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アラッポ・カーロの備忘録 このページをアンテナに追加 RSSフィード

2012-07-25(水) はれ

エリック・クラプトン自伝

なにげに図書館で手に取り借りてみました。最近ミュージシャンの伝記とか面白いかなと思い始めてます。過去にもいくつか、ビートルズフィル・スペクターなど読んできてはいます。が、クラプトンの場合、ネタにされるようなプライベート面が他のミュージシャンより有名すぎて今更自伝?といった感じなので積極的に読もうという気はありませんでした。ちょうど10代のころしかも彼のこと一番好きな時代が、彼の人生でダメダメな頃でしたからね。それが、ちらっと立ち読みした時に、スペクターとのレコーディングの印象などがちょっと気になったので借りてみました。やはり、ミュージシャンの自伝ものって、有名アルバムのレコーディングに関する事柄や他のミュージシャンとの関連が面白いですね。

エリック・クラプトンフィル・スペクターとの関連って意外といえば意外な組み合わせですが、やはり繋がりはジョージ・ハリスンのレコーディングですよね。当然、フィル・スペクターの記述は全体の中では微々たる物なわけですが、今回私が知らなかったねとしては、64年当時、ジェリー・リー・ルイスロネッツなどのアメリカの有名スターとパッケージされてツアーを回っていた時代にロニー・スペクターに旦那のフィル・スペクターに似ているという理由で誘われたなどと書いてあるじゃありませんか。びっくりですね。その後、ジョージ・ハリスンの「オール・シングス・マスト・パス」のレコーディング時に本格的に二人は出会うのですが、スペクターがプロヂュースしているジョージのアルバムにクラプトのバンドを使うことの交換条件として、2,3曲プロデュースするという条件だったらしいです。レコーディングの風景も、大勢のミュージシャンを人へに集めて演奏させるという、例のレコーディングスタイルが語られていました。Derek and the Dominos 時代の 「Tell the Truth」と「Roll It Over」がスペクターのプロデュース作品だったのですね。

  • Roll it over (Harrison/Clapton 1972) ROUGH NOTES LP

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それから、これは有名な話かもですが、私が知らなかった事実として、藤原ヒロシさんとの関係ですね。自伝中も日本に関する記述では「ヒロシ」としてよく出てくるので、この「ヒロシ」って誰と思って読んでみると、我らが(なにが我らがなんでしょうね、近田さんとの関係?)藤原ヒロシさんではありませんか。二人の関係まったく知りませんでした。そうなんだといまさらな感じです。

この自伝のよくできているところが、各有名曲や出てくるアーティストによる索引がついていることですね。お目当てのミュージシャンから索引で引けるのが楽しいですね。

エリック・クラプトン自伝
発売元: イースト・プレス
価格: ¥ 2,940
発売日: 2008/04/01
売上ランキング: 189514

2012-05-13(日) はれ

母の日関連、数珠つなぎ〜Your Mother Should Know〜

本日母の日ですが、お恥ずかしいことに、毎年なにもしてあげられていないのです。ことしも、基本的には何もしてあげられていないのですが、たまたま、母の用事のために車の運転手となり片道1時間ほどのドライブで親戚のうちへ連れてゆきました。まあ、そいこでかなり昔話が出来たので良かったのではないでしょうか。(と勝手に親孝行した気でいるのですが。。。)

そこで、いろいろ昔話などを聞いていて、東京タワーが出来たばかりの頃に行ったかという話になり、以前から、母は、私が幼稚園の頃に東京タワーへ連れて行ったのは初めてであると言っていたのですが、結婚前に、本日いった親戚の人と出来た直後に行っていたのが判明。記憶は薄れてゆくのですね。

なので、ビートルズの歌のように母親の世代なら知っているということもはやく聴きだしておかないとかなりやふやなものになってしまいそうですよ、みなさま。うちの母の場合は、特に音楽とかよく聴いていたわけでないのであまり聞き出す情報もないのですが、本日の昔話で、美空ひばり島倉千代子に、宝塚などは、回数は多くないようですが観たことがあることが判明。


