嫁の実家へ年始挨拶

数年前までは、嫁の実家では年末年始は旅行に出かけていたため三が日に年始へ伺いことは無かったのですが、義母の入退院を繰り返すようになってからは、さすがに自宅で過ごしているので、本日、年賀に伺いました。普段は付き合いの悪い息子たちも、お年玉目当てに素直に今日は付いてきたようです。
今回、先日購入したレコードプレヤーの影響もあり、嫁実家に埋れているアナログレコードを発掘する事にしました。以前より、非売品のレコードがあるとは聞いていたのでかなり期待しておりました。義父は某大手広告代理店に勤務しておリました。しかし、直接営業の部署でないので直接製作の現場とは全くかかわていなかったようです。そんな義父がどのような経緯で入手したか本人記憶も既にあやふやなようです。一番の期待のお宝はこれです。
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帰宅後、ワクワクして、すぐ聴いてみましたが、ビートルズなんて全くのウソ!!!ジャケットと中身は別物でした。レコードのレーベルが「TEST」としか書かれていなかったのでかなり期待したんですけねぇ。中身は坂本九でした。曲は聞いたことがない曲です。後日歌詞とかから検索して見ることにしましょう。
その他の本日入手の期待の作品たちは、次のようなレコードです。

  • 岡崎友紀関連

Mr.Love
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どうも、嫁がというよりは、彼女の姉達(うちの嫁は3姉妹の末っ子)が。「おくさまは18歳」以来のファンであったらしく、比較的充実してました。上記以外には「 海岸通りの喫茶店」と「明日のスケッチ」が存在していました。彼女のアルバムはCD再発もされていないようなのでけっこう掘り出し物かも知れません。残念なのは、写真の「Mr.Love」の発売が77年なので、あと少しファンを続けていてくれれば、名盤「ドゥ・ユー・リメンバー・ミー」が手に入ったかも知れないのに。まだ未聴ですが、後日デジタル変換時には詳細を報告できればと思います。興味深いのはこの「Mr.Love」は全編スー・シフリン(あのデビッド・キャシディの奥様)作曲のロンドン録音です。聴くのが楽しみ。どのアルバムも70年代テイストが強そうな予感。
参考
岡崎友紀ファンサイト 天使はこうして生まれるの
風に乗って このシングルがありました。もろ70年代を感じさせる良い曲です。なんかインスパイアもとの曲が思い出せそうで思い出せない。(追記:Tweetのコメントで思い出しました。元ネタはThe 5th Dimension - Up, Up and Awayでした。)

  • ラジオと二人 - ラジ

大瀧師匠絡みで存在は認識しておりましたが、楽曲をそれほどフォローしておりませんでした。しかし、再認識す必要がありそうです。テクノ歌謡好きとしてはもっと当時から押さえておくべきでした。
この曲はYouTubeにはアップされていないようなので、ほぼ同時期のこの曲を
RAJIE / Quatre

その他、私が興味を示したのはチューリップ、キャンディーズ松田優作デビューアルバム、映画のサウンドトラックなどなどです。
「早春譜」まだ未聴ですが、3人それぞれ作詞の曲で構成されています。嫁いわくランちゃんの曲がいちばん良いそうです。
伊藤蘭 - ろうそくの灯に・・・