自転車でバイト先まで

こんちは!
昨日のホワイトデー、落ち込んでいた僕ですが、弟から生キャラメルをもらえて嬉しかったARuFaです!
弟には、お返しとして雑草をあげました。

さて、今日の僕は急遽バイトが休みになるというミラクルが起き、素敵なオフを過ごしていました。
なんでも、電車が動いていないようです。 じゃあしょうがないですよね。
 
オフ日ということで僕は暇を持て余し、最終的には自分のポエムを朗読するまでになっていました。
 
その時の朗読音声 → クリックで聴けます。
 
世も末です。
 
電車が止まったと言うことは、明日のバイトも電車では行けないかもしれません。
このままではずっとバイトに出れず、お給料もアヘアヘな感じなってしまいます。
しかし方向音痴な僕が、当日にぶっつけ本番で自転車でバイト先に行けるはずもありません。
と、いうことで僕は今日、自分の家からバイト先まで自転車で行く予行練習をすることにしました。
実際に一度バイト先に行ってしまえば、もう怖い物なんてありませんからね!
 
それを友達のビット君に伝えたところ、「自分も行きたい」との事、この欲しがりやさんめ!
 
僕はバイト先までの地図を印刷するなどの準備をした後、ビット君の家へ。
ビット君の家のインターホンを押し、ドアの脇に構えます。
 
ビット「はーい!・・・あれ?」
俺  「残像だ!」
ビット「さすがっす。」
「俺はいつでも貴様を八つ裂きにできるんだぞ」という恐怖をビット君に植え付け、さあ出発です!
 
いえい
 
 
僕の家からバイト先までは駅10個分以上離れています。 とても長い道のりです。
Yahoo地図を3枚も印刷する程の道のり・・・。 もはやこれは旅なのではないのでしょうか。
 
俺 「ひょろろろろろろwwwwwwwぽっぽぽーーーwwwwww」
ビット「ほわーーーー! ほわっ!!!!」
俺 「ほよよwwwwwwwwwwwwww」
僕とビット君はテンションアゲアゲで出発、大通りを青春真っ盛りなスピードで滑走します。
 
10分程走ったところで大根畑を発見。
 
おお
大根全てが土から少しだけ飛び出ていました。地震の影響なのでしょうか。知らんけど。
 
俺 「じゃあはい! ビット! この光景を見て一言!」
ビット「え!?」
俺 「3、2、1、はい!」
 
 

ダグトリオ
 
俺 「センスねぇなおい!! ちょっと俺に言わせてみ!」
ビット「じゃあ、この光景を見て一言! 3、2、1、はい!!」
 
 

ダグトリオ
 
ビット「さすがです。」
俺  「・・・だろ?」
全然関係無いですが、この後ビット君に乳首をすごいつままれました。
 
 
千葉は坂が多い
家を出発して20分。 想像以上の坂の多さに僕もビット君もグッタリです。
物凄い下り坂からの、急な登り坂。 アップダウンのはげしさに僕らの心は折れそうです。
下り坂を降り、山のような坂を登った頂上から、また別の坂道が見えた時のあの絶望感ったら!
 
俺 「死ねぇええええええええええええええええええええ!!!」
ビット「っぽっぽおおおおwwwwぽwwwwwぽおおwww」
 
そしてさらに道は険しさを増していきます。
 

謎のクソ田舎道や、
 

死ぬほど狭い歩道。
 

さらには住宅街に急にあるお寺など、盛りだくさんです。
 
俺 「見て見て! ビット! お寺だよ!!」
 

ビット君は抜け殻寸前です。
 
さらに言うと、僕はすでに抜け殻でしたけどね。
何故かあった風車にて
 
そして家を出てから1時間以上をかけ、やっとバイトの事務所に到着することができました。
汗はダクダク、息は切れ切れ。 まともにバイトをできるコンディションではありませんでした。
ですが、事務所に到着した時間が今日のバイトの終了時間だったのか、他のバイトの人達と会えてちょっと嬉しかったです。
 
 
帰りにはビット君と一緒にラーメンを食べました。
 
ビット君
俺  「お前! 鼻に割りばし突っ込むとか、行儀悪すぎだろ! やめろ!」 
ビット「・・・すみません。」
俺  「まったく、わかればいいんだよ。」
 

お腹一杯ラーメンを食べました。
 
そしてその後は解散。 結局往復で4時間かかってしまいました。 馬鹿なんじゃないでしょうか。
 
今日は自転車でバイト先に行ってみましたが、もう絶対に行きたくないです!
あんなん毎日続けていたら腹筋が600個に割れてしまいます。
電車が止まらないことを切に願います! まじで!
では、今日はこのへんで!
ではまた!