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2009-10-15

Firefoxを最大限まで軽くする方法

Firefoxを高速化

 firefoxを初めて使った当初は、とても動作が軽快なのに驚き、それ以来ずっと使い続けてきましたが、あれやこれやとアドオンを追加し、自分なりにカスタマイズしていくと、いつの間にかやたらと動作が重くなってきました。しかし、なかなかアドオンを減らしたりとそういったことは難しいです。それらアドオンがマウスジェスチャー等頻繁に使っているアドオンであればあるほど、手放せなくなったりするものです。

 こうしていつの間にか太ったきつねになってしまったFirefoxですが、太っていても、筋肉質のきつねに変える方法はないかと、考えてみました。

まずは初期化

 アドオンの削除を繰り返したりしていると、Firefoxデータベースにどんどんゴミが溜まり動作が遅くなっていきます。

 まずはFirefox初期化することから始める事で、かなりの高速化が期待出来ます。初期化方法は、予めFirefoxを起動した状態で、Windowsの場合スタートメニューから「ファイル名と指定して実行(R)」を開き、“firefox.exe -p”と入力します。

 プロファイルの選択画面が表示されるので、新しいアカウントを作成します。このときに、プロファイルを保存するフォルダを変更して“C:\”等のルートディレクトリに指定しておくのも良いかもしれません。

 プロファイルを作成し、Firefoxを起動すればFirefoxが二つ起動される形になると思います。これでもともとのFirefoxに入っていたアドオンの設定を見ながら、新しいFirefoxに次々と必要な設定のみを移していきます。アドオンにはインポート/エクスポート機能が含まれるものもあるので、それを利用してみるといいかもしれません。

 色々と手間がかかりますが、これだけでかなりの高速化ができます。

アドオンは必要最低限のものを入れる

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 firefoxのアドオンはもともと圧縮ファイルです。firefoxを起動するたびにアドオンが読み込まれ、全てにおいて解凍が始まり、これによって起動時間が遅くなります。また、アドオンの動作によってfirefox自体の動作速度の低下が起こる場合もあります。

 前者は、アドオンを入れれば入れるほど起動時間が重くなるという単純な理由なので、必要最低限のアドオンのみを入れるようにすると良いです。どのアドオンを入れてどのアドオンを切り捨てるかという判断としては、継続的に使っているアドオンなのかどうかなど考えてみると良いでしょう。例えば、メールチェッカーやTwitter用アドオンなどは毎日利用するでしょうが、インターネットページの画面のスクリーンショットを撮影したり、画像が保存されてあるページを読みこんでスライドショーを再生したりするといった、たまにしか使わないようなアドオンは一時的に使用停止にするべきです。

 後者は、firefoxの動作速度を遅くする問題ですが、これには速度を低下させるアドオンが限られています。ページを表示するたびにそのページに、本来は無いコンテンツを書き加えたりするようなアドオンで、Greasemonkeyはてなブックマークなど多々ありますが、別にその中のひとつのアドオンを入れるだけで遅くなるわけではなく、このような種類のアドオンを大量に入れるとしだいに遅くなってくるようです。ですので、そこまで神経質にアドオンを機能停止にしなくても良いと思います。

 しかし、Googleツールバーなど、サービス名(会社名)が入っているようなアドオンは非常に動作を遅くさせます。ただGoogleツールバーだけの機能を提供すればいいと思うのですが、Googleはパーソラナイズド検索や、その他様々な機能をまとめてGoogleツールバーとして公開しているので、裏では様々なことをしているようです。その中には、フィッシングサイトデータの更新等があり、更新中はfirefoxの動作がもたつくことがあるようです。

 このように、googleツールバーを例に挙げましたが、特定のアドオンによって非常にfirefoxの動作を遅くしてしまうことがあるということを、耳に入れておいてみてください。


Windows仮想メモリは0MBに

 メモリを2GB以上、できれば3GB以上積んでいるPCじゃないとあまり効果がでないと思いますが(メモリが足りないとメモリ不足エラーが多発する場合がある)、仮想メモリを切るとWindowsの速度がかなりアップします。特に、相乗効果でfirefoxの速度がかなりアップします。

 設定方法は、コントロールパネルからシステムをダブルクリックします。

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“詳細設定タブ”をクリックし、パフォーマンスの“設定”ボタンをクリックします。

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パフォーマンスオプション画面から、“詳細設定”タブをクリックします。

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仮想メモリから、“変更”を押します。

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仮想メモリが設定されてあるドライブを選択し、全てにおいて

ページングファイルなし(N)”にチェックを入れます。

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そして“設定”ボタンを押して、“OK”ボタンを押せば設定完了です。

f:id:As_hsp:20091016050710j:image

このように表示されたらOKです。(環境によってドライブの数は異なります)



Fasterfox Lite アドオンを導入する

 ”FasterFox Lite”アドオンとは、Firefoxを高速化するためのアドオンです。Liteではないバージョンには先読み機能がありますが、先読みによって逆に動作が遅くなりがちなのでLiteを選択します。

