atsuhioログ

2008-05-13

monster

という漫画を読破した。

この漫画は本当に素晴らしい。

この物語の主旨は次のようなものだと僕は理解した。

「人間は誰しも光と陰の部分を持っている。様々な体験によって将来的にその光の部分を強く持つ人間となるか、陰の部分を強く持つ人間になるかが決まる。しかし、人間は自らを変えることが出来る。陰の多い人間であっても、光を持つ人間に変わることが出来る。だから人間の価値も変わる。人間が他社の価値を勝手に決めつけてはいけない。人間は互いに平等な存在なのだ。」


この漫画の偉大なところは、物語全体を通して、このメッセージを強く強く訴えかけてくることだ。物語が終わる頃には誰もが、その込められたメッセージに気づく。


この漫画で確信しましたが、良い漫画は明らかにほとんどの映画や小説より良いメッセージを発しています。

最近のハリウッド映画を何本も見るよりは、モンスターを通して読むことをおすすめしますね。


Monster (1) (ビッグコミックス)

Monster (1) (ビッグコミックス)

2008-05-07

論理力をまだまだ鍛えないとな。

今日2つ良いことを学んだ。1つはまだ自分の中で腑に落ちていないためまだ書かない(ベクトルの話)。

もう1つは、考える際により多面的な尺度で見る事が大切だということ。

以前、楽天が今後衰退していくのではないかという記事を書いたが、この記事では、楽天が日本にばかり集中していて今更海外進出などを考えているようじゃダメだといったことを書いた。

今日、指摘されたのは、逆に楽天が日本にばかり集中しないで最初から海外進出策を取ってみたらどうなったかも考慮に入れるべきだということ。

つまり、楽天は海外進出を考えてなかったがために、日本ばかりに集中していたのではなく、海外進出と日本での事業を同時に進行することのリスクを考えて、日本市場をまず集中的に攻めていたという可能性も考慮に入れるべきということである。


確かにそう考えると、楽天のこれまでに取ってきた戦略は確かに合理的なものなのかもしれない。

それに関して、ここで詳しくは論じないが、今後、これまでに比べより俯瞰的に物事を観察し論じていく必要があると思った。

2008-05-01

人に会う事

最近、創造性を発揮する、あるいは本当に有益な情報を知るためには、実際に人と会って話をすることが重要だということを何度か言われた。

なぜそれが重要か考えたところ、意外に単純なことなのかもしれないと思えた。


ネットや本の場合、その性質から言っても自分の知りたい情報ばかりが入ってくる。例えば、僕の場合ネットで仕入れる情報の大部分はIT業界の動向であったり、ガジェットに関する情報ばかりだ。またそれらの情報は日常の些細な出来事や感じ方に関するものよりは、ニュース性のあるものばかりである。

逆に人と会って話す場合は、入ってくる情報は自分の知りたい情報ばかりではない。だから自分の知りたい事を重点的に仕入れることには向いてないかも知れないが、その分これまで考えも及ばなかった情報や考え方を知ることが可能である。

特に新しい発想を出していく場合は、むしろ日常の些細な疑問や不満などの方が重要なことが多い。本などで仕入れる知識ももちろん大事だがそこに全く新しい考え方が入りそれが起爆剤となり新しいものが出来るのだろう。


ダイバーシティという考え方がある。日産自動車などが積極的に取り入れている考え方だ。これは、女性、障害者などこれまで企業が積極的に採用してこなかった人材を増やしていくことで企業としての多様性を出そうという考え方である。

今迄この考え方も、足りなくなりそうな労働力を補うこと、女性や障害者向けのマーケティングや商品開発で有利になるから導入しているものだと考えていたが、どうやらそれだけではなく、全く新しいものを生み出すための起爆剤を作り出そうとしているところも大きいようだ。


僕も、今後積極的に人と会う事を通して、自分にはない発想や情報を取り入れていこうと思う。

2008-03-22

2008-03-11

MatzさんとDanさんの対談

Rubyの生みの親であるまつもとゆきひろさんとカリスマプログラマーブロガー小飼弾さんの対談イベントがあったので行ってきました。

それにしても弾さんはブログや格好などと声のギャップに少し驚き、まつもとさんは以前にニコ動で講演みたことがあったから大体どんな人か知ってたけど。

特にメモとか取ってないのですが印象に残ったのは、まつもとさんが

「自分をいかに他の人と差別かするか」が大事と言っていた事(今日これを言うためだけに来たらしい)

どんな仕事でも人と同じことをやっているだけじゃ、代替可能なあまり価値のない人間にしか慣れない。それが嫌なら自分を差別化することが大事だとのこと。また弾さんによると差別化するにしても他の人から見て理解できる指標にしないとダメだとのこと。

なるほどと思った。