2011-11-12
日本で3番目に詳しい「マネーボール」豆知識
ソーシャル・ネットワークの脚本家(今ではそうだが、昔は「アメリカン・プレジデント」とか「ザ・ホワイトハウス」だったのよね)と、「シンドラーのリスト」の脚本家であり、(オール・ザ・キングス・メンのことは忘れてくださいマジで)「ボビー・フィッシャーをさがして」の監督でもある人が、「カポーディ」の監督とタッグを組んだ作品が、
この「マネーボール」だ。
元はセミ・ドキュメンタリー小説である「マネーボール」(マイケル・ルイス著)。
ストーリーは2001年のシーズン終了後から話が始まる。
ストーリー
地区優勝したものの、チャンピオンシップシリーズでジェレミー・ジアンビの走塁ミス
により敗退したアスレチックス*1。しかし、来年からは主砲(ジアンビ兄)、抑え(イズリングハウゼン)、1番打者(デイモン)が抜けることとなってしまった。
時は1979年にさかのぼる。
ビリーは、ニューヨーク・メッツから1位氏名を受ける。
スタンフォード大への進学も決定していたのだが、スカウトからの言葉に動かされ
翌年入団するのだが…。実績6年間。148試合。3本塁打の打率.219。
凡庸な成績のままにメジャー生活をわずか27歳で幕を閉じた。
ビリーは、スカウトになりその後ビル・ジェイムズの書と出会いGMになるのだが、
そこらへんの詳しい経緯は映画ですっとばしているので原作本を参考に。
一応、この人は元巨人のガルベスとトレードされたこともある。そう、あのバルビーノ・ガルベスである。が、それはあまり関係ないのか映画でも原作本でも描かれることはなかった。
やがて、クリーブランド・インディアンズ*2でピーター・ブランドとの出会いをきっかけに*3、「マネーボール」理論を実践していくこととなるが、旧来のスカウトや監督、メディアと対立。4月は立ち遅れて一時期どうなることかとおもいきや公式戦で20連勝するまでになった。
しかし、ビーンは「とあること」で揺れていたのであった…。
時折虚実もはいるが、おおよそ原作の要素を取り入れつつ「野球なんかわかんねえや」という人向けにも最低限の解説をする感じなのでそんなに野球が好きでなくても興味がなくても、まあ、分かりやすい感じに説明していると思う。
つうわけで家族ドラマとかそんなもんは知らん!
1分でわかるアスレチックスの歴史
ここで簡単にアスレチックスの歴史について振り返っておこう。映画の中でも「フィラデルフィア・アスレチックス」という単語が出てきたが、アスレチックスは1901年にフィラデルフィアという土地に誕生した。「ロッキー」で有名な場所だ。
フィラデルフィアには、今ではフィリーズという強豪チームがあり、そこの監督が赤鬼で有名なチャーリー・マニエルではあるが40代でないとわからんと思うからそこらへんは省略。
今年で110年目になるこのチーム。フィラデルフィア時代では、コニー・マックというオーナー兼監督がなんと50年間もチームを支配していた状態だった。1901年から1950年まで監督に就任、その記録は今後破られることはないだろう。
その後、カンザスシティに移転したが、わずか10年程度でオークランドにチームが移転。70年代は72年から75年まで3年連続ワールドシリーズ優勝という黄金期を迎え、80年代後半には3年連続リーグ優勝、89年に一度ワールドシリーズ優勝という名門チームだったのですが、主力が抜けた中90年代は不調。ようやく90年代後半に持ちなおしてきたといった感じで、2000年に地区優勝。2001年に101勝し、プレーオフに進出したもののヤンキースに敗れた*4というのが話が始まる前までの経緯だ。
.364は魔法の数字
「ともかく出塁することが先だ」「四球であろうと何であろうと構わない」
そう、打率よりも本塁打よりも出塁率が重要なカギを握っていたわけだ。
何故.364なのかは・・・映画見たほうが話が早いな。俺には計算は出来ない。
1番打者だったデイモンは、01年の出塁率が.329と低かった。常に低いというわけではないけれども、通算を平均しても.359。あまり出塁率が高くなかった彼をビーンGMは残さず、代わりに「鈍足だが出塁率だけは高いジアンビ(弟)」を一番打者に抜擢した。
彼は(原作本通りに)悪行で知られていたが、01年の出塁率は124試合で.391。
02年もトレードされる前までは.390と「セオリー通り」の成績を残した。
・・・まあ、結局トレードされて翌年の03年に引退したわけであるが。
データだけでは成功しないって意味だよな。
そして、序盤にヤンキースへのFA移籍が決定したジアンビ(兄)。
彼の出塁率は驚異的に高かった。00年の出塁率が.476、そして01年が.477。これはリーグベスト。01年のアスレチックスで、規定打数以上で出塁率が.367を超えていたのは二塁のマナキーノだけ。・・・ともかく高かったわけだ。が、そのジアンビ(兄)がチームを抜けた。さあどうする。
「ジアンビ(兄)と同じような選手は無理だ、だったらその穴を埋める出塁率が高い打者を持って来い」
そういうわけで大抜擢されたのがデービッド・ジャスティス選手とスコット・ハッテバーグ選手であった。
ジャスティス選手は、かつての新人王。オールスターに3度出場した名選手だったのも過去の話、ヤンキースでは成績低下のため「金を出してでもトレードしたかった」所を、アスレチックスが獲得した。ジャスティスは36歳。峠を超えた打者だったが、平均出塁率は.378。1シーズンだけだったが、2002年も.376の出塁率を残し穴を埋めた。
「どこの球団も獲得したがらない出塁率が高いベテラン選手を安価で獲得する」手法は、
その後のフランク・トーマス*5、マイク・ピアッツァ*6、松井秀喜*7などに引き継がれている。
そして、今作でも原作版でも大きくフィーチャーしていたハッテバーグ選手。
彼はレッドソックスの正捕手だったが、ケガで「スローイングが出来なくなってしまった」のでどこからも必要とされなかったところを「君に一塁手をやってほしい」
と声をかけたのがアスレチックスだけだった。
捕手としてはパスボールも多く、97年とケガの影響もあった01年は「最も打者に走られた」こともあってか、評価は中くらい。しかし、出塁率を目の前にすればそんなもんどうでもいい。実際、彼は20連勝を決定づけた試合で決勝の本塁打を打ち、出塁率も.374。
