LMMSを使ってみた

LinuxはもちろんWindowsでもフリーで使える
LMMS(Linux Multi Media Studio) 0.4.6をインストールしてみた。



自動で日本語で表示してくれる辺りはLinuxクオリティだろうか。
左端のバーの一番上には楽器プラグインタブがあり、
ある程度シンセが揃っている上に、VeSTigeを使えばVSTiも使える。



↑ではDSK Stringsを読み込んでみた。


基本的な使い方としては、ソングエディタかビート+ベースラインエディタに
楽器プラグイン、またはwavやoggなどの音ファイルをドラッグして読み込ませ
ピアノロールで音階を設定していく感じだろう。



↑の下2行はビートエディタとして使用。
クリックで緑色に変化し音が鳴る。
ホイール上下で音量を変更できる。


楽器プラグインや音源ファイルのウィンドウを開くと
共通の項目がありエフェクトなどを設定できるが
Funcという項目にはCHORDSとARPEGGIOという機能があり
名前の通りの働きをしてくれる。これはあったらあったで有難い。


Wmf | Free Listening on SoundCloud


↑ビート+ベースラインエディタでARPEGGIO使って作ってみた。
フリーでマルチOSで使えて、VSTiも読み込めて
MULABと違ってトラック制限もないし。
オーディオもちょっといじれて、思ったよりいい感じ。
あーでもVSTエフェクタは読み込めないのか?


まだバグが多くて、ちょくちょくフリーズしたりするけど、
フリーズするパターンにさえ気をつけて、一応こまめにセーブして
丁寧に使えばかなりいい感じな気がする。


[追記]
短いサンプルオーディオの読み込みはできるけど
どうやら長いオーディオファイルを読み込んだり
する用には作られていませんでした。のでいわゆるDAW
ではないのかなと思いタグはずしました。