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アラッポ・カーロの備忘録 このページをアンテナに追加 RSSフィード

2011-08-27(土)

TV AGE講座 昭和テレビ・映画主題歌大全 本編は小出しにします

本日、@さんと参加してまいりました。音楽好きは是非参加すべきプログラムです。講座の詳細内容はまた別の機会に小出しに致しますが、各種テレビ主題歌や「ニセトラ」(偽物サウンドトラック:洋画のサウンドトラックを日本で独自に制作してしまったもの)特集など、興奮の連続でした。ここで紹介されたレア・トラックは大変楽しい音源がいっぱいでした。ほんと、スケジュールが合えば毎回参加すべしな内容でした。参加されている方も濃そうな方がいらっしゃいました。ブログとかやられているのかな?今度参加したときには聞いてみようかと思います。予習は見事に外れましたがそれ以上に楽しい内容でした。(ヨカッタヨカッタ)

  • Claude Dulan 映画「哀しみのトリスターナ」 Tristana
    ニセトラのほんの一例、この作曲のクロード・デュランとは本当はあの村井邦彦さんであり、映画本編とは無関係に日本で作られたものなのでした。
    D

こんな感じのかなり濃いお話満載であっという間の2時間でした。

吉田春太郎吉田春太郎 2011/12/24 00:55 ニセトラにはかなり以前より関心があり、独自に調査、研究をしてまいりました。映画音楽業界の苦労の賜物のような感じがして、むしろ愛着が湧きます。かつては本物の外国人楽団だと思っていた国産覆面楽団など…。奥の深い仕事だったと思います。

ArappoCaroArappoCaro 2011/12/25 12:33 吉田春太郎さんコメントありがとうございます。ニセトラ研究、こんど成果を教えて下さい。いろいろと奥が深く楽しそうなせかいですね。

吉田春太郎吉田春太郎 2012/01/30 10:55 ご連絡が遅くなり申し訳ありません。年を跨いでしまいましたですね。あれからいろいろ調べてみた結果のごく一部ですが、古いところでは「殺しの免許証」。音楽はバートラム・チャペルとなっていますが、実は日本ジャズ界の巨人と呼ばれる尾田悟氏のペンによるものだと判明しました。また尾田氏はミシェル・ルグランの「女と男のいる舗道」のサントラ盤とクレジットされているレコード・テイクの補作にも関わっており、ここではロジェ・フランス楽団となっています。氏は他にもたくさんのニセトラの仕事をされています。スペイン映画「赤ちゃん戦争」。アルトロ・ポゾが作曲したとなっておりますが、これは「鉄腕アトム」等で知られる高井達雄氏の変名でした。また「ザ・カンニング」の音楽はボブ・ブローリーですが、トニー・レッドフィールドの音楽に全編差し替えられていますが、トニー・レッドフィールドは赤野立夫氏の変名です。つまり赤野=レッドフィールドという訳です。マカロニウエスタンの「地獄から来たプロガンマン」はフランシスコ・デ・マージ作曲ですが、サントラ盤として発売されていたシングル盤は日本で録音されたものでした。しかし、クオリテイーの極めて高い演奏です。クロード・デュランといえば、これまたニセトラがありまして、「ドリアン・グレイ/美しき肖像」です。クリスチャン・キャバリエという人が作曲し、クロード・デュラン楽団が演奏していますが、「哀しみのトリスターナ」を凌駕する演奏で、とても日本の楽団の演奏には聴こえないです。「赤いブーツの女」もニセトラですが、これは国産ではなく、ベルギーのガイ・ルコブスキーというギタリストのレコードが使われていました。いわばクロード・チアリの「夜霧のしのび逢い」のような使われ方でした。また今後も掘り下げて調べてみたいと思います。

ArappoCaroArappoCaro 2012/02/07 22:41 尾田悟さんよさそうですね、またアルトロ・ポゾが高井達雄氏の変名であるとは、奥が深いですね。このコメントだけでも非常に濃い内容でよく噛み砕いて理解させて頂きます。
ほんとうに、ありがとうございました。吉田春太郎さんはブログとか書かれていないのでしょうか?これだけの知識、いろいろ教えていただきたいです。

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