・・・まあ、実際のところ出塁率だけではなくて先発陣のビッグスリーによるところじゃないかという意見もあるわけですが、そこらへんは置いておいて。
この映画でもちょっとだけ出てくるチャド・ブラッドフォード投手についても
書いておこう。
何故他の球団が彼に対してあまり評価して来なかったのか。それは、彼のサブマリン投法があまりにも独特的すぎたからであった。
少し他球団時代の写真も混ざっているが、おおよそ彼の投げ方は変わっていない。
映画だと、彼は「02年から加入した」みたいに描かれているが、実際には01年の
シーズンからの加入だった。その後、05年までアスレチックスに在籍、他チームにも転々としたが、やはり腰を痛める投法なのでケガで成績低下。
09年を最後にメジャーから引退。2180人の打者と対戦したが打たれた本塁打はわずか28本。恐るべき成績である。
こちらが、映画でチャドを演じたケーシー・ボンドによるもの。
元々、ケーシー・ボンドはサンフランシスコ・ジャイアンツから07年に指名され入団。元は外野手であり、大学野球で投手経験はあったが下手投げはもちろんしたことがなかった・・・が、この映画では見事に演じきった。
パンフレットによると、今は故郷の高校でコーチをしているらしい。
http://www2.wjtv.com/sports/2011/sep/27/chad-bradford-movie-moneyball-ar-2474441/
「(原作)本が出るまで何故自分がアスレチックスにやってきたのか」ということを全く
知らなかったらしい。
あと、すごくどうでもいい話だが、原作本で「ミスター何でも振ります」(四球や出塁率が少なく、三振が多かったのであまりビーンは好きな選手ではなかった、らしい)のミゲル・テハーダを演じていたのがロイス・クレイトン。
そう。「オールド・ルーキー」のクライマックスシーンで、ジム・モリス投手(デニス・クエイド)が三振を奪った相手が彼だった。正確に言えば彼を演じている役者だった。
彼は、あの映画では別の人に演じられ、この映画では実在する野球人物を演じているという、なんとも奇妙な状態になっている。これは、パンフレットで触れられていなかったのでちょっと書いておこうかな、と思いたった次第です。
その後のマネーボール
ビーンGMはレッドソックスのオファーを蹴ったことは最後のシーンでも描かれる。
レッドソックスが04年に84年ぶりのワールドシリーズ優勝したことは周知の事実
であるが・・・それは今年がらがらと崩壊してしまった。
FAで大物選手を獲得。圧倒的な優勝候補。しかし最後の9月でそれが嘘のように負け始め
(なんせ地区でぶっちぎりの最下位であるチームにも負けていたくらいだ)、
最終戦でプレーオフを逃すことになった。
「選手がコンディショニングを怠っていた」
「試合中に先発三本柱らがデリバリーピザの注文をしてビデオゲームやっていた」
「試合中にフライドチキン食っていた」
「一部の先発陣は、登板しない日にダグアウトで飲酒していた」
「監督が孤立し、全くチームをコントロールできなかった」
「選手のモチベーションがともかく低かった・・・」
マネーボール理論により「勝った」レッドソックス帝国は、「勝てば何やってもいい」
ヤンキースみたいなチームになってしまったにであった。
一方で、アスレチックスは06年に地区優勝して以来プレーオフから遠ざかっている。最近では勝率5割も難しい状態。マリナーズが万年最下位なので最下位の心配はしなくても良い状態ではあるが、それでも他球団を相手に戦うのが難しくなってきている。
他の球団も同じようなことをやり始めたからだ。
「前GMがアホすぎて無駄な補強をしてチームを空中分解させた」ニューヨーク・メッツ。そう。ビリー・ビーンが野球選手としてデビューを飾った球団である。昨年、そこのGMにサンディ・アルダーソンという人物が就任した。ビリーに徹底的にセーバーマトリクスを叩き込んだのがこの人物。そして、そのGM補佐にピーター・ブランドの元ネタとなったポール・デポテスタを起用・・・つまり、メッツは「ビーン抜きでマネーボール」をやろうとしているわけだ。
これがうまくいくのか行かないのかは分からない。が、メッツはそのうち台風の
目になるのかもしれないしならないのかもしれない。
【参考文献】
http://www.baseball-reference.com/teams/OAK/2002.shtml
http://www.baseball-reference.com/teams/OAK/2001.shtml
http://www.baseball-reference.com/players/g/giambja01.shtml
http://www.baseball-reference.com/players/j/justida01.shtml
http://www.baseball-reference.com/players/h/hattesc01.shtml
2011-09-16 ハリウッドビデオ おまけ特集

長くなってしまうのはイヤなんで、とりあえず書き終えたものだけ
を載せることにする。後編はもうちょっと待ってほしい。
◆〜邦画であった珍しいコレクション集その2〜◆
「おニャン子・ザ・ムービー・危機イッパツ!」
最近はご意見番みたいな感じで調子に乗っている原田眞人監督・・・の黒歴史映画。
江口洋介の黒歴史でもあったりする。ついでに(アイドル好きの)関根勤も出ている。
そういえば、関根勤は「悪魔の毒々モンスター 東京へ行く」で『やたらとオーバーリアクションする
ガイド役』として出てきたらしい。あと永井豪氏(「デビルマン」である!)も何故か
佃煮評論家として出ているらしい。・・・何故出た。
「ACRI」
石井竜也(カールスモーキー石井)の2回目にして最後の監督作。
ぶっちゃけ1作目の時点で止めておくべきだったと思う。
人類と人魚の間に生まれた男(浅野忠信)と人魚(どこかの知らない白人女優)が
恋に落ちるという割合どうでもいい内容。
全体的にノーコメント。・・・正直みなさんに申し訳ないことをしたと思う。
見ろ!このクソみたいな笑顔を!