 アドオンのインストールが完了したら、アドオンの設定画面を開き、“Fasterfox ページの読み込み時間”の項目にチェックを入れ、プリセットを一度ターボチャーチャーにチェックしてから、次にカスタムにチェックします。

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カスタムに設定するとタブが増えるので、“Advanced Options”にタブを切り替え、画像のようにします。

f:id:As_hsp:20091016150417j:image

 次に“キャッシュ”タブを選択し、画像のとおりに設定します。メモリキャッシュというのは、firefoxが物理メモリに保持するキャッシュの容量です。ディスクキャッシュの容量は、firefoxの設定画面でも変更できる“オフラインデータのページキャッシュとして使用する容量”と同じものです。ページキャッシュが勝手に0MBになってるぞ?!っておもっても使用ですので気にしなくても大丈夫です。

 この設定を行うと、firefoxインターネットをするたびにディスク領域にデータを書き込むことがほとんどなくなるので、かなりの高速化が期待出来ると思います。「ディスクに書き込むと速度が落ちる」と覚えてもらっても構わないです。

 また”FastBackを使用”という項目がありますが、以前のバージョンでは「Firefox 1.5でのみ使用可能です」と書かれていたので、使えない可能性もありますが、一応設定しておきます。

f:id:As_hsp:20091016144354j:image

 この機能は、戻る進むの制御を高速にするために、予め閲覧したページのデータ(画像とか動画も含むらしい)をメモリに保持するものです。しかし、ページのデータを延々と保持してしまうのでかなりのメモリを食ってしまいます。それが嫌な場合、FastBackを無効にすれば戻る進むボタンでメモリを保持されることが無くなり、firefoxのメモリ食いを軽減させることが出来ますが、ある程度は戻る進むボタンで早くページを切り替えたいと思うのであれば、1〜5くらいは入力しても問題ないと思います。

 

メモリキャッシュの容量76800
ディスクキャッシュの容量0
DNSキャッシュの有効期限3600
キャッシュするDNSの数512
メモリに保持するページ数(メモリの許す限り自由に指定可能)

f:id:As_hsp:20091016144354j:image

次に“接続”タブに切り替えてこのように設定。

最大接続数48
1つのサーバーに対する最大接続数24
1つのサーバーに対する最大持続的接続数8
1つのプロキシサーバーに対する最大持続的接続数16

f:id:As_hsp:20091016160213j:image

パイプラインをこのように設定します。

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レンダリングもこのように設定します。

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 だいたいのFasterFox Liteでの設定はこれでOKです。FasterFox Lite 使って大丈夫?と思うかもしれませんが、これらの設定はもともと“about:config”で設定可能な項目で、firefoxでもともと設定可能だった項目をアドオンを使って変更したに過ぎません。ただ、“about:config”を使うよりは、直感的で調整が効くので、firefoxを使いながらチューニングするといったことが出来ると思います。

ライブブックマーク は使わない

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 FirefoxにはRSSフィードを読み込むために、ライブブックマークという機能が搭載されています。これを使って、ブックマークツールバーにプルダウン形式でフィードを表示させたりと、大変便利な使い方が出来るのですが、このライブブックマークを大量にブックマークに保管しておくと、firefox起動時や起動中に、次々にフィードを読み込みし続けます。

 以前、私はライブブックマークを大量にブックマークしていたのですが、firefoxの起動直後のあまりの遅さに驚いてしまい、今ではライブブックマークフィードを全て削除し、GoogleリーダーRSSフィードを閲覧するようにしています。Sage-TooなどのRSSリーダーのアドオンはあるのですが、RSSフィードを読み込む時間がネックなので、全てのフィードが読み込み完了するまで待つよりは無難に読み込み時間が無いGoogleリーダーを使ったほうがいいような気がします。

メモリの肥大化を防ぐ

 Firefoxをずっと使っていくと、いつのまにかメモリが肥大化してしまって動作が重くなってしまう場合があります。そのような場合には、Cache Statusというアドオンが便利です。

 このアドオンをインストールすると、firefoxキャッシュメモリで指定された容量を超えると、自動的にキャッシュメモリを解放してくれるようになります。

ステータスバー

 ステータスバーには現在のキャッシュメモリの容量が表示されます。

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設定画面

 アドオンの設定画面では、Fasterfox同様使用するキャッシュメモリの容量を設定することができます。

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まとめ

 序盤にも書きましたが、全体的に高速化をはかる上で見ると、ディスクに書き込みをする回数が多ければ多いほど、firefoxの動作が遅くなるような印象を受けました。また、アドオンやライブブックマークによるネットワーク通信もまた動作を遅くしている原因ではないかと考えています。




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らいおんらいおん 2009/10/16 12:34 Fasterfox 3.8.2Lite を使用していない理由は?

As_hspAs_hsp 2009/10/16 15:06 ご指摘どうも^^;修正致しました。

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