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アラッポ・カーロの備忘録 このページをアンテナに追加 RSSフィード

2013-12-18(水)

プログラミングの学習は誰もが必要であるか?

先日12月9日にコンピュータサイエンス教育週間 (Computer Science Education Week: CSEdWeek)が始まり米国のオバマ大統領がキックオフスピーチを行いました。そこで、オバマ大統領が「携帯電話で遊ぶだけではなく、プログラムしよう」と訴えました。

この背景には、現在アメリカでは、コンピューターの利用増加に伴い、プログラミングに携わる人材のニーズが年々、増えているのに対して、人材不足が指摘されており、 プログラミングを教育にどう取り入れるか議論が活発になっています。

実際、アメリカにおいてもプログラミングができる人材の不足は問題となっていて、その事が国力にも影響するからということでこのような活動が盛んになってきているのでしょう。(プログラミング教育の重要性をアピールする動画の大阪弁バージョンです。

Code.orgは、「プログラミングとコンピュータ科学を、アメリカ人がこれらに対してこれまで持っていたイメージを変えて、大衆化すること。」をミッションとしています。

What most schools don't teach 大阪弁バージョン

http://www.youtube.com/watch?v=v6Iq2c5QU18

しかしながら、この大統領のスピーチは多くの一般人からやや批判的に受け入れられているようです。その多くの論調は車を運転するのに「エンジンのエンジンの構造を学ぶ必要があるのか」的な論調です。もっとも、日本の運転免許取得にはエンジンの基本概念など学科教習を含んでいるように実際にエンジニアでなくても基本概念は理解しておく必要はあるのではないかと考えます。

この運動は我々の業界的にどのような影響があるかを考えるてみましょう。当然、業界全体としては優秀な”プログラミングができる”エンジニアが増える可能性は喜ばしいことです。それはプログラミングに向いていないエンジニアが多く存在する条項を改善し素晴らしシステムを構築する上では非常に素晴らしいことでしょう。しかし、その裏には現在プログラミングを行っているエンジニアの大多数は優秀でないエンジニアが多い実態も表しているのです。教育により裾野を広げることにより少しでもまともなエンジニアを増やそうといった活動とも思えます。

また、学校などでのカリキュラムに組み事の難しさはありますね、実際先ほどの活動などもまずは教師の教育からという状況らしいです。すぐにアメリカの後追いする日本においても小中学校でプログラミングを勉強させるとすると英語教育のように学校のカリキュラム化すること自体プログラミング嫌いを増やしかねないか心配です。

プログラミング能力があるかどうか別としてプログラミング経験のある私達にできることを考えてみました。現在の我々ユーザーは利用技術はある程度パソコンの普及で成熟してきたと思われますがプログラミング技術的発想に裏付けされた考え方に拒否反応やついてこれない方々たくさんいるます。これらのユーザーにプログラミング経験に基づいたコンサルティングをおこなうことこそ我々のミッションなのではないでしょうか?会社としての余力があれば地域貢献として地域の子供たちにプログラミング教室でも開きたいくらいですね。

最後に関連情報を上げておきます。ブロック玩具で有名なLEGOですが、数年前に倒産に危機にあったそうです。それが今では世界2位のおもちゃ会社に返り咲いたのですその理由の一つとして教育用にも利用されているロボット教材としても有名なマインドストームです。これはある意味プログラミング教育をビジネス化した一つの例でしょう。

2011-10-06(木) はれ

コンピュータと私 - スティーブ・ジョブズ氏亡くなる

米アップルのスティーブ・ジョブズ会長、5日に56歳で死去

曲がりなりとも、自分と同じ業界のスーパーヒーローであるのに、もっとも、コンピュータの技術的側面を感じさせたい方でした。起業家として活躍やビジョナリストとしての側面に大きく憧れるとともに、大括りでいうところのIT業界にあって、技術者として憧れを感じさせない方でもありました。それ故に、あこがれと反発する気持ちが常に同居して私の心のなかに存在している人立ったのかな。やっぱり、コンピュータという狭いカテゴリには収まらない人物だったのでしょうね。コンピュータ関連の人というより、音楽業界とかアーティステックな人というようなイメージで憧れてました。いろいろ思いはあるけれど、いろんな意味で、彼はヒッピーなんだなって思います。明らかに社会を変革できた人ですね。記念にAppleのサイトを残しておきましょう。この画像のファイル名が「http://images.apple.com/jp/home/images/t_hero.png」ですからね。「HERO」なんですね。