絶対善人じゃねえだろ・・・あ、あとこの人の学園では教師の間でいじめがあった
りするんだけども、それはここでは書かない。
何故かポールダンスのDVDの隣にこれがあったんですよ。何故に。
「乱歩R」
武田鉄矢が乙葉(のちの藤井隆夫人)を人間椅子にしようとしたり
松坂慶子が黒蜥蜴だったり葉月里緒奈が魔性の女の役で棒読みだったり
なんだか面白そうな感じなんだけれども乱歩役が藤井隆なのってどうなのよ。
「ドリーム・スタジアム」
「チームアメリカ★ワールドポリス」では「何でマイケル・ベイって監督任せ続けられているの?」
ということを歌い上げていたが、日本では大森一樹がかつてそれに該当していた。
この映画は「フィールド・オブ・ドリームズ」のパクリっぽい感じの話であり、内容は
どうでもよかったりする。本格野球映画、と謳いあげるには微妙な出来だった。
が、バット職人を演じているのは八名信夫。彼は俳優になる前は東映フライヤーズの投手
であり、3年間で15試合に登板したものの怪我で選手生命を絶たれたのであった。
そういうわけでは粋があるキャスティングだったのではなかろうか。映画はつまらなかったけど。
あ、あと吉永幸一郎(元ダイエー)や工藤公康、脱税事件で出場停止になる前の小久保さんや
名球会の面子も出ている。キャストよりも名球会の出演者の方が数多いってどういうことなのよ。
ついでになんばパークスになる前の、大阪球場が住宅展示場時代だったころの映像も出てくる。
・・・福岡ドーム貸切って撮影をしたのはいいんだけど、エキストラ少なすぎだろ・・・。
「シュート!」
ま た 大 森 一 樹 か
SMAPの森君出演作で「ただ一つだけ」ソフト化されたきわめて稀な作品。
主題歌が全員関東圏出身なのに似非関西弁を駆使して歌われた「HEY HEY おおきに 毎度あり」
であったが、多分原作漫画の内容とは関係なかったと思う。
ちなみに、作者の大島司先生は女性である。このことをずっと俺は知らなかったんだぜ・・・。
コミックバンチでバレー漫画「アタック!」を連載していたのだが、休載中に雑誌が休刊してしまった
もんだから連載が宙ぶらりん状態になっている。どうしたことやら。
「ギフト」
なんらかと不遇な扱いを受けている飯田譲治原作・脚本によるSMAPキムタク主演の映画だったのだが
某事件の影響により多分、この先ソフト化されることはたぶん無いであろうと思われるドラマ。
「バタフライナイフが悪い」ということであの当時はかなりバッシングの対象になったのであったが、
ノベライズ版読んでいても「そこは本質じゃねえ」と思ったのであった。
ノベライズ版は面白いですよ。
周防監督のロマンポルノ時代の作品を置いているのはかなり珍しい方なのではなかろうか。
あ、この映画2002年にDVD出たんですけれどもやっぱり絶版。アマゾンでは中古品が1万5千円
からとお求めやすい値段になっています!
たけし関連作品でもこんなにそろっているんだぜ!
深キョンがひたすら岡江久美子と江波京子にいびられる内容の「鬼の棲家」。
・・・深キョンもこのころはまだ女子高校生の役をやっていたんだのう。
そういうわけであまり良い気分にはならないドラマ。
そして、これは当時メロリンQとして大人気だった山本太郎の銀幕デビュー作でもあった。
彼が10年後にも「バトルロワイヤル」という映画で高校生役をやっていたが、この当時から
高校生役をやっていたのであった。今の現状についてはノーコメンツ、ということで。
「ストーカー 誘う女」
見ろ、この陣内孝則の情けない顔を!
陣内孝則が雛形あきこと不倫したもんだからさあ大変、という内容のドロドロドラマ。
かつては面白かった頃のめちゃイケで「ストーカー 危険な女」でコントとしてやっていたから
覚えている人もいるとは思う。あのコントは雛形のドSっぷりと岡村のドMっぷりがマッチしていて
面白くて・・・そういう話ではなかった。
まだ「ストーカー」という言葉が全国区になる前の作品であった。
そういや、メガドライブのソフトで「ランドストーカー」っていう作品があったような。
・・・今はタイトル変更させられそうな気もする。かもしれない。
「東京大学物語」(94年ドラマ版)
うわっ、吾郎の髪型きめぇ・・・
とりあえず、水野遥の父親として何故か高田純次が出ていたりしています。
村上君が東大に落ちるところで話が終わるので、後半のアレや夢落ちとか無限ループとか
そういうアレなことにはならないのでお子様でも安心してみることができます。
本当はもっともっとあったんですが、撮影しきれなかったんじゃよ・・・。家にVHS再生機があるのであれば借りたかったんじゃ・・・。まあ、そういうわけで(下)に続く。
2011-08-19
さよならハリウッドビデオ&手描きPOPの本気(中)
◆その2◆です。
・・・長くなりすぎたんで分割してお送りすることとなりました。
それではどうぞ!POPの神髄がここにある!
「ラスト・コーション」
これはハリウッドビデオではまだまだ控えめな表現な方です。
「キャメロット・ガーデンの少女」
そうそう、これぞハリウッドビデオPOPの神髄、ってOh・・・なんというか
・・・あまり控えめでない気がするぜ・・・。
とりあえずid:y_arimあたりでも召喚することにする。
「ブラッドレイン」
ま た ウ ー ヴ ェ ボ ル か。
それよりも、キャストが(知る人にとっては)無駄に豪華だったりする。
そして、「バックトゥザフューチャー」で華々しくデビューを飾り、「タイタニック」
に出たビリー・ゼーンもこんなしょうもない映画にしか出なくなってしまった。
劇場公開されているだけマシな方で、今ではビデオスルーのC級D級映画にしか出ていない。
「ヘルボーイ」
そして「ヘルボーイ2」
この映画本当にマジで面白いって!一度見てみて!
そしてみんなも3作目を出してもらうようにデル・トロ先生に励ましのお便りを送ろう!
「スリザー」
「ドーン・オブ・ザ・デッド」の脚本で一目注目を浴びた
(誰も見ていない「スクービードゥ」でも手堅い脚本を書いた)
のだが、そんな彼の初監督作品がこれ。
ぬたぬた、ずるずる、ぬっちょぬちょでぬめぬめ〜っとしたような
湿度率200%な映画です。
「ブレインデッド」
強烈に面白く、強烈に笑えて、しかもえげつない。
赤ちゃん虐待シーン、「私の蹴り技を受けてみろ!!」、そして最後の
ママン巨大化(説明が一切ないが、そういう映画なのだ)は大爆笑しました。
異様に内容が濃すぎて、見ているこちらも「参りました」とうしかないっすよ
「ブレインデッド」は。
ちなみにDVDは絶版。数少ないレンタルビデオ店でしかないと
これを借りることができません。アマゾンでも2万超ですし。
再販を望む。
「アレックス」
なんちゅーか、これは全部写せないねということで上半身のみ。
この映画、しんどいもんがあるぜ・・・ひたすらしんどいぜ・・・。
強烈に人を不快にさせる映画、です。
消火器がーイタイヨイタイヨー。
「アリ・G」
ギャングスタラップ風の謎の男アリ・Gが各界の有名人を相手にひたすら無礼を
働いて失礼なことをする、そういう感じのアレです。
「スウィーニートッド」ではジョニデにぶっ殺されていて
「すげー!ジョニデに殺されるまでに有名になってんじゃねーかすげーすげー!」
と劇場で見た時は歓喜したものです。・・・そういうのは俺くらいか。
「タガデラ・ナイツ」
そしてその人がフランス人役(っていうかこの人はイギリス生まれのユダヤ系の人だけれども)
のNASCARレーサーとして出てくるのがこの映画。
「NASCARって何よ?」と言われても俺は答えようがないんで、とりあえず「日本で言う競艇みたいなものよ」
ということにしておこう。
「プリズン・フリーク」
ビデオスルー作品にも愛を!
