Auggieの文化放談 −Auggie, at the corner of Third Street and Seventh Avenue at eight o’clock in the morning− このページをアンテナに追加 RSSフィード

2005-06-30 [music] 『Sound Concierge 401 “Do Not Disturb”』, Selected and

[] 『Sound Concierge 401 “Do Not Disturb”』, Selected and Mixed by Fantastic Plastic Machine, 2004 07:55  『Sound Concierge 401 “Do Not Disturb”』, Selected and Mixed by Fantastic Plastic Machine, 2004 を含むブックマーク  『Sound Concierge 401 “Do Not Disturb”』, Selected and Mixed by Fantastic Plastic Machine, 2004 のブックマークコメント

こんなMix CDが欲しかった! 


Remix CD ならぬ、Mix CD

つまり、DJクラブで実際につないでいるのを再現したCDである。

クラブが踊る場所ということもあり、これまでのMix CDは、

ハウステクノヒップホップなどジャンルに関わらず、

どうしても踊るためのCDが多かった。


しかし、このMix CDラウンジ

BGM色が強いものであり、踊るためのものではない。


Fantastic Plastic Machineこと田中知之大沢伸一と並んで

京都出身DJミュージシャンだが、専門(といっていいのだろうか?)は

ハウスラウンジである(と言っていいだろう)。


このSound Conciergeシリーズは、このハウスラウンジに分けて、

一枚にMixしたものを出す企画であり、

この”Do Not Disturb”と対になるのは、『402 “Four Kicks Adventure”』

(「4つ打ちの冒険」と訳しておこう)である。

安易なRemix、ベスト盤のようなMix CDは僕が最も嫌うものだが、

FPMに限るならば、Remix もMix CDも一定の水準を保っており、

裏切られることはない。


この『401』に関して言えば、テンポは一枚の内で大きく揺れるが、

全く気にならない。

選曲も、チェット・ベイカーの「something」(ビートルズだ!)や

ミッシェル・ペトルチアーニの「Brazilian Suite」など、

ジャズファンもうならせる曲が選ばれている。


私が刺激を受けたのは#6のEgo-Wrappin’の「A Love Song」。

デタミネーションズバンドに歌いあげられるこの曲の使い方には完全脱帽だ。

そして、白眉BPM 70前後でつながれる#8〜9、

Art of Noiseの「Moments In Love」〜藤原ヒロシの「Natural Born Dub」!

眠りに落ちる前の時間が永遠に続くかのようなこのつなぎで、

私はいつも昇天してしまう。


DJとはは、選曲によって曲に新たな価値を生み出す人間のことだ。


FPM音楽家デビュー前は編集者だったのも頷ける(ちなみにSAVY)。


ただ、エンディングがガトー・バルビエリなのはちょっと不満である。

あなたと趣味合いますあなたと趣味合います 2005/07/03 12:43 ゼヒお越しください
http://sukedai4c.blog14.fc2.com/

AuggieAuggie 2005/07/03 14:32 そうですか、早速お邪魔します……って、
ちょっと信じられないんですけど…。

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