https://lh3.googleusercontent.com/-0Kptp2c_ubQ/To3Jpk_TZEI/AAAAAAAAFqs/FWVUPphL3M0/s576/%2525E3%252582%2525B9%2525E3%252582%2525AF%2525E3%252583%2525AA%2525E3%252583%2525BC%2525E3%252583%2525B3%2525E3%252582%2525B7%2525E3%252583%2525A7%2525E3%252583%252583%2525E3%252583%252588%2525202011-10-07%2525200.22.23.pnghttps://lh4.googleusercontent.com/-yOQcKjP2ih4/To3JoKFSPnI/AAAAAAAAFqo/r2WrGTe10qg/s576/%2525E3%252582%2525B9%2525E3%252582%2525AF%2525E3%252583%2525AA%2525E3%252583%2525BC%2525E3%252583%2525B3%2525E3%252582%2525B7%2525E3%252583%2525A7%2525E3%252583%252583%2525E3%252583%252588%2525202011-10-07%2525200.23.13.png

梅田望夫さんのこの記事も思い出深いな

「世界観、ビジョン、仕事、挑戦――個として強く生きるには」講演録(JTPAシリコンバレー・ツアー2008年3月6日)

シリコンバレーには本気で世界を変えようと思っている人たちがいますね。

最近、ジョブズについて言及したわたしの日記

2011-08-25(木) 愛機「MacBook」が修理から戻ってきました

初めて、マッキントッシュをみたときのことや、初めて仕事でMacを利用した時のこと、プライベートのPCとしてMacを利用し始めたことなどいろいろな思いもありますが、また今度にしましょう。

我々に、素晴らしい世界を与えてくれてほんとにありがとうございました。安らかにお眠りください。

最後に彼の言葉を残しておきましょう。

音楽はしばらくその重要性を失ったかもしれないが、iPodは音楽が人々の生活に真に意味ある形で戻るのを手助けした。── スティーブ・ジョブズ

I think that music faded in importance for a while, and the iPod has helped to bring music back into people's lives in a really meaningful way. ──Steve Jobs

2011-09-30(金) はれ

コンピュータと私 - 「夜のヒットスタジオ」モグラのお兄さん

今回から、現在私の職業ともなっているコンピュータ関連の自分を的なものを記録してゆくシリーズを作ってみなした。名付けて「コンピュータと私」。まんまストレートタイトルですね。「IT」タグが付いてますが、そんなに専門的な話ではなく、いつもの音楽&昭和関連日記の延長上的な観点での、私のとってコンピュータとの繋がりを振り返ってみる企画を考えてみました。はたして、シリーズとして成り立つのでしょうか。

まず、自分にとってコンピュータを意識しだしたのは何だったのだろうと思い思い出したのが、「夜のヒットスタジオ」における「コンピュータ恋人選び」のコーナーであるかもしれません。操作担当のモグラのお兄さん(フジテレビアナウンサー小林大輔氏)が、ディスプレイにタッチペンで操作しているイメージが印象的です。当時のコンピュータはバッチ処理がほとんな時代、ディスプレイにタッチペンのインターフェースは最新技術ですね。この時代コンピュータといえば汎用機の事を言っていたので、一般の人は目にすることができないものでした。ほとんどが、ビジネス利用ななか、恋人選びにコンピュータというのも意味もなく先端感があったのでしょうね。おそらく処理の力は80年代のパソコン以下と思われますが。そんな意味もなくコンピュータというものに憧れを持ち始めた子供時代でした。