(見てはいないけれども、なかなか面白そうなので今度見てみようかと思います)
「プレステージ」
日本公開時に「イリュージョンVS」というセンスの無さにもほどがある邦題に変更
させられそうになったものの、どうにかそれだけは避けられたので良かったですね、
という感じでございます。
「ラスト・キング・オブ・スコットランド」
あみんと言ったら「待つわ」ですが、イディ・アミンは・・・おっそろしいぜ。
ウィテカーはんのウィテカッっぷりが恐ろしいぜ。
「皇帝ペンギン」
あたりさわりのないドキュメンタリー映画だけでここまで引き出せるPOPは
すげーんじゃねえのだろうか。これを見て借りてぇ!と思う人がいるかどうかは
謎ではあるが。
そして「皇帝ペンギン」でヤコペッティを引用したのも日本ではここだけ
だったんじゃなかろうか。
「ミーアキャット」
えぇぇぇ そういう映画だったのかい!?
あ、ポール・ニューマンが亡くなる前の最後の仕事はこれでした。
ナレーションやっていました。ちなみに日本版は三谷幸喜さん。
何であの人っていつもスーツ来ているんだろう・・・。
「ノーカントリー」
元々はNo Country for Old Menちゅうタイトルで、「てめぇに住ませる国はねえ!」
みたいな感じ、だと思う多分。
色々とアレだった「ハルク」の続編。
今回は単純明快なアクション映画なんでふつーに楽しめます。
まあなんというか、吹き替えが元俳優の現小説家・・・ではないか、ハイパーメディア
クリエーターの人というのがいまいち意図がわかりませんよなー。
「トロピック・サンダー」
あんだけ派手にやっておきながら死ぬ人数はかなり少ないです。
EDの『アレ』は必見ですぞ!
「ソウシリーズ」
「ソウ6」
TSUTAYAではこれは普通だけど、なんだかすっげー投げやり。
「ソウ4」
そうそう、こういうのを求めていたのよ。
あまり面白くなさそう(そりゃあ残虐だろうとは思うけど、それは映画の面白さでは
ないわけなのよ。本当に傑作だったのは1と2くらいよ)けれども、何故か面白そうに
見えてくるマジック!
せっかくだから、リーブ21のCMに起用しようぜ!
同じく「4」。死亡フラグの臭いが漂ってくるぜ!
「ズーランダー」
あまりにもアホで荒唐無稽すぎて脳みそがとろけそうな
「ズーランダー」。しかし、アホなようにみせかけて
「男性モデルはアホばかりでナルシスト」「ファッション業界は後進国からの搾取からに
よって成り立っている」ちゅうことをやりながらまったくイヤミがない
作りになっている。それでいてかなりメチャクチャ楽しいのよ、この映画。
あのオチは・・・いやあ、あれは笑えた。
それにしても、ビリー・ゼーン。「タイタニック」とか「ファントム」
(全身むらさきスーツの変態ヒーロー映画)に出ていたはずなのに、
どこに行ってしまったんや・・・。
「ミュンヘン」
スピルバーグ監督がマジになった時は怖いよ!そして残虐な一面性も
見せてくるよ!決してこの人はファミリー向けの映画ばかり
撮っている人ではないよ!
「ディパーテッド」
やったらと「インファレル・アフェア」を見た人からは評判が悪いが
仕方がないじゃん。別物なんだから。
んで、マーク・ウオルバーグ(やたらとファックファック言っている刑事役)
は幼年期時代は本当にワルだったんすよ。親のクレジットカード盗んで使うのは
朝飯雨、13歳でコカイン使用して逮捕、窃盗、暴力なんでもござれ状態。
そして、彼は俳優になる前に「マーキー・マーク」名義でラッパーデビューした。
彼の楽曲が実写版「スーパーマリオブラザーズ」でも使用されていたことがある
・・・が、本人はこの時期のことをなかったことにしたいらしい。
彼の兄はアメリカン光GENJI「New Kids on the Block」に所属していたドニー。
彼も俳優となり「ソウ2」や「デッド・サイレンス」などに出ている。
「シリーズ7 ザ・バトルロワイアル」
・・・俺でも知らない映画が出てきやがった。
まあ、この映画は殺し合いする映画、みたいです。
しかし、ここまで面白そうな感じになりながら「ネットでは評判最悪です」
って・・・あんまりじゃないか・・・。
「エクスペンダブルズ」公開記念でスタタタタタローンさんのフィギュアが!
そして無駄に熱い、暑苦しい文章が!筋肉フェアリー、肉の妖精だぜ!
(多分)「トランスポーター」
暑い!暑苦しい!
「レボルバー」
そしてまたステイサム!カッコいいハゲといったらもうこの人しかおらんじゃろー。
「ハンコック」
どうでもよさそうな映画でもPOPにかかればこれほど面白そうな作品に!
ちなみに、監督のピーター・バーグは元俳優でTVドラマ「シカゴホープ」や
映画「ショッカー」「コップランド」「コロラテラル」に出演しています。
「コップランド」はなかなか良い警察ドラマですよ!
「16ブロックス」
これがリチャード・ドナーの最後の監督作となってしまうのかねえ…。
「セシル・B・ザ・シネマウォーズ」
主演のスティーブン・ドーフはハリウッド映画にもともと否定的な人であり、
タイタニックの主演のオファーされたものの、これを自ら蹴った。
じゃあ彼が他にどういう作品に出たかというと「ブレイド」とか。
「スペース・トラッカー」(C級宇宙トラック野郎映画)とか。
「サイレンサー」(真面目なスパイ映画かと思いきや・・・トンデモないことに!)とか、
そして「アローン・イン・ザ・ダーク」とか。
何か間違っている気がする。だがそれがいい!
(最近じゃあソフィア・コッポラ監督作「サムウェア」にも出ている。
そういう路線にはあまり行ってほしくはない感じだ)
「ホット・ロッド」
こういうコメディ映画のPOP書かせたら右に出るものがいないですよ!
なにげに脇を固めるキャストが豪華だったりします。
「ジェイソンX」
エーーーーーーーーーーーーックス!
記念すべき「13日の金曜日」の10作目。ジェイソンが宇宙に行きます。
いろいろと楽しい映画です。いや、マジで。
序盤でかの有名なデビッド・クローネンバーグ監督も科学者役で出ています。
もちろん速攻で死にます。
「オーメン」(06年版)
2006年6月6日という日付に公開日を合わせるためだけに
やっつけリメイクされたやっつけ作品でもそれなりの愛をしめしています。
つーか、オリジナルも4作目まで続編出したがそこまで引っ張るようなものなのだろうか・・・?
(4作目はテレビ映画だったが、日本では劇場公開された)
「ヒットマン」
洋ゲーの実写映画化。にしてはそんなに悪くはない方。
まだそれなりに見れる作品があるだけ日本の漫画作品の映画化よりは
よっぽどマシかもしれないよね!
まぶしいのはハゲているからじゃなくて、光が入ってしまったからです。
そしてキュリレンコ愛。いえーい!
