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アラッポ・カーロの備忘録 このページをアンテナに追加 RSSフィード

2012-01-04(水) はれ 仕事始め

リオの若大将

今年のお正月は、ちょっと呑み過ぎもあって、あまりDVD鑑賞とかが例年よりできませんでした。そんな中、唯一鑑賞したのはこの「リオの若大将」です。若大将シリーズは一度観たものも含め、コンプリートを目指そうとしているのですが、なかなか進みません。この作品は以前にも観たことのないない作品でしたし、最近むぎ茶さんのブログなどに入手した情報などもあり、大変楽しめる事が出来ました。

むぎ茶の昭和懐メロ&CMソング大特集: 映画 ゴー!ゴー!若大将

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むぎ茶の昭和懐メロ&CMソング大特集: 映画 アルプスの若大将

むぎ茶の昭和懐メロ&CMソング大特集: 映画 エレキの若大将

次はアルプスの若大将を是非観たいと思ってます。でもアルプスは遠い昔観たことあるのですが、多分、南太平洋は観たことないしな〜どちらを先か悩みます。

映画の詳細情報は上記のブログほど記載できませんので、むぎ茶さんがこの「リオの若大将」を鑑賞後ブログを書くのを待つことに致します(ごめんなさい)。

私の中での南米ブーム(いろいろなブームがあり過ぎて収集つかないのですが)なので、この作品にしてみました。今回の作品IHI石川島播磨重工業)の全面協力により実名で企業がでています。ブラジルといえば、50年代の工業分野の躍進はめざましく、ちょうど音楽でもサンバやボサノバのブーム時期とリンクしますね、やはり経済的な背景があっての文化的な面での発展なのでしょうか。この映画は1968年の制作ですが、日本もブラジルも勢いのある時期は映像からも感じられます。ブラジルといえば、個人的には、私の前職の会社が製造業であり、入社した時に覚えさせられた社史のなかで50年代にブラジルに工場を建設し、そこに労働者のパラダイスを造るという時期があったという点で印象的でした。私が就職した80年代には、オイルショックのあとでもうその面影も有りませんでしたけどね。50年代数多くの製造業が進出したのでしょうね。それにして、若大将と日系人の多い土地って関係ありますね。

今回、音楽も含めて、ロケ地を全面フィーチャーというレベルではなかったようですね。もちろん有名観光どころの映像は散りばめられてますけど、ドラマの中心は国内でのロケが多いようでした。さすがにこの時代のリオデジャネイロですからね、人気映画といえども予算の問題があったのでしょうね。

今回借りたDVDには、特典映像として、「狸穴の若大将」という、せんだみつお氏とシリーズ中最も多く監督を務めた岩内克己監督出演によりロケ地巡り映像がついてました。ロケで利用された、日比谷公園東京農業大学に、明治学院大学、それに田能久の所在へと監督と若大将マニアであるせんだ氏の解説(というほどのものでもないでしたが)で楽しめました。そこで監督のはなしから知った若大将トリビアをいくつか。若大将シリーズでは雄一と澄ちゃんはキスシーンどころか手をつなぐシーンもご法度であったのですが、リオの若大将のエンディングだけは、直接的ではないけれど、二人が抱擁している事を思わせる足のシーンで終わっています。監督曰く、リオではそこらじゅうでキスしているのでその勢いでこのシーンになったと。

トリビアその2、若大将シリーズのスポーツには小さな球を扱うスポーツは存在しない。ホッケーの企画があったそうですが、プロデューサーがそんな小さな球を扱うのはダメということで却下。同じ理由で野球もシリーズにないですね。今回のリオの若大将ではフェンシングです、いまでもけっこうマニアックなスポーツですが、当時どれだけ知名度があったのでしょうね。

その他、気になりどころとしては、コピーサービス店(小西六協力)の様子が面白かったです。当時おそらく最新鋭と思われるコピー機を学生が試験対策のノートコピー用に使うわけですからさすが青大将です。この他、青大将はペンシル型無線機とかギミックに富んだ最新グッズを映画のなかで利用していて面白いです。コピーサービス店の店内ではコピーサービス中にマンガを読んで待つことが出来るのですが、そこで出てきたマンガが「ゲゲゲの鬼太郎」で鬼太郎ルックの客までサービスショット。当時流行っていたのですね。

  • リオの若大将 / 当時の予告編

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  • ある日渚に
    作詞・作曲:弾 厚作 編曲:森岡賢一郎。リオでのシーンの曲。エンディングにも。リオイメージとはちょっと違うけどドラマチックな感じの弾厚作作品らしい曲。
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  • ロンリー・ナイト・カミング
    作詞:岩谷時子・弾 厚作 作曲:弾 厚作 編曲:森岡賢一郎。この曲はかなりリオを意識しているボサノバ歌謡。英語の歌唱がかっこいい。
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  • シェリー
    作詞・作曲:弾 厚作 編曲:デ・スーナーズ。サイケっぽい。かっこいですね。リオでのクラブで、雄一&ザ・ランチャーズ&中尾ミエ(ピアノ)が演奏。
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  • 恋のシャロック/ 中尾ミエ
    作詞:松原智津子・安井かずみ 作曲:新居一芳。学生エレキ合戦で中尾ミエのバンドが歌い優勝。エレキ合戦の曲だけあってエレキ全開ですね。
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  • 花のさだめ / 中尾ミエ
    作詞:なかにし礼 作曲:平尾昌晃。中尾ミエと出会うシーンで演奏。
  • ナイト・メアー
    大学対抗バンド合戦で若大将とランチャーズが演奏。

おまけ:

  • 高原の二人 - せんだみつお
    作詞:奥山疑 作曲:湯原昌幸。若大将リスペクトソング。あらためて聴くとなかなかいいですね。
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リオの若大将 [DVD]
発売元: 東宝
価格: ¥ 4,725
発売日: 2006/06/23
売上ランキング: 49344

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