3D小説 岡田アユミ

2013-05-03

Chips - no.6「海」

 神戸の海は静かだ。波も落ち着いており、潮の香りさえほとんど感じない。
 ところで、この海を描き続けている男がいる。
 雨天を除けば毎日、決まって正午から午後5時まで、同じ場所で同じ海を書き続ける。
 はその生活を始めて、4年目になる。
(「Chips - no.24」に続く)


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