[引用] 幸せな経済自由人の金銭哲学 −マネー編− （本田健/ゴマブックス）

このコーナーは、私が大好きな作家、本田健さんの著書の中から、そのときピンときた言葉を書きとめたものです。

幸せな経済自由人の金銭哲学 マネー編 (ゴマ文庫)

　資産1億円ができるまでは、中古品を買う　（p.128−129より）

「車は、30歳か、金融資産が1000万円できるまでは買ってはいけない。　家は、40歳か、1億円できるまでは買ってはいけない」と、あるお金持ちから言われたことがあります。

なぜですか？　と聞くと、ほとんどの人がローンでそういった物を買うからだと、教えてくれました。

（中略）

なぜ、1億円できるまでは家を買うのを待てと言われたかというと、それまでには、どこで仕事をするか定まらないし、自由に動けるようでないと、よい仕事ができなくなるというのが理由です。

また、1億円以上資産ができたということは、それに見合う収入もあるわけで、それぐらいまできたら、あまり細かいことは考えなくてもいいよという教えだったのです。

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「 過去を受け入れ、未来をしっかりと見つめ、現在を真剣に生きるのだ 」　

　　　出典：「スイス人銀行家の教え」（本田健／大和書房），p248

本田健さんと、この本の出版に関わったすべての方々に、心から感謝しています。　素晴らしい本を世に出してくれて、本当にありがとう。