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アラッポ・カーロの備忘録 このページをアンテナに追加 RSSフィード

2010-03-11(木) はれ

バロン薩摩(薩摩治郎八)

今日雑誌でたまたま知ったのですが、面白い人物。どのくらい有名な方なのか知りませんが。私ははじめて知りました。スケールはバロン薩摩の方が大きそうだけど、加藤和彦とかにも通じる華麗で洒落た大富豪。

東京・日本橋において一代で巨万の富を築き「木綿王」と呼ばれた薩摩治兵衛の孫として生まれる。1920年大正9年)にイギリスのオクスフォード大学に留学し、ギリシア演劇などを学びつつ、「アラビアのロレンス」として知られたトーマス・エドワード・ロレンスや藤原義江などと親交を結んだ後、1922年(大正11年)に当時の好景気を背景に隆盛を極めていたフランスのパリに向かう

「バロン薩摩」 [編集]

パリでは実家から与えられた莫大な資金を元に、16区の高級住宅街に豪奢な住居を構えたほか、カンヌやドーヴィルなどのリゾート地を行き来する生活を送り、その一方でイサドラ・ダンカンジャン・コクトーなどとの親交を深めた他、ニースで行われたコンクール・デレガンスに銀色のクライスラー・インペリアルの特注車と妻とともに登場し優勝を飾るなど、当時のヨーロッパの社交界にその名を轟かすこととなった。その豪奢かつ華麗な振る舞いから、爵位がなかったのにもかかわらず「バロン薩摩(薩摩男爵)」と呼ばれていた。

http://ja.wikipedia.org/wiki/薩摩治郎八]

現代では考えられないような富豪が日本にもこの時代はいたのですね。それも、残ってる写真などがけっこうカッコイイ。もって生まれたアドバンテージもあるのでしょうけど、当時世界的に優雅に暮らして人生を楽しんだのは非常に憧れます。NHKあたりでドキュメンタリーでも企画されることを希望。

「バロン・サツマ」と呼ばれた男―薩摩治郎八とその時代
発売元: 藤原書店
価格: ¥ 3,990
発売日: 2009/02/18
売上ランキング: 19951
おすすめ度 3.5

奥さんの残っている画像も美しい。これは、結婚当初は典型的な日本女性であったのを、バロン薩摩自身の美意識でプロデュースされたらしいです。これなら、パリの社交界で通用しそうですね。

http://www7.ocn.ne.jp/~shiraya/img/satuma2.jpg

今回、彼このとははじめて知ったのですが、いろいろと私の興味ありそうな人たちと関わっているようです。たとえばオペラ歌手の藤原義江と親交があったとか。

  • 出船の港  藤原義江
    藤原義江はいいですね、こんど彼だけで特集組みたくなってきました。
    D
  • Akihiro Miwa - Yoitomake no Uta
    若い頃薩摩治郎八から「君はお金を掛ければ掛けるほど、立派な芸人になれる」言われたらしです
    D
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