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アラッポ・カーロの備忘録 このページをアンテナに追加 RSSフィード

2003-04-24(木)

ミッキーマウス保護法について

今年の1月ニュースなどで話題になったアメリカでの著作権期限延長に関する法律のことです。 この法律がなぜにミッキーマウス保護法と呼ばれているかというと当初、アメリカ建国時にはこの期限は17年であったものが度重なる改正で延長されてゆき、ミッキーマウスが誕生した年には56年となっていました。その期限である1984年が近づくと

ディズニーはロビー活動をして75年に延期しさらにその期限である今年が近づくと95年に延期されました。このことから、ミッキーマウス著作権切れを守る法律としてミッキーマウス保護法と別名呼ばれています。

ディズニー自身過去の著作権切れの作品を基にしてさまざまな作品を作り出しているのにもかかわらず。他のクリエータにその2次使用を認めないのはいかがなものかと思います。

ものをクリエートしてゆくということは他の成果物の真似や優れたものの影響下で作成されることが多いはずです。特にわれわれ、ソフトウェアの開発、またその中でもビジネスモデル とかではなく、プログラムのコードそのものなどは、まさに他者のコード流用や参照なくしては考えられません。

アメリカを中心としたこのような既得権を過剰に守るような流れが自由を文化としてきたインターネットの世界にも広まりつつあります。ミッキーマウス保護法に代表される過剰な法規制はわれわれ、ソフトウェア開発者の立場からしても非常に気をつけて見守ってゆかなければいけない問題であると認識しています。

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