なかなかハードな映画。そしてちんこ映画。
サウナでバトルでモロ師岡状態に!
「ダークマン」
『ダークマンが好きな人に悪い人はいません!』 まったくもって。
リーアム兄さんが出ている映画ははずれが無いよ!面白いよ!
そして敵があまりにも印象深いよ!
(しかし、あんだけ派手に死にやがったのに何事もなかったかのように2作目に
出てきたなんて。まあ男塾では良くあることではあるが)
そういうわけで、この映画は1作目だけは面白い。
・・・そういうわけで、まだまだ続くんじゃよ!次で終わるよ!
(下)をお楽しみに!
◆おまけ〜邦画であった珍しいコレクション集〜◆
「花より男子」と言えば、昔は井上真央ではなくて内田由紀なのであった。
TENCAを取ろう!
92年に出た実写映画版「課長 島耕作」。
テレビドラマ版の宅間仁の方のイメージが強いのだが、とりあえずトシちゃん版でも
出ていたのだ。…まあ、ハッとしてグッということになるわけでもなく
なし崩し的に1作目でシリーズ終了。トシちゃん娘さんのデビューおめでとうございます!
「こちとらときメモファンドの借金で首が回らねえんだ!」よりもずっと前に
ときメモは実写映画になっていたのであった。…何故に。
もちろんゲームとはあまり関係ない。藤崎詩織役を演じたのは、この作品が映画デビュー作
となった吹石一恵。
13年越しでDVDが発売された「プライド-運命の瞬間-」。
内容については触れづらい。政治的にクソ面倒なことになりそうなんで、各自探してください。
何故か主題歌がWinkの鈴木早智子じゃない方で、裁判長役の人が
「ロボコップ」のコーヘイゲン長官役であったロニー・コックスだったのが多分見どころだと思います!
つーか、悪役顔じゃねーかよ。
最近では、いけ好かない芸人(木村祐一とか)が調子のって監督作とか出したりしていますけど、
やっぱりこの人も昔は監督やっていたんですなあ。1作目で終わってほしいけれども。
件のあの人が主演する映画。多分役作りはあんまりしていないと思う。
件の事件が起こる前に撮影したものであったけど…時事的に完全に乗り遅れたので
意味無いんじゃねーのか、と思ったけどとりあえず乗っけておく。
今までロマンポルノを撮っていた滝田洋二郎監督のメジャーデビュー作品でもある。
「大霊界」シリーズ。今の世知辛い世の中にこそ丹波哲郎が必要なのではなかろうか。
特に根拠はない。
ちなみに、両方ともDVDが出ているが無論今では絶版。AMAZONでは2万近くの高値で取引されている。
ちなみに、POPはほぼ洋画セクションに集中していたので邦画の方ではありませんでしたが、
他ではあんまり置いてなさそうなものがあったら紹介していきたいと思います。
(下)に続く
2011-07-14
さよならハリウッドビデオ&手描きPOPの本気(上)
そろそろ映画について書くか・・・。
ここが映画ブログだったことがほぼ忘れ去られている現状、そろそろ何か映画らしいことでも
書かなければ。
さよならハリウッドビデオ、ありがとうハリウッドビデオ
横浜駅近くに、かつて「10万本近い在庫を所持する」ハリウッドビデオというところがあった。
立地的にかなり良い場所にあり、置いてある作品も幅広く、立地柄を考えたらかなり安かった。
そこでDVDなどを借りるのことが、つまらない日常の中にあった数少ないオアシスだった。
しかし、今年の5月に閉店してしまったのだ。多分、高すぎる土地代に耐え切れなくなったのか、
最近駅前にTSUTAYAができて太刀打ちできできなくなってしまったからだろう。
現実とは非情である。
ネットでも(横浜市民限定)、閉店を惜しむ声がかなり聞かれた。俺ももちろんそのひとりである。
そういうわけで、今回はハリウッドビデオについて書いていこうと思う。
ハリウッドビデオは、西口五番街という「正直居酒屋とパチ屋とゲーセンくらいしかない、あまり他県が
想像するような横浜らしさがあまり無い」ところにかつてあった。
ここの近くにはテレクラリンリンクラブやパチンコ、違法占領している路上おでん屋、ひなびたゲーセンや
映画館の隣に成人映画館(ようは、ピンク映画を上映しているところである)が隣接していたり・・・
まあ、そういう所にハリウッドビデオはかつてあった。
映画館とビックカメラの間にテレクラと成人映画館が!
横浜駅西口にあった広告。ハリウッドビデオは、ラムタラによって
経営されていて、かつては所沢店もあったそうなのだが
そちらはすでに閉店。今回の横浜西口店閉店で事業から撤退したことになる。
いつかは、ここも塗りつぶされてしまうのだろう。
もう撤去工事が始まってしまったので今は見れないかつての外見。
後釜には古着買取ストアのドンドンタウンが出来ることになっている。
何故か設置されていたガシャポン。趣味で置かれていたのだろうか。
入口で出迎えてくれたカエル君。
そしてジャック・スケリントン君。
入口付近にあった「HOLLYWOOD」の看板の模型。
しかし、震災後はずっと倒れたままだった。
ハリウッドは倒れたままなのか!?
「シド&ナンシー」と「ローマの休日」。シドはんはゲイリー・オールドマンが演じておりまして
悪役演じる機会が多いんだけれども、本当はすごいいい人なんですよ。出る作品もうちょっと
選んでほしい(例:レインフォール・雨の牙)
「SAY HELLO TO MY LITTLE FRIEND!」
この「小さなお友達」は決して「おかあさんといっしょ」的な意味ではなく、
マシンガンである。「スカーフェイス」はギャング版成り上がりストーリーで
個人的に「ゴッドファーザー」より好きな映画です。
在りし日のカウンター。顔は移っていないから大丈夫だよね。
基本的に第一・第三水曜日はサービスデーで、旧作のブルーレイ、DVD、CD
VHSは一本199円だった。都心部にしては安い方だった。
2階目は洋画とCDのコーナーがあった。アカデミー賞受賞作コーナーもあれば、
スタローン映画特集コーナー、かなり充実していたホラー映画コーナー
ではレオナルド・ディカプリオデビュー作「クリッター3」も置いてあった。
あと、「ロード・オブ・ザ・リング」でお馴染みピーター・ジャクソン監督
がニュージーランド時代に撮った愉快なゾンビ映画『ブレインデッド】(絶版)
も置いてあったくらいだ。Amazonでは2万4800円からお求めいただけます!
3階は主に邦画・時代劇・アニメ(特撮)、そして何故かイメージビデオ専用コーナーまで
あった。何故に。
ちなみに、4階はアダルトコーナー。いつも人でごったがえしていた状態にあった。
載せられないよ!(撮影もしていなかったし)
手描きPOPの本気を見せちゃいます!
