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消毒しましょ! RSSフィード

2009-09-20

Twitter Threat



ご存知のように、Twitter のDMは自分をフォローしている相手にしか送れません。そこで妻に脅迫文を送った相手は何をしたかというと、わざわざ捨てアカウントを取って普通のユーザーを装い、妻からフォローされたタイミングでDMを送付。妻がアカウント削除したのに気づいたのか、その後、相手もその捨てアカウントを削除したようです。


野次馬根性的にはどんな「脅迫」内容だったのかを知りたいところではあるが、そんなことまで態々サービスする必要はないし、明らかにしたところで今度はそれが果たして「脅迫」に該当するかなど余計な議論を巻き起こす可能性もあるから、そんなことはどおでも良いとしても、オレのように垢を取得しただけで使っていない半可通にとってはどうも分かりにくい話だ。


「わざわざ捨てアカウントを取って普通のユーザーを装」ったということは、別に存在する本垢の主が真犯人だと言っているわけだが、何故そんなことが言えるのかがよく分からない。「Twitter のDMは自分をフォローしている相手にしか送れ」ないのであれば、まず第一にDMを送った奴を疑う、というか疑うまでもなくそいつが「脅迫」行為を行ったのは明らかであるにも拘らず、他に犯人がいると推定する根拠が文章を読む限りにおいては不明確。「妻がアカウント削除した」直後に「相手もその捨てアカウントを削除した」から「捨てアカ」と判断したのだろうが、よくよく考えるとこれは別に真犯人がいるという理由になっていない。単に「妻がアカウント削除した」という反応に「脅迫」した奴自身が吃驚したのかも知れないし、奥さんの垢が消滅した以上は自分の垢も不必要だと判断しただけかも知れない。


そもそも奥さんが「捨てアカ」をfollowしてくれなければ「犯行」自体が不可能だったわけで、本垢にfollowが付かないからといって新たに垢を取って何らかの書き込みを続けながらそれをじっと待っていたとすれば随分とまた気の長い話だ。以前に本垢との間でトラブルが発生した経緯があったりして、それが原因ではないかと疑っているとも考えられるが、奥さんの方はfollowしていなかったというのだから具体的にトラブルとなるかは微妙。トラブルがあったとして、脅迫の内容がそれに関連していたから判断できたという可能性については、相手が余程のバカでない限り「捨てアカ」を取る意味はないので考えにくい。あれこれ憶測ばかりしても仕方がないのだが、とにかく、DMで脅迫されただけで送り主とは別に犯人がいるという理路が腑に落ちない。


これがブログなら、アクセスログから相手の素性をある程度掴んで、相手が使っているプロバイダや所属団体に対応を求めるということが可能です(実際、僕もあまりに酷いコメントやトラックバックを打ってくる相手には、この対応を取ったことがあります)。しかし Twitter の場合は、当然ながらそんなことはできません。


Twitterってのはlogを取っていないのか。不通にip addressくらいは記録に残っているのではないのか。「これがブログなら」と、Twitterに特有の事件性を有しているかのような書き方をしているが、DMであればdirectにmessageを送る点においてはE-mailで脅迫するのと大して変わらないような気もするが。このエントリの書き手もメアドを公開しているし、どうせ「捨てアカ」を取るならfollowを待つ必要がない分だけE-mailの方が楽な気もする。そういや昔、梯子がdropdbを脅迫した時もTwitterだったな。あれはDMではなく大っぴらにやっていたけどw いずれにせよ、その気になりさえすれば、しかるべき処置は取れるような気がするのだが、Twitterの場合は違うのか。