『Dialect』:舞台設定

さて、このままでは何をしたらいいのか解らないので、このゲームではまず共同体を作るところから始まる。そう、これから壊すための共同体をみんなで相談してつくるところから始まる。何を決めるのかは【バックドロップ】に記されており、それを順番にブレストさながらにみんなで決めていく。

アスペクト

まずは今回のストーリの核となるアスペクトの決定で、この「Toybox Tales」では以下の3つを明らかにする。

  • 遊び時間:我々おもちゃと一緒に、その子は何の遊びをするのが大好きなのか
  • 子供部屋:我々おもちゃの日常生活を形作るのは、子供部屋の一体なに?
  • 自由記入:なんでも好きなように

話し合いの結果、我々が記入したのは……

  • 遊び時間:我々おもちゃと一緒に、その子は何の遊びをするのが大好きなのか
    • 怪獣退治
  • 子供部屋:我々おもちゃの日常生活を形作るのは、子供部屋の一体なに?
    • レゴ・ブロックの町
  • 自由記入:なんでも好きなように
    • 永遠の友達

共同体への質問

次に共同体を形作るべく、共同体そのものに対する問が5つ投げかけられる。ちょうどプレイヤは5人であったので、1人一問一答で答えていくことにした

  • 我々おもちゃは、その子供のどんなところが大好き?
    • さみしがりやなところ
  • 我々おもちゃは部屋の同じところでまとめて仕舞われているのか? もし違うのであれば、どこに仕舞われているかで社会身分は存在するのか?
    • 社会身分は存在する
  • 子供が学校に行っている時や寝ている時、我々おもちゃは何をしているのか?
    • 直近で遊んだことを思い出してお喋りしている
  • 子供部屋にいたがるのは誰か、外に出たがるのは誰か?
    • (……よく覚えていない……)
  • 我々が常に心配している脅威は何か?

名前

まず子供の名前はいくつか出してみた結果、どれもろくな名前にならなかったので、最近の人気の名前ランキングから「ゆうま君」となった。そして我々の共同体の名前は「ゆうま防衛隊」となった。