  • Your Mother Should Know -- The Beatles
    母はなんでも知っているわけでは無いのです。
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  • 大瀧詠一 空飛ぶくじら
    ユア・マザー・シュッド・ノウといえば、師匠のこの歌ですね。この歌そういった母のよき時代的な象徴でもあるクラリネットが非常に印象的です。このクラリネットは、佐野鋤さんであるという説がありますが、当時ビクター専属であった佐野さん説は微妙な感じですね。いずれにしろこのクラリネットは素晴らしいです。80年代のレコーディングの「木の葉のスケッチ」でのクラリネット北村英治さんであるのは有名な話ですね。また、この動画のイラストもよいですね。
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  • Tasuku Sano arrangements - JAPANESE POPS MEDLEY
    そして、大瀧さんたちも母親世代(ちょっとあたらしいかな戦後だから)の曲へ繋がり、佐野鋤編曲の歌謡曲インストメドレーへ。
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今週のお題「母の日に感謝を込めて」

2011-11-26(土) はれ 本日イベントたくさんな一日でした

結成40周年記念 クイーン展 QUEEN FOREVER と 東京タワー&蝋人形館 満喫

開催の前には全く情報に気が付かなかったのですが、始まってからTwittre上のTLで行ってきたというツイートを見かけてなんか興味が湧いてきました。場所も東京タワーということも興味バイアスがかかりまして、行って参りました。この日は、夕方から月例のTV AGE この講座のある日でしたのちょっと早めに都内にでてきてクイーン展を楽しみました。講座をご一緒している[twitter:@MugichaGozen]さんとご一緒させて頂きました。

結成40周年記念 クイーン展 QUEEN FOREVER

さらに、子供の以来40年以上ぶりに展望台まで上がりました。大人になってからは夜景をみたり下まで来たことがあるのですが展望台までは登ることがありませんでしたので非常に楽しい体験でした。また、蝋人形館が噂には聞いていましたし、自分でも以前に行ったことがあるはずなのに、これほど楽しいとこであるとは、参りました、展示が濃すぎます。また、いやげ物てきなおみやげ屋さんめぐりも楽しでした。結局、楽しすぎて次の目的時間ぎりぎりまでいて、ライトアップも楽しむことが出来ました。

https://lh5.googleusercontent.com/-89PSV7PhHK4/TtEcTqSpqnI/AAAAAAAAH-I/n5rV5kj7k_E/s128/IMG_1271.JPG

https://lh6.googleusercontent.com/-GWQ5YW9egMM/TtEegociqII/AAAAAAAAIAw/2Lfspq2wJQs/s640/IMG_1292.JPG

https://lh4.googleusercontent.com/-6UR13uLKxSo/TtEnaoJIJnI/AAAAAAAAICc/MLCfyroWZLY/s512/IMG_1303.JPG

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https://lh6.googleusercontent.com/-DzBRaeJskNE/TtEvfuaiN3I/AAAAAAAAIMo/rWOuDcBs-j8/s512/IMG_1409.JPG

2011-11-25(金) はれ

ジョージ・ハリソン 「電子音楽の世界」

ジョージネタが続きます。正直言ってジョージのアルバム数あるなかで昔からほとんど聴いたことのないアルバムがこの「電子音楽の世界」です。いま改めて聴いても、とてもお気に入りの音楽に入れるレベルの曲ではないと断言してしまいましょう(笑)現代音楽や前衛音楽などを好んで聴くタイプではないので(それらとも微妙に違いますよね)このアルバム1枚通して聴くのはなかり苦痛です。アンビエント的なものとも違い、完全に実験音楽であるからです。このアルバムはジョージがレット・イット・ビーのレコーディング後に渡米した際にムーグ・シンセサイザーに出会って、試し弾きといった感じのアルバムです。発表当時はムーグ・シンセサイザーそのもの音色の可能性という意味ではかなりい存在価値があったかもしれません。たしかに、ポップに楽しめる音楽ではないのですが、ムーグ・シンセサイザーという新しいオモチャを与えられたジョージが無邪気にいじっていると思うとまた違って聴こえて来ませんか?こういったジョージの好奇心が非常に共感が持てるのです。しかし、このアルバムがアップルのサブレーベルである「ザップル」からだとはいい正規にメジャーでリリースされていることも興味深いですね。先日取り上げたビートルズ・アンソロジーにおいても、この時期のアップルは様々な芸術家(けっこう怪しげな)の支援をたくさん行なっていたようです。こういった活動は直接アップルから成果として上がって来なかったですが、その後のイギリスのアート関連には影響があったのではないでしょうか。