というわけでここから本編。
このレンタルビデオ店が他と明らかに違ったところ、それは手描きPOPにあった。
ヴィレッジヴァンガードとかTSUTAYAなんかとは一味もふた味も違うぜ!
並ならぬホラー映画への愛情!ほとばしるオッサンへの愛!そしてニコラス・ケイジへの屈折した愛!
そして悪ノリ!自重ゼロ!
埋もれさせるには非常に惜しいので、コメント付きで公開しちゃうことにします。
「ファイナル・デッドコースター」
Final Destinationシリーズ3作目。別名「死のピタゴラスイッチ」。
ともかく無駄で創造的な方法でどんどん人が死んで行って運命に打ち勝つことが出来るのか?
(※無理でした)というのがおおまかな話です。
まあ、言ってることはひどいけど、「ダイハード4」でマクレーン刑事の娘演じていた
人が主演飾っています。
「ファイナル・デッドサーキット」
ピタゴラスイッチ♪今年5作目出るぜ!どんだけ人がまた
無駄に創造的でまどろっこしい方法で死んでいくのか・・・しかし、このシリーズも無駄に長く続くよねえ。
・・・あ、ちなみにこの映画「フォレスト・ガンプ」のバッバ・ブルーさん(エビの人)の人も
出ています。容赦なく死にますが。
日本版吹き替えに困惑を示すPOP。・・・まあ、そりゃあ謎だよなあ。
「ランボー4」
これぞ愛!スタローンへの愛!
(ちなみに、スタローン主演作は完全に網羅されていました。
大味だった2、3にくらべてもかなり深みのあるアクション映画になっていました。
「デスバーガー」。
ハンバーガーチェーン、ヘラ・バーガーのマスコットキャラクターのホーニー君が
不良で品性の無い高校生(を演じている20代の人々)を容赦なく血祭りにあげていく
という単純明快な話。なお、ホーニーは英語で「なあ、スケベしようや…」という意味でも
あるが、そういう展開はあんまり期待してはいけない。
ヘラ・バーガーの店長役で「スーパー・サイズ・ミー」のモーガン・スパーロック被験者兼監督が
出てくるぜ!
飛行機内に1万匹の蛇が放たれる!というB級アクション映画。上映前にYouTubeでメチャクチャ大ブームに
なった・・・割りには客は想定していたより入らなかったらしい。しかし。こういう映画でも全米初登場1位になっちまうアメリカは
わけが分からない所でもありますな(褒め言葉)。
「ウォーク・ザ・ライン」ではなくて「ウォーク・ハード」。
フェイクドキュメンタリー映画です。主演のライリーさんはこんなに老けていて40代ですが、歌唱力はすげぇ。
劇中に出てくる歌はほとんど彼が歌っています。あまり似ていないビートルズとインドでいっしょにLSDをやるシーンとかも
搭載されています。ただ、14歳から彼が演じているので、まさにアメリカン「江」状態です。
「ネクスト」です。
ニコラス愛!
「サンゲリア」
つーか、サンゲリアっていったい何だったんだ、どういう意味なんだ
ということは最後まで分からなかった映画。えー、なんというか
まあそういう映画です。
原題は「ZOMBIE 2」。「ゾンビ」(ドーン・オブ・ザ・デッド)の勝手に
続編作られただけであって、あまり「ゾンビ」とは関係性が無い。
かなりややこしい。
「ハプニング」。
まあ、映画としては「SHAMALAN BEING SHAMALAN」ちゅう映画でした。
いつも通りに自身が出演し、いつものように観客が完全に置き去りにされていました。
これもまたシャマラン映画だった。オチ?そんなもんになんか期待するな!
これはシャマランが世界を救うかもしれないという話なんだよ!そんな些細なもんは
どうでもいいんだ!
「狼の死刑宣告」
「ソウ」で一気に有名になったジェームズ・ワン監督の復讐サスペンスアクション。
街のダニどもを、銃という名のバルサンで全員皆殺しじゃーッ!
「ウォルター少年と、夏の日」
ジジイLOVE!
・・・しかし、ハーレイ君もマリファナ所持と飲酒運転で保護観察
処分となってしまった。子役で成功しすぎると後でズッコケるのは割合
ハリウッドではようあること(例外もあるが)なんで、まあ、なんというか
悲しいですよな。はるかぜちゃんもああいう風にぐれないようにね!
日本でマンハンターというとガンダムUCに出てくる部隊のことであるが、
アメリカでは記念すべきレクター・サーガの1作品目のことである。
これが出てきたときにプロデューサーが「レッド・ドラゴンてカンフー映画みてえ
じゃん」ということで却下されたからそのタイトルになったそうだ。
ちなみに、主演はCSI科学捜査のギル・グリッソムさん。
もう出演11年目になっています。
「羊たちの沈黙」
本来の殺人鬼バッファロー・ビルよりもレクターさんの猟奇変態っぷりが
話題になってしまったので影が薄い状態であるが、まあ、そんな彼に
スポットを当てたPOPとなっている。
「ハンニバル」
原作本で「レクターとクラリスがアバンチュールしちゃう」という気持ち悪い内容に
生理的悪寒を催したジョディ・フォスターさんが出演を断ったといういわくつきの
作品。まあ、なんというか映画そのものも…ごちそうさまでした!
「レッド・ドラゴン」
原作をとりあえず程度に再現した特に毒も薬にもならない無難な映画。
まあ、エンジョイっつーか、あの車いすのシーンをエンジョイと言える
ところがある意味スゴい(見た人だけにしか分からない話だ)
原作のスーパー後付設定っぷりに俺もびっくり!
レクターさんが人肉食らいになっちまった理由が描かれます。
謎のジャパニーズ・アマゾネスことレディムラサキとの恋愛譚も!
ムラサキさんから「JAPANESE WA」や剣道を教わるレクターさんが見られるのは
「ハンニバル・ライジング」だけ!
「フォーガットン」
基本スピリチュアル、そしてサスペンス映画と思いきや、
最後はキバヤシ系レジデント・オブ・サン的展開になります。
バビューン!
