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2007-12-14 Fri

[] 子供にWebリテラシーを身につけさせたい親って少ないのかな?

子供がいる知人の家に遊びに行ったら、

  1. 子供はTVゲーム禁止(DSも持ってるのに基本的に禁止)
  2. 子供はパソコン禁止、ネット利用も禁止
  3. 子供は表で元気良く友達と遊びなさい

という方針だった。最近会った二家族では、どちらも似たようなものだった。

禁止ってもったいなくないか?

悪い面があるから禁止する!という方針は理解できる。しかし、ことネットについては特に、ただそれだけの理由で禁止してしまうのはもったいない気がする。その説明を試みる。

環境も人を育てる

内戦が続く地域で育った人と、日本で育った人では、物事の捉え方が大きく異なるはず。

同様に、たとえば宇宙ステーションで育った人がいれば、地球に住む人とは全然違う考え方をするのだろう。だとすれば、ネットで繋がる全世界の人達の働き(=ネットワーク)をリアルの一部として感じながら育った人も、ネットが無かった時代の人間とは違う、新しい物事の捉え方や考え方を得ることになるはず。

それを踏まえて以下に続く。

新しい人が新しい世界を創る

下世話な話だが。たとえば、自分の子供らがGoogleを超えるような新しい企業の創業者になったらすごいことだ。で、そういう可能性を残すためには、子供が小さい頃から(できるだけ安全に)ネットに繋がる環境や、Webのリテラシーがあった方が良い…というのは間違ってないと思う。

強引にまとめると、ネットから切断されることは、ネットの世界に広がるチャンスにアクセスできなくなることを意味する。

デジタルディバイドも低年齢化する

今後は「ネットを使える子供」と「ネットを使えない子供」の差も大きくなっていく。

(ネットなどに頼らず一人で問題を解決する力をつけることも重要だけど)今後の子供社会において、情報リテラシーの競争が始まるのだとしたら、ネットを使える子供達が断然有利になっていく。

これまた強引にまとめると、ネットから切断されることは、ネットから得られる力*1にアクセスできなくなることを意味する。

以上までが、ただネット禁止するのってもったいなくね?という話でした。

結論めいたもの

では「子供のためのWebリテラシー養成塾」って、すごく需要があるのではないか?

  • Webリテラシーが無い親は、そんなものを必要だとは絶対に感じない
  • Webリテラシーがある親は、自力でなんとかしようとする

故に今のところ需要は無いんじゃないかと想像する。しかし、自分にリテラシーがあることと、それを他人に(息子や娘に)教育できることは少し別のスキルだと思う。よって今後はもしかしたら、そういう塾が隆盛を極めるのかもしれない。

「あのNeo Google創業者は、青春塾の卒業生らしいわよ」
「へー!うちの子もそこでWebリテラシーつけさせようかしら!」

主婦達の間でそんな会話が出る日もそう遠くないのかも。

*1:情報そのものや、ネットで繋がった他者の力や人脈、その他ネットを利用するうちに学習する情報収集、選別、発信の能力、また多数の情報にさらされた時の判断力など

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