  • George Harrison - Under the Mersey Wall(Part 1/2)
    マージー壁の下で
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  • George Harrison - Under the Mersey Wall(Part 2/2)

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  • George Harrison - No Time or Space
    このアルバムジャケットの絵もジョージ自身が描いたものです。
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実際、このジョージの実験作の成果がビートルズの「アビーロード」に現れているわけですね。実験音楽とはこういったものなのですね、ちゃんとその先の繋がりはあるものです。

  • The Beatles - I Want You "She's So Heavy"
    ホワイトノイズや風の音の演出をムーグ・シンセサイザーによって作っています。
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  • The Beatles - Because
    この美しい曲。明らかにベートーヴェンの「月光のソナタ」をモチーフにしているのですが、そこに実験作の成果であるジョージのムーグ・シンセサイザーの音色が効いています。
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電子音楽の世界(紙ジャケット仕様)
アーチスト: ジョージ・ハリスン
発売元: EMIミュージック・ジャパン
価格: ¥ 2,303 (10% OFF)
発売日: 2005/06/22
売上ランキング: 93520

2011-11-24(木)

Baby's in Black - アストリッド・キルヒャー

先日観た「リヴィング・イン・ザ・マテリアル・ワールド 」でちょっと気になり点をクローズアップ。

この映画の前半のビートルズのハンブルグ時代の部分でインタビューに登場していた女性アストリッド・キルヒャーさん。ビートルズのハンブルグ時代に親交のあった女性カメラマン方に興味惹かれました。一番ビートルズに夢中になった中学生時代にはドイツ時代の音源や情報を子供が入手するのは難しくしりませんでした。当時は、レコードばかりでなくドキュメント物の本とかも結構読んではいたのですが印象に残っていませんでした。もっと、近年、このドイツ時代も結構詳細に扱っているビートルズ・アンソロジーのDVDセットを購入した時にもスルーしちゃったのですけどね。なぜか今回、この当時のビートルズのメンバーのスチュアート・サトクリフの恋人でもあったアストリッドのかっこ良さに惹かれたのでした。ジョージの映画では細かい説明は無かったのですが、気になって調べてみると当時のビートルズのカッコい写真を多く撮っているのですね。(やはりここでもフォトグラファーとミュージシャンの深い関係があるのですね)

この有名な「With the Beatles」のジャケットの撮影でのハーフ・シャドウのアイディアが彼女なのです(撮影はロバート・フリーマンでジョン・コルトレーン等のジャケット撮影も)。しかも、初期ビートルズといえばこの髪型というマッシュルームカットの産みの親でもあるのです。このスタイリッシュなイメージ改めてかっこいいなと思いました。

これは実際彼女が撮影したもの
https://lh6.googleusercontent.com/-Bc46FZHE63Q/Ts5J-dxefyI/AAAAAAAAH9M/gq_kWw-nt5w/s128/john.gif

https://lh5.googleusercontent.com/-X8apIxoVPjg/Ts5J-ZcJN8I/AAAAAAAAH9U/Rtm5TLcPplM/s128/early_beatles.jpg

そしてその彼女自身がすごく素敵なのでした。
https://lh5.googleusercontent.com/-wG1z8cf-6jo/Ts5J-RAlgoI/AAAAAAAAH9Q/iDdq4EWP2NY/s300/949l.jpg

https://lh3.googleusercontent.com/-bThYWfWF5XQ/Ts5KD63FY4I/AAAAAAAAH9k/fI04kGQNjNk/s320/3348.jpg

  • Baby's in Black -Beatles For Sale
    この曲は、ビートルズ脱退後62年に脳出血で亡くなったスチュアートの恋人であるアストリッドのことを思って作られて曲だそうです(彼女は黒い服が好きだった)。
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ザ・ビートルズ・アンソロジー DVD BOX 通常盤
アーチスト: ザ・ビートルズ
発売元: EMIミュージック・ジャパン
価格: ¥ 13,660 (13% OFF)
発売日: 2003/03/31
売上ランキング: 15474