これは、局地的に『ウソドキュメンタリ映画なのに、幸福の科学が真実だと思い込んでいる』
http://hakaiya.com/20100627/diary-436
ということで話題になっている。まあ、やおいといったら矢追純一!という人に
ある意味薦められる映画。内容までは責任持てない。
「すべてはその朝始まった」
日本では劇場未公開作品。サスペンス版電車男というわけはなく、
というお話。それにしても、クライブ・オーウェンさんて
何でこういつも目が虚ろな役ばっかり演じておるんでしょーか。
「クイーン・コング」
アドリブでマッスルドッキング!面白さ100倍!状態になっておりましたなあ。
惜しい人を亡くしてしまったものです。
「デイジャブ」
POPだけだのエロ映画にしか見えないけれど、あんまりそういうのはなくて
むしろトンデモ系映画だったりする。そしてデンゼル・ワシントン主演。
「フレイルティー 妄執」
【何故血が一切出ない内容なのにPG-12指定なのか】というのは、この映画を観終わった後に
分かることだろう。ああ、こりゃあ子供には見せられないわ。
パクストンさんは、一応「コマンドー」とかに出ているんですが、出ている作品などの割りには
あんまり覚えられてはいないといった割の合わない感じの印象があります。
ちなみに、「ターミネーター」で一番最初に殺されるのもこの人。「エイリアン2」でも「プレデター2」でも
この人殺されています。
「ブラックサイト」
ネットで殺人の生中継を行う犯人と、それを食い止めようとする捜査官との
戦いを描いたネット犯罪系映画。
やたらとノリがコピペブログっぽい感じである。
・・・んで、コリン・ハンクスちゅうのはトム・ハンクスの実の息子なのだが
出ている作品がどうもあまり選んでいないっていう感じ。主にテレビドラマなどに
出ていて、たまに映画の脇役として出ています。
「パイレーツ・オブ・カリビアン デッドマンズ・チェスト」
正直、どうでもよいような映画でもPOPがかかわるとこういうことになる。
アダルティっぽい感じの内容になっちまうんだZE☆
「大統領の陰謀」
ちょっとタメになる手描きポップPOPの豆知識。しかし、主にオッサン
(よりはまだ若い)への愛を貫いているだけだったりする。
「P2」
ジャンプでやっていた卓球漫画とはあまり関係ない
地下駐車場を舞台にしたクローズド殺人鬼サスペンスです。そして巨乳!
個人的になかなか良いショットが撮れたと思う「フレディVSジェイソン」。
「エルム街の悪夢」リメイクが本当に最悪な出来だったので、もうこれが最終作で
良かったんじゃないかと個人的に思う。
えー、個人的にアメリカを代表する二大殺人鬼が戦ってどうでもいい人間たちが死んでいく
いつものような映画です。
内臓!脳みそ!ウジ!(大方予想している通りのことになる)
っつーか、内容がこれだけで語れてしまうってんのはどうなのかと
ちなみに、主演女優は「ベルサイユのばら」でカネボウCMに出まくっていた
カトリオーナ・マッコールさん。40代以上なら多分知っている人は
多いんじゃなかろうか。
ケビン・コスナーはかつてはハリウッドを代表する名優であり、「ダンス・ウィズ・ウルブス」では
アカデミー賞最優秀監督賞を受賞した。
が・・・90年代に大きくその地位を「ウォーターワールド」(ユニバーサルスタジオのアトラクションで有名)と
「ザ・ポストマン」(長嶋一茂主演映画とは当然別物)で一気に崩し、表舞台から消えてしまった。
そんな彼が03年に出した監督・主演作。なかなか面白い西部劇です。
「ライフ・オブ・デイビッド・ゲイル」
まあ、なんというか法廷モノです。多分最後で裏切られると思う。
でもこれはさすがに言ったらアカンだろう。
「エクソシスト」
他にもいろいろ書くことがあるだろうに、それでいいのかPOP。
変な方向で誤解されまいかPOP。大丈夫なのかPOP。
あ、「エクソシスト」は1と3だけ見ておけ!2とビギニングは面白いけど
あんまり怖くないぞ!
「スパイダー -少年は蜘蛛にキスをする-」
統合失調症について描かれたミステリー映画。未見。しかし、どんだけシャツを重ね着しているのかと思ってジャケ裏を見たら・・・。
GYAAAAAAA!ほ、本当だ・・・!
残虐!蟲!シャワー室!
そういう映画です。以上!
「ブラック・ダリア」
よ、容赦ない突っ込みなんだぜ・・・(俺もその設定は無理だと思う。「江」くらい無理だと思う)
「レクエイム・フォア・ドリーム」。「ダメ、ゼッタイ」映画。
つーか、これはかなりキツいもんがある。絶対ヤクやりたくねえ、
と思わせるにはかなり効果的な映画。「ブラック・スワン」で監督に興味持った人は
ぜひともこれを見てほしい。
POPだけではなく、DVDとDVDの間にさらっとこういう感じで文章が
挿入されていたりもした。これは「グラインドハウス」
(アメリカ公開時にはプラネット・テラーとデス・プルーフという2作品が入っていた
途中で偽映画の予告編が挿入されていたりもした)
なんちゅーか、もうこのPOP描いた人には勝てないような気がしてきたわ…。
いくらセックスシーンがあるからといって「アルラゴンセックス」とか…分からんわ…。
なんちゅーか、拷問映画です。変な日本人が出てきます。
この中年アイドルが、某番組の某映画評論コーナーでそう発言した
ことが各地・・・つーか局地的に批判を浴びたそうですが、
その人も某時代劇映画でこの映画並みに残虐で非道な殿様を演じた
からあの発言は結局何だったんだ、というところが気になります。
やったらと気合入っている「キング・コング」(05年版)。いろいろとしょっぱい出来だった78年版のとは違い、
33年版のリメイクとなっているます。「ロード・オブ・ザ・リング」はそれほど長く感じなかったのだけれども
さすがにこの3時間は長かったわ・・・。
「死霊のしたたり」
説明に疲れてきた。
うん、そういう映画なんだ。それにしても、例のシーン。
あまりにも間抜けすぎて突拍子すぎて笑いが止まらなかったわい。
ちなみに、監督&製作者はディズニーのアトラクションでお馴染み「ミクロキッズ」の
原案にも携わっています。
というわけで、まだまだまだまだPOPは大量にあります。紹介しきれないくらいあります。それは次回またということで・・・お楽しみに!
2011-06-15
そこそこ映画を観てきました
とりあえず、復帰しました。
これからちょこちょこエントリ投下したいと思います。
とりあえず、書き忘れたものやわざわざ1エントリにするほど長くはない感想でもおいておこうかな、と思います。
・『アンノウン』
安心と安定のダークキャッスルエンタテイメント印。そしてリーアムさん主演映画。
「俺は誰なんだ?」と自問自答する感じのアクション映画。
「どうしてあんたは一般人のはずなのにメチャクチャ強いんだ?」というありがちな話に対する回答案として受け取った。
・・・が、よくよく考えるとあれって「自作自演」じゃねえのか。自分でやって自分で解決しているわけだし。
・『ブラック・スワン』
スポコンバレエ映画。まあ、もう多くの人がどういう映画かってことは話していると思うんで省略するけど
ミラ・キュニスさんは今後伸びると思いますよ!「アメリカン・サイコ2」(ビデオスルー)で主演していた時に比べると
なんちゅうキャリアアップじゃァ・・・。
「足の爪を大事に仕様キャンペーン」実施中です!
・『寝取られ男のラブバカンス』
そんなミラさん出演のコメディ映画はこちら!こっちはちんちんもろ出しシーンがあるぜ!(だから劇場公開できなかったのか)
基本的に、ちょっと痛いラブコメです。あとデブがウザい。ロッカーがかなりうさんくせぇ。
そのロッカー主演のスピンオフ映画はまだ日本ではビデオリリースの予定は無さそうな感じ。
そして、その人主演で「ミスター・アーサー」のリメイク版がアメリカでは公開されているらしい。
基本的に「もろ出し」な映画でした。
・『ズーランダー』
アホな映画。特別出演のドナルド・トランプが共和党の大統領候補になってヘマばかりやらかしたり、「タイタニック」などにも出ていた
そこそこの地位にいたビリー・ゼーンがB級C級映画にばかり出るようになったりと情勢は変わったけれども、なかなかアホさが底抜けで楽しい
映画。ファッション業界がいかに後進国からの搾取で成り立ってるのか、という社会派メッセージもちょっと入っていたりするが
大半はハッパ吸ったりガソリンスタンドでアホなことをしたりするアホで楽しい映画です。
・・・いやあ、あのオチは予想しなかったわ。まさかああいう形で・・・。
ミルクシェイクッッッ!お前のミルクシェイクをッ!吸い上げてやるッ!
・・・これを見なかったのは損だったなあ。いや、かなり楽しい映画です。観終わった後には「楽しかった!」ということだけ残る。
あれだけ重いドロドロとした話のはずなのに・・・。演技が濃すぎて笑ってしまうところもあるからなんでしょうかな。
まあ、これはしょうがなく観に行ったって感じですかね。父親がどうしても見たい見たい言うものですし。
テレビ邦画基準で言えば「そこそこ頑張っていた」とは思う。列車のシーンもそこそこ頑張っていた。
(まあ、PG-12程度じゃああの程度の残虐っぷりにしかならねえのかねえ・・・血すら出ないし)
だがあのラストは無い。「人はいっぱい死にましたけど、主人公の犠牲によってもとに戻りました」ってドラゴンボールかよ。
こっちをドラゴンボールにすれば良かったんじゃないんだろうか。
・『ハドソン・ホーク』
軽薄なお笑いアクション映画(その割にはブラックな笑いと醒めた笑いの2つしかなくて困惑した)。
ブルース・ウィリスが脚本に手を出したのはこれが最初で最後だったみたいだ。YUJI ODAみたいにならなくてよかったね!!!
何気に「テキサス・チェーンソー」のレザーフェイスの中の人が出ていたりしている。そして、今知ったんだけど
その人「ストリート・ファイター」でザンギエフ役演じていたんだよね・・・マジかよ・・・。
・『サブウェイ・パニック』
アクション映画の佳作。傑作ではないものの、なかなか光るものがあり、会話劇による攻防戦が見物。
アクションシーンはあまり無い。あと序盤の営団からの刺客が最後に言った台詞が、どうもその時代の日本人っぽい感じを醸し出していて・・・。
あ、あと基本的に70年代のニューヨーク市はかなりヤバい状態だったので、「金を出すのか出さないのか」というところで
別の意味でハラハラしてしまったっす。
・『プレシャス』
これはスゴかった。モニークすげえよ。あんた。
でも、一番驚いたのはマライア・キャリー。あんた誰、状態。メイクを落とすとああいう感じになるのか・・・。
あれで「グリッター」の悪評は完全に消し去ったと思う。
・『ジョーズ3』
「子ジョーズの敵をとるため、母ジョーズが人間を襲いまくる!」というトンデモ映画。
・・・まあ、あんまり人間は死なないが。
従業員が数名死んでいるのに営業を続けるシーワールドは、正直エキスポランドと後楽園ゆうえんちが束になって戦っても勝つことは
無いだろう(勝つとかそういうレベルではないけれども)
「ジョーズに襲われそうになった従業員を、なんとイルカの集団が助けてくれた!」シーンは『俺は何を見ているんだ!?』と唖然とした。
とても80年代とは思えないCGのチープさにも注目。
・『ジョーズ4』
「ブロディ一家を皆殺しにするために、ジョーズがアメリカ東海岸からバハマまでの1500キロ以上の距離を数日間で移動した」
というトンデモ映画。誰か脚本をチェックしたのだろうか?
基本的に「ブロディ夫人(主人は鮫への恐怖症で死んだらしい)とマイケル・ケイン演じるパイロットとのグダグダな会話」
と「ちょっとだけ出てくるジョーズとあまり怖がっていない犠牲者達とのグダグダなシーン」だけで構成されている映画。
かなりハイレベルのどうでもいい映画だった。
・『マウス・オブ・マッドネス』
ジョン・カーペンター監督によるクトゥルフ映画。クトゥルフ映画なので、勿論気持ち悪いことになっているし、勿論バッドエンドである。
それがクトゥルフだ。
それにつけても、サム・ニールの怪演っぷりがスゴい。「ピアノ・レッスン」での狂気っぷりもなかなかだったけれど、この映画も凄い。
「一度踏み入れたらもう戻れないよね」という映画でございました。あとブルーマン怖ぇよ!
・『スコット・ピルグリムVS邪悪な元彼軍団』
スコット・ピルグリムVSくそったれな邦題 ですけれども、実は80%くらい感想を書いていたんですよね。
でもねー、しっくり来なかったんでお蔵入りしたんですよ。
基本的に任天堂愛!ビック東海愛!(CLASH OF DEMONHEADは「電撃!ビッグバン」から来ている)
そして・・・ビデオゲーム愛!斉藤兄弟が出演していた「タッチ」なんかに比べると大抜擢じゃないすか斉藤兄弟。
・・・まあ、ぶっちゃけた話それほどノレなかった。悪くはなかったんだろうけれども。
「ダメ、ゼッタイ」映画。
・・・これはかなりクるなァ。うん。黒人は普段はワイヤンズ兄弟作(「最終絶叫計画」シリーズとか)に出ているけれども、全然軽さを
感じさせない演技でした。
いや、もう説明するより見た方がいいってこれ。その代わり、体調が悪い時には見てはいけないですぜ。
・『Catfish』
日本未公開のドキュメンタリー映画。
・・・これには驚かされた。予備知識が無い状態で観に行った方がいいって!本当だよ!
途中までホラーかと思わせておきながら、なんとかなり予想もしていなかった展開になってしまった。
事実はフィクションより奇なり、という言葉はマジだったということが実感できる一本。
























































































































































