第一回くちぶえ「ウォーブリング奏法」ワークショップ

4月に行われた、ウォーブリング奏法体験ワークショップの続編と言うことで、
ウォーブリング奏法体験ワークショップに参加してきました。
定員6名参加者5名の少人数です。


私自身の目的は、私が捉えているウォーブリングの感覚は正しいのかと言うことと、曲に取り入れられるようにクリアに演奏するにはどうしたらいいのかと言うことでした。
結果、だいたいできていることが分かりました。のどウォーブリングと言っていいみたいです。
音程のアップ、ダウン、全音の移動、半音の移動もできているようです。まずはホッとしました。


あとは、ぼんやりではなく、もっとクリアに鳴らすことですが、ノーマル奏法で、空気の流れがまだ無駄が多いと言うことでした。
くちびるや歯のポジションで空気の流れが乱れてしまうところがあるようです。
最大効率のポジションがあり、くちびるに振動が伝わってくるそうです。
そのポジションは、ひたすら探るしかないようです。結局、ノーマル奏法の問題に戻ってきたのでした。


本当は、もう少し皆さんと雑談をしたかったのですが、予定が詰まっている人が多くて、余り話せなかったのが残念です。
これまでの経験から、雑談は結構有意義なのですが。


今回の場所は高幡不動。帰りは多摩モノレール多摩センター駅経由で帰りました。久々のモノレール乗車でした。