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アラッポ・カーロの備忘録 このページをアンテナに追加 RSSフィード

2007-01-29(月) (月)くもり、はれ

ウェブ人間論 (新潮新書)

電車での移動があったので、一気に読み終えました。

この対談まで平野啓一郎氏のことは知りませんでした。小説的なものは、好きだった村上春樹さえここ数年まったく読んでいないのですから当然ですね。それにしても、また75年生まれの人ですか、やはりこの世代って面白いのですかね。弊社でも、同年代の社員は独特の位置をしめていますね。彼らより若い世代に期待しちゃますね。

面白かったのは、「ウェブ進化論」が、発売されたときの、ブロガーたちとの議論と同様にこの世代の平野さんの方がウェブの可能性に関していい意味でも悪い意味でも影響力を評価しているのに対して、梅田さんの方がブレーキかかった見方をしているのが面白いですね。

自分みたいな、トラックバックやコメントもほとんどないブログを書いている身としては、平野さんのいうところの「ピン芸人」的ブログで触れられていた項目には興味が湧きました。コメントやトラックバックが頻繁で、積極的なコミュニケーションが図られているようなブログの熱さにはあこがれますが、自分にはついてゆけないなといった部分もあるのも事実です。顔も見えない不特定多数(検索でたまたまひっかっかた数人)に対して自分の考えや知識を吐き出すことにより自分自身のスキルアップができそうな気がしています。事実、ブログを初めてから、アイデンティティーを再認識しつつあるようにも思えます。

「グーグル」や「はてな」の技術者が人文学系のような深みのようなものがないという説明のくだりで、「グーグル」や「はてな」の技術者が「スター・ウォーズ」好きであることに対して、平野さんが「ブレードランナー」や「マトリックス」でないことに突っ込みをいれてましたが、そこが、彼らが恐るべきお子ちゃまであるというところなのでしょうかね。「スター・ウォーズ」くらいのぶっ飛び感がないとエンジニアとしては突き抜けないのかしら?自分はどちらかというと「ブレードランナー」や「マトリックス」派であるので、さらに陰にこもっちゃうのでしょうかね。最近ではRubyコミュとハルヒの関係とか、大昔の話では、私がUnixふれたころのUnixな人と「スター・トレック」とかいろいろ考えると楽しそう。

ウェブ人間論
ウェブ人間論
posted with amazlet on 07.01.29
梅田 望夫 平野 啓一郎
新潮社
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4ウェブ進化論」の”場外””延長””異種格闘”戦
4 異なる世界に生きる二人の対談
5 変わるもの、変わらないもの

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