問1

 人と神がともに大地を歩いていた時代、我々の氏族の歴史は嵐の神オーランスの勢力に加わったときに始まった。その当時、オーランスは急に精力を増した神の1柱であり、この反逆の神は世界を征服することに力を注いでいた。
 多くの冒険の後、オーランス地母神アーナールダに婚姻を申し込んだ。我々の氏族も婚姻の儀式に加わり、エルマルとともに護衛の任についた

問3

 オーランスが世界の再生を成し遂げ、嵐の時代が始まった。オーランスの御子ヴィングコットはこの時代の著名な将であり、多くのものが彼の部族に加わった。我らもまたヴィングコット王に助けられた氏族である。ヴィングコット王は他の氏族の生き残りを我らの保護下に置くように支持した。我々は彼らを新たな家族として受け入れた。

問5

 嵐の時代は終わり、混沌が押し寄せてきた。ヒョルト王が指導者となり、彼は今日までも続く新たな法を制定した。そしてヒョルトは彼の氏族が行く道を戦争か平和か、それともその中道かを選択した。我らの氏族は中道を選んだ。

問7

 曙より600年が経ち、ドラゴンが我々の前に姿を現した。オーランスドラゴンスレイヤーであり、我々も連中と戦った
 多くのものはドラゴンを受け入れ、ヒョルトランドの北、ドラゴン・パスにドラゴンがやってくるようになった。そして200年がたち、ドラゴンはドラゴン・パスに住まうものどもを、ドラゴンの友と称する愚か者もろともくらい尽くした。こうしてドラゴン・パスは無人の地となった。

問8

 そして今、我々は新たに氏族を創設し、無人のドラゴン・パスへ移住する。我々は必要以上にはるかに多くの土地をその縄張りとするつもりである
 これが我がエルナー氏族の起こりである。