i-mo Huawei E5830セットアップ&「中国联通3G(China unicom 3G)」连接


前の日記にて、i-mo Huawei E5830購入のお話をしましたが電池充電12時間完了しセットアップしました。もう、弄りたい衝動に駆られているときの12時間って長いね・・・
↓こんな風にシール貼られてる「12時間充電してね!」って。

どうせunlock作業で一度立ち上げられてるんだろうけどねぇ・・・

i-moをセットアップするにはPCに接続しないといけません。残念ながらMacに対応したセットアップソフトは添付されて無いようです。
で、充電を完了してUSBでPCに接続すると、自動的にドライバがインストールされます。その後自動でセットアップ用のソフトがインストールされます。DVDドライブの自動起動を切っていたりして、自動でインストール開始しないときは「マイコンピュータ」の中に「3 WiFi Maneger」というドライブができているのでその中の「AutoRun.exe」をダブルクリックするとインストールが始まります。

また、PCに認識されずドライブが表示されていない場合はi-moの電源を入れてみてください(電源ボタン長押し)。基本的にi-moの電源が入っていないと充電モードに切り替わってしまいPCに認識されないみたいです。

インストールが完了したら、その「3 WiFi Manager」を起動。するとパスワードを変更するかどうか聞いてきますが無視しても構いません。もちろん変更してもかまいませんが。
Tool→Choose Deviceを開いて「E5830」が表示されていればちゃんと認識されています。

次に使いたい携帯キャリアSIMカードのアクセスポイントの設定です。
Tool→Option→Profile Managementを開くとアクセスポイントの設定画面が開きます。

ここで「New」ボタンを押して追加したいアクセスポイント情報を入力。入力完了したら「Save」ボタン押し保存。そして「Default」ボタンをおしてデフォルト設定にしてやります。完了すると上のような画面になると思います。
ちなみに今回おいらの設定したのは「中国联通3G(China unicom 3G)」でそのアクセスポイント情報は以下のとおり。
Profile Name:uninet
APN:uninet
User Name:Blank(入力不要)
Password:Blank(入力不要)


アクセスポイントの登録が終了したら、WiFiのセッティング。
Operation→Advanced Setting→WLAN Settingsからセッティングできます。WifiSSIDや暗号化方式、パスワード(Security SettingのWPA Pre-Shared Key)などが変更できます。


イギリス「3」社のi-mo Huawei E5830では、i-mo本体の裏部分(電池をはずしたら見えるところ)と同梱のカードの2カ所にデフォルトで設定されてあるパスワード(WIFI KEY)を記入したシールを貼ってあります。ちなみに、おいらはどうやら業者がunlock時にこのパスワードを変更していたらしく設定を終えて何度デフォルトのパスワードを入力しても接続できなくて焦りました。1時間くらいアレやコレやチェックして最後にこのパスワードを新規に変更してやると接続することができました。全くビビルよ、SIM unlockミスされたものか、まがい物つかまされたかと・・・・

またこの「3 WiFi Manager」ではi-moに挿入したSIMカードの番号に受信したSMSを受信することができます。設定の完了したi-moをUSB接続して電源を入れてやるとPCに接続され、ウィンドウの下部に電波受信状況が表示されます。またSMSを受信するとベルが鳴って新規メール受信をアラームします。これ初めて鳴ったときビビりました。なにかやらかしたかと。また、新規メールがあるとウィンドウ右下に封筒マークが表示されます。

Textアイコンをクリックすると、下のようなSMSメールフォルダが表示されます。

ちなみにおいらの部屋では「中国联通3G(China unicom 3G)」の電波は若干弱く下の写真のようにEDGE受信に切り替わっています。

部屋の電波が弱いおかげで、i-mo Huawei E5830がGPRS/EDGE,HSPA,HSUPAの各方式の電波も捕捉できることが明らかになりました(苦笑。