この「コンピュータ恋人選び」というと有名なのは、小川知子やいしだあゆみが号泣しながら歌うというシーンでしょう。これは記憶に残っています。しかし、子供心にはなんで泣いてるのという感じでしたが。

  • 夜のヒットスタジオ〜オープニングテーマ

    D

  • 小川知子 「初恋のひと」(1969)
    例の有名なシーンの動画ないですね。
    D
  • 中村晃子 虹色の湖
    この方もないていたような
    D

2011-08-13(土) はれ

失敗の評価 マドルスルー

日記のタグを整理していた「後で書く」というタグがあり、底に下記の2つの項目が登録されていてタイトルだけでした。4年前に、書き切れない内容を項目だけ上げておく目的で作ったようですがその後、使い切れていないようです。

2007-03-06(火)

http://d.hatena.ne.jp/ArappoCaro/20070306/1173195796:title=[後で書く]リッツカールトンのクレド ]

http://d.hatena.ne.jp/ArappoCaro/20070306/1173195797:title=[後で書く]失敗の評価、マドルスルー ]

上記のうち「クレド」の方は直ぐに日記に書いたのですが、「マドルスルー 」の方はまだ補足していなかったので、ちょっと今の思いを記しておきます。

ネット上で、「マドルスルー」を検索しても、ちょうど上記のメモ時期の文章が多く検索されます。というのも、この時期に茂木健一郎さんによる番組「プロフェッショナル 仕事の流儀 第43回シリコンバレー、疾風怒濤
〜技術者・渡辺誠一郎〜」の中で、使われていいたからです。

マドルスルーとは、出口が見えない泥の中をもがき続けながら、解決策を見つけるという意味であり、その泥の中から顔を出すためには、頭で考えているだけではだめで、体を動かし、もがきながらも行動に移さなければならないということを含んでいます。

ネット上の情報はその放送年以降新たに言及する人は少ないですが、多くの経営者に共感を得る考え方でしょう。現在の状況は放送当時の2007年りはるかに悪くなっていますからね。ある意味ブレクスルーより、よりいい加減な考え方とも言えるマドルスルー。シリコンバレーでのスタイルに合ってそうですね。

シリコンバレーで働きたい方はバブルの間に是非どうぞ

シリコンバレーといえば、ブログ購読している渡辺千賀さんの記事でも書かれていますが、最近またバブルが復活しつつあるようでね。まさにバブルだから実態は分からないけど、才能のある技術者ならシリコンバレーで働くチャンスのようですね(遠い目。。。)。

無謀にもシリコンバレー行きたい願望の20年前思い出すな。今じゃ、まさに現実の泥沼抜け出すためのマドルスルーなのですけど。考えるより行動しかない状況なのですよ。シリコンバレーでこれからスタートアップしようする人たちも先がよくわからないという点ではマドルスルーだけど、ブレイクスルーほどの明確なマイルストーンを提示できない状況下においては、まずもがいてマドルスルーかな。評論は得意なんだけど、泥沼状況を抜け出すには、もっと手を動かさないとね。

ちょっとリアルな愚痴を(スルー推奨)

顧客の要件を安く実現するために、スクラッチな開発ではなく、ある会社のパッケージを得意先へ収めたのだけど、パッケージとはいえ客先要件を満たすのにはカスタマイズが必要であり、その部分が未完成まま、その会社消滅してしまいました。そういった時の契約など詰めが甘かったのもいけませんが。けっきょくそのお客さん別案件でも弊社が大変お世話に成っているので、開発ベンダーが亡くなったから御免というだけじゃ済まない状況であり中間に立った弊社がなんとかするしかない状況なのです。

弊社の現状いろいろ問題は山積みだけど、一番ヘビーなのはこれかな。とにかく要件満たす物収めないとね。


2010-07-18(日) はれ

本日のガレージから発掘品

例によって、ガレージのダンボール箱を漁ったら懐かしい物を発掘。このまま発掘品が増えてしまうと、置く場所がないからガレージにしまったのに、また書斎が溢れて再整理しなければいけなくなりそうです。もっと簡単に過去の書籍にアクセス出来るような仕組みを工夫しないといけないようです。

GUY'Sザ・プロマイド

  • 14:43  ガレージひっくり返したら、やっと発掘。GUY'Sザ・プロマイド、協力マルベル堂。東京おとな倶楽部、よい子の歌謡曲、REMEMBER 肝心のGAL'Sの方が見つからない。

この本の出版は82年なんですけど、この昭和の時期から昭和を懐古するブームのような物はあったのですね。この時点でこれを購入している私って、やはり単なる年寄りの懐古趣味じゃなく芸能史好きなんだなとつくづく思いました。この本、男性編と女性編で分冊になっているのですが、アイドル好きとしては興味深い女性編が見つからなかったには残念です。確実購入しているはずなのでまたいつの日にか出てくることでしょう。

内容に関してですが、単なるプロマイドの歴史や紹介でなく、その当時のスターのちょっとマニアックねた記事が面白いです。それもそのはず、ライター陣は、ツイートにも書いてありますが「東京おとな倶楽部」、「よい子の歌謡曲」、「REMEMBER」という当時の音楽系サブカル誌に書いていた方々なんですね。今回チラッと斜め読みしてみると、全体の中でGSの存在は大きいですね。

  • オックス/ダンシング・セブンティーン
    プロマイドで改めて見たけど、赤松愛って美しい、なぜに引退したのだろう
    D
  • ブルー・スェード・シューズ 唄:ミッキーカーチス
    時代はさらに戻って、ロカビリー時代。ミッキー・カーチスもけっこうカッコいいけど。この当時のファッションは親の世代の昔の写真そのものですな。ロカビリー関連記事で気になったのが、この当時のロカビリーたちは芸能人の家族とかが異常の多いんですね。雪村いづみの妹の朝比奈愛子や清川虹子の息子の関口悦郎の動画まで行くとさすがに見つけられませんでした。ぜひ聴いてみたいものです。
    D

漫金超(ゴールデンスーパーデラックス)

  • 15:32  ついでに発掘漫画クラスタ編: 漫金超の創刊号

この漫画雑誌は、当時としてもかなりマニアックな部類のマンガ雑誌で、季刊とは書いてありますがほぼ不定期な感じでした。掲載漫画家の中では、いしいひさいちが一番メジャーでしょうか、その他、大友克洋、川崎ゆきお、さべあのま、高野文子、ひさうちみちお、などなど、いわいる当時ニューウェーブと呼ばれた人達ですよね。それにしても、ひらがなな名前の人多いですね。この創刊号のなかで一番印象深かったのは、高野文子の「田辺のつる」です。この作品はホント当時衝撃を受けました。ボケ老人を幼女として描くマンガならでは表現といい絵柄も凄く好み。また「絶対安全剃刀」読み直したくなてきました。

絶対安全剃刀―高野文子作品集
発売元: 白泉社
発売日: 1982/01
売上ランキング: 63630
おすすめ度 5.0

80年代bit誌

  • 15:41  ついでに発掘IT編: 80年代bit誌、インターネットブレイク前夜。まだAIが流行っていた。

これまた、懐かし本ですが、私がIT関連の人であることを忘れないようにするためにもこの雑誌を取り上げておきましょう。特集は、C言語本でも有名な石田晴久氏と当時スタンフォード大学のCrispin氏らとのハッカー対談。X-Windowの開発の話や最後にはハッカー談義ということもあり、GNUのストールマンの話でしたね。まだLinuxが出てくる前の世界ですから、フリーソフトウェア財団の考え方かなり衝撃を受けました。MITの割にはヒッピーな感じですよね。

メイン特集が「Uranus入門」。こんなのIT業界の人間でも、もう誰も知らないでしょうね。いまでは完全に忘れ去られている存在。当時、人工知能が流行っていた流れのなかで、人工知能で利用される知識表現を特異とする言語といったところでしょうか。私自身卒業研究は当時の流行りということもありAI関連であったのですが、Uranusなんて全く知りませんでした。人工知能用に利用される言語といえば、もっぱらLISP、せいぜいPrologといったところでしたので。