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2012-08-31 (Fri) そういえばJGC初日。

「ドラゴンスレイヤー」/『Fiasco』

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まさかまさかの再び「ドラゴンスレイヤー」。いや絶対、出発・経過・結末は違ったものになるから全然問題ないんだけど、前回のセッションに引っ張られないよう気をつけよう、と考えながらセッション開始。今回の冒険者は以下の四名。

  1. 発酵こそ真の腐敗と唱え教団から追放された魔道師:オリゼー
  2. 腐り神を信仰する酒ゴーレム:イイチコ
  3. 正義の為に戦う男:マーク・ミラー(ふぇるさん)
  4. チンピラ盗賊の兄:コスティキャン(鮎方)
    • 関係:兄弟
    • 目的:お宝ゲットして逃げ出そう
  5. チンピラ盗賊の弟:ウェスト(はやかわさん)
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流れ

ドラゴン退治は村人を犠牲にしただけで失敗に終わった。そこで冒険者たちは村人を皆殺しにして話しの隠蔽を図る。しかしミラーがいち早く先に村人たちに謝罪に向かう。激怒した村人はミラーを捕らえ、他の冒険者も捉えるべく山狩りに出、また近くに駐屯する王立騎士団も呼びに出かけた。

これはかなわぬと逃げ出す冒険者。しかし彼らが逃げる先はドラゴンの巣穴しかなかった。ドラゴンと出会わぬことを祈りながら先に進むと、意外や巣穴は空であった。ドラゴンは村を襲いに出かけていたのである

襲われる村。その騒動でミラーは逃げ出すことに成功し、ドラゴンのねぐらへと向かう。そこでミラーが見たのは、ドラゴンの財宝を手に浮かれ、酒を飲み騒ぐ仲間であった。そこでミラーが知ったのは、自分は彼らに良い様に利用されていたのだという事実であった。怒り、彼らに剣を向けるミラーに彼らは言い放った。

「気にするな。お前も俺たちを利用すればいい。俺たちを利用すれば、お前は小さな者たちを救えるんだぜ? ほら見ろ、これはドラゴン殺しの大剣だ。ドラゴンの野郎が隠してやがった」

ドラゴンを退治しに村へ向かう一行。イイチコの身体に魂盗みの王錫をセットするや、イイチコの身体を構成する酒は、一口飲むだけで魂抜けるかのような究極の美酒に生まれ変わった。そしてそのままイイチコドラゴンの口の中に飛び込む。八つ首のドラゴンティアマットを酒に酔わせて退治したという伝説に従った行動だ。

まさしくドラゴンは酒に酔いつぶれる。ミラーは気が狂ったように幾度も幾度も大剣を振り下ろし、粉々になるまでドラゴンを粉砕した。王錫が壊れたのではと慌てて、コスティキャンドラゴンの体内に潜りこみ、王錫を手に入れた。果たして王錫は無事なのか。その効果を確かめるべく、再びイイチコの身体に王錫を埋め込み、その身体を飲んでみる。しかしそれは酒ではなかった。水であった。ドラゴンの胃液のためか、大剣の衝撃のためか、今や王錫はどんなものでも真水に変える王錫に変わっていた。

苦しみだすイイチコ。いまや酒ゴーレムとしてのアイデンティティは失われていた。「水を取り込むんだ、お前は水ゴーレムとして生きていくのだ!」その言葉に水を取り込むイイチコしかアイデンティティを失った悲しみは癒されなかった。悲しみを癒すべく次々に水を吸収し巨大な姿になっていくイイチコ。体積を増やすに反比例し彼の思考はドンドンと失われていく。……そしてイイチコは考えるのを止めた。

一方、地下水脈を吸い上げたのか勢いまして大型化するイイチコから逃れるべく、筏に乗りイイチコの身体に浮かぶ冒険者たち。泳いで逃げ出そうとも思ったが、水の中であるにも関わらず干からびていく騎士の姿を目にし、その考えを改める。イイチコに体の水分を奪われているのだ。

一週間たってもイイチコの膨張が衰えることは無かった。食べるものももう無く、あとはただ神に祈るばかり。そして一夜にしてイイチコの身体は酒に変異していた。オリゼーの祈りが腐り神に受け入れられたのだ! 酒の身体となり自らのアイデンティティを取り戻したイイチコは皆に話しかける。「もう暴走することはありません。さあ逃げてください。私はここにとどまります

冒険者たちは酒の湖イイチ湖を後にした。

結末

  • オリゼー
    • 権力も魔力も名声も何もかも失ったオリゼーはイイチ湖のほとりに庵を建て、しずかに暮らしていた。時折、麦の束を湖に放り投げ、「ほら、イイチコ。麦だよ。発酵させて酒におし」そう語りかけるも返事をするものは誰もいなかった。
  • イチコ
    • 以前とはまったくことなる姿となったイイチコは考えることを止めた。
  • ミラー
  • コスティキャン
    • 彼は王錫を持っていた。液体を真水に変える王錫である。酒の海は地表を荒らし、作物を腐敗させたが、ただ彼の影響下にある土地はそうではなかった。彼の手には絶えること無い水がめがあったのだ。彼は自らの王国を手に入れた。
  • ウェスト

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