆のルルーシュR2第13話「TURN13 過去からの刺客」
 誰もが自分の過去からは逃げられない。ヤツらは体から伸びた影のように、まばゆい光から照らされた途端に自らの後ろ暗さを如実に我々に見せつけるのだ。

ef - a tale of melodies.が今秋放送予定ですので。

 ef - a tale of melodies.が今秋放送予定です。(公式サイト
 efはアニメから入ってかなりはまってしまったSunithaですが、ゲームの方はみやこルートの途中で止まっている状態で、この前発売された続編すらプレイできてない状態です。
 既にレビューを予定しているので、早めに内定決めて、時間を作って原作ゲームもプレイしたいと思います。今の状態では無理ですし。

ef - the first tale.

ef - the first tale.

ef - the